ディオール 1950年代を再解釈した年秋冬コレクションを発表について
Dior(ディオール)が、2月28日(火)にパリ・チュイルリー公園にて「2023-2024年秋冬コレクション」を発表した。1950年代を再解釈したコレクション
本コレクションでは、クリエイティブ ディレクターを務める「マリア・グラツィア・キウリ」が、ディオールの歴史をこれまでとはまったく違う形で探り、「カトリーヌ・ディオール」、「エディット・ピアフ」、「ジュリエット・グレコ」という3人の傑出した女性たちに焦点を当てることで、フレンチスタイルをさらに掘り下げている。また、「マリア・グラツィア・キウリ」にとって、コレクションは毎回、身体やファッションとの関係において"服"が果たす役割とは何なのかを振り返るまたとない機会となっている。万華鏡のように輝く女性像を讃えるクリエイション
「ムッシュ・ディオール」が選んだフラワーモチーフが再解釈され、まだら模様のファブリックにメタリックな糸を織り込むことで素材に生命を吹き込むことで、しなやかな印象を与える。
また、輪郭をあいまいにして、抽象的な効果も生み出している。ルビー、エメラルド、トパーズイエロー、ブルーといったプライマリーカラーが主役となり、繊細な色調のタータンがコートやジャケット、ストレートスカートを彩り、刺繍の上では小さな光がはじける。
【ディオールとは】
正式名称はCHRISTIAN DIOR(クリスチャン ディオール)といい、フランスのファッションデザイナー、「クリスチャン・ディオール」によって設立された。1946年創業の歴史あるブランドで、オートクチュールや服飾、バッグ、革製品、宝飾品・時計、コスメ・香水など、幅広い分野で商品を展開している。ディオールのコレクションには、「クリスチャン・ディオール」が生まれ育った小石を埋め込んで仕上げたピンクとグレーの外壁の家の色味や、その土地の景色が色濃く反映されており、ピンクとグレーはディオールの世界観を表す象徴的なカラーになっている。日本においてもディオールは絶大な人気を誇っており、東京、大阪、名古屋、神戸などにブティックを構えている。▶︎スニダンで取り扱い中のディオールのアイテムはこちらから!
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