バケットハットのおすすめブランド26選!印象が大きく変わる被り方のポイントも|コラム

発売前にXでお知らせ!

このスニーカーの追加情報や購入方法を発売前に公式Xでポスト中!

バケットハットのおすすめブランド26選!印象が大きく変わる被り方のポイントも|コラム 1枚目 via:NIKE

バケットハットのおすすめブランド26選!印象が大きく変わる被り方のポイントも|コラムについて

ここ最近、キャップと同じくらいの高頻度で見かけるようになった「バケットハット」。

でも他人が被っているのはよく見るものの、どうやって着用したらいいのか分からないし、そもそもどんな特徴の帽子なのかいまいちピンとこない…。

そこで本記事ではバケットハットのおすすめブランドを、その特徴や被り方のコツ、コーデとともに紹介する。

バケットハットってどんな帽子?

よく見かけるけど、あまり知らない「バケットハット」。本項目ではその特徴について解説する。

引用:NIKE

その名の通り、バケツをひっくり返したような台形フォルムが目を引くバケットハット。ベースボールキャップと異なり、360度、周囲にぐるっと下向きのツバが付いているのが特徴だ。

元はスポーツ観戦用に作られたと言われるだけあって、日除け用途としての使い勝手は抜群。しかし実用的なだけでなく、もちろんファッションとの親和性も非常に高い。

というのも、被らない時は鞄やポケットに仕舞えるような柔らかい素材を使っていることが多いため、キャップと比べるとラフでカジュアルな印象となり、洋服に自然に馴染むから。

つまり“抜け感”や“ハズし”に一役買ってくれる、極めて使い勝手のいいアイテムだと言えるだろう。

浅め?深め?ガラッと印象が変わる、バケットハットの被り方

前項でその特徴について述べたが、続いて本項目では代表的な2パターンの被り方について説明する。

バケットハットは被り方で印象がガラッと変わるため、鏡を見ながら試行錯誤し、自分に合った着用法を見つけてみてほしい。

浅めに被ると

引用:ships

まず1パターンめは「ハットをやや後ろに傾け、浅めに被る」という着用法。

顔に影ができにくく、周りから表情がよく見えるため、明るくアクティブな印象を与える。

どちらかというとバケットハットが似合いにくいとされる「ホームベース型」と呼ばれる顔型の人も、この被り方なら全体のバランスをとりやすいため、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

深めに被ると

引用:beams

もう一方が「ツバが眉にかかるくらい、深めに被る」という着こなし。

こうすることで目元が隠れ、クールでシャープな雰囲気に。シックで大人っぽい着こなしが多い人なら、この被り方がしっくりくるだろう。

また、バケットハットの持ち味である「小顔見え」をより加速させる被り方でもあるため、その辺りが気になる人には断然こちらがおすすめだ。

バケットハットの定番ブランド

New Era(ニューエラ)

引用:neweracap

男性用・スポーツ用キャップの製造からその歴史が始まった、1920年創業の老舗ブランド「ニューエラ」。MLBのオフィシャルサプライヤーとして全チームのキャップを手がける権利を有する同社だが、ハットやニット帽といったヘッドウェア全般で高いクオリティを保っている。

The North Face(ザ・ノースフェイス)

引用: thenorthface

1966年のサンフランシスコにオープンした、マウンテンスポーツ専門の小さなお店。それが、今や世界的なアウトドアブランドとなった「ザ・ノースフェイス」の一号店だ。ファッショナブルでありながら、アクティブなシーンでも大活躍な"ギア"としての要素を兼ね備えた帽子類は、ぜひチェックしておきたい。

KANGOL(カンゴール)

引用: kangol

1918年、英国の退役軍人であった創業者が始めた帽子屋がルーツの「カンゴール」。1948年のロンドン五輪にて英国チーム全員が同社のベレー帽を被ったとされる、歴史あるブランドだ。80年代に入って著名なラッパーに着用されたこともあって、ヒップホップのスターたちからも愛されている。

おすすめバケットハットブランド23選

ニューエラ x BTS x MLB

韓国発の世界的アイドルグループ「BTS」。その楽曲『Dynamite』からインスピレーションを受け、MLB球団ロゴへとカラーリングやアートワークを落とし込んだスペシャルなアイテム。施されたウォッシュ加工が、抜け感を演出してくれる。

スニダンで「ニューエラ BTS x MLB ダイナマイト ロサンゼルス ドジャース バケット 01 "オーシャンサイドブルー"」をもっと見る


ジョーダン x ユニオン

切っても切れない密接な関係を保ってきた、ヒップホップカルチャーとマイケル・ジョーダンのオフコートスタイル。そんな黄金時代へのオマージュとしてリリースされた、「ジョーダンxユニオン」のコラボ作。爽やかなブルーに「ジャンプマン」のロゴが映える。

スニダンで「ジョーダン x ユニオン バケットハット "スカイ ブルー"」をもっと見る


ナイキ x ステューシー

設立当初のサーフブランドとしてのイメージを脱却した90年代以降、一躍、ストリートシーンの頂点へと躍り出た「ステューシー」。「ナイキ」とコラボモデルは、真っ赤なクラウン部分の両サイドにそれぞれのブランドロゴがくっきりと浮かび上がっている。

スニダンで「ナイキ ステューシー バケット ハット "レッド"」をもっと見る


ダブルタップス

ミリタリーをベースにしつつも、その枠にとらわれない独自のスタイルで人気を博す「ダブルタップス」。やや無骨な素材感&カラーリングでありながら、やりすぎない程度に散らしたクロスボーンのおかげでどことなく可愛らしさを感じさせる仕上がりに。

スニダンで「ダブルタップス バケット 02 / ハット / コットン. オックスフォード. テキスタイル "ベージュ"」をもっと見る


ア ベイシング エイプ x コム デ ギャルソン

国内にとどまらず、世界中から熱狂的な支持を集める日本発の超人気ブランド同士の合作。漆黒の中にあっても、「コム デ ギャルソン」ロゴと「エイプヘッド」が沈み込むことなくはっきりと主張する、珠玉の一品。

スニダンで「ア ベイシング エイプ コム デ ギャルソン オオサカ バケット ハット "ブラック"」をもっと見る


アンディフィーテッド

アメリカ同時多発テロから丸1年となる2002年9月11日、LAに一号店をオープンさせた「アンディフィーテッド」。"勝利"の意味を持つ、ブランドのアイコン「5-STRIKES」がフロントに刺繍されたハットは、細畝コーデュロイを使用したもの。

スニダンで「アンディフィーテッド コード アイコン バケット - 90207 "オフホワイト"」をもっと見る


ニードルズ × ジャイアンツ

「ネペンテス」創業者・清水慶三氏が手がけるブランド「ニードルズ」をはじめとした、トリプルネームアイテム。同ブランドのアイコンとなる蝶と読売ジャイアンツのYGロゴの刺繍を、ニューエラのバケットハットに施した意欲作。

スニダンで「ニードルズ × ジャイアンツ バケットハット - コットン ツイル "ブラック"」をもっと見る


キス

NY発のスニーカーセレクトショップおよび、そのオリジナルブランドである「キス」のリバーシブル仕様ハット。片面にはインパクト大の自然の風景をプリントする一方、もう片面はブランドロゴのみの落ち着いた雰囲気となっており、気分によって着用面を変えられる。

スニダンで「キス セニック テリー バケット ハット "バーチュー"」をもっと見る


ウィン ダン シー x ヒステリックグラマー

ヴィンテージ古着や小物を扱うセレクトショップがルーツの「ウィン ダン シー」と、「ヒステリックグラマー」のコラボコレクション。やりすぎないカモ柄を使用しているため“ミリタリー感”が主張しすぎず、普段のファッションにしっくりと馴染む一品。

スニダンで「ウィン ダン シー ヒステリックグラマー x WDS バケット ハット "カモ"」をもっと見る


ナイキ × ピガール

元はパリのピガール地区にオープンしたセレクトショップからスタートしたオリジナルブランド「ピガール」と、ナイキとのコラボ作。あご下にフィットさせてハットを固定するコードは、ネックレスとしての着用も可能。

スニダンで「ナイキ × ピガール バケット ハット "ホワイト"」をもっと見る


パレス x エンジニアードガーメンツ

「ネペンテス」のオリジナルブランドとして1999年にスタートした「エンジニアド ガーメンツ」と、「パレス スケートボード」がコラボ。防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた素材「ゴアテックス」を使用した実力派。

スニダンで「パレス エンジニアード ガーメンツ エクスプローラー バケット "オリーブ"」をもっと見る


アディダス x アイビー パーク

世界の歌姫・ビヨンセが手がけるブランド「アイビーパーク」。「アディダス」との合作となる本アイテムは、表面はフェイクファーを用いたマルチカラーでありながら、裏面はコットンツイル製の黒白千鳥格子というリバーシブル仕様。

スニダンで「アディダス x アイビー パーク リバーシブル バケット ハット "ワイルド パイン/グレー/ブラック/グリーン"」をもっと見る


フィア オブ ゴッド エッセンシャルズ

海外セレブも愛用する「フィア オブ ゴッド」のディフュージョンライン「フィア オブ ゴッド エッセンシャルズ」。クリーム色のシンプルなハットだが、サイドに添えられたブランドロゴ入りパッチがほどよいアクセントに。

スニダンで「フィア オブ ゴッド エッセンシャルズ バケット ハッツ "カナリー"」をもっと見る


ニューエラ x ゲンキ イワハシ

ニューエラとコラボするのは、歌手・アーティストとして活動する岩橋玄樹氏。フロントには同氏がサインに必ず添えるというハートモチーフを採用し、さらにイメージカラーのピンクでニューエラお馴染みのロゴをアレンジした特別な一品。

スニダンで「ニューエラ x ゲンキ イワハシ バケット 01 "ブラック"」をもっと見る


ニューエラ x ヨウジヤマモト

ニューエラと定期的にコラボを行い、そのたびに大きな話題となる日本のブランド「ヨウジヤマモト」。同社のメンズライン「ヨウジヤマモト プールオム」の1999年SSシーズンのノベルティデザインをサンプリングした、ボックスアイコンを使用。往年のファンにはたまらないアイテムだ。

スニダンで「ニューエラ x ヨウジヤマモト SS23 バケット01 "ブラック"」をもっと見る


キス x ニードルズ

キスとニードルズのコラボアイテムは、濃いネイビーが上品なナイロンバケットハット。ブランドロゴや蝶など両者を象徴するモチーフを、生地と同じく深い色味のフロッキー加工で全体に散りばめた。ストリートスタイルはもちろん、シックな着こなしにもフィットする。

スニダンで「キス x ニードルズ バミューダ バケット キャップ "ノクターナル"」をもっと見る


ナイキ × グレイトフル・デッド

90年代に活躍し、ロックの殿堂入りも果たしたアメリカのバンド「グレイトフル・デッド」がナイキとコラボ。バンドのアイコン的なキャラクターであるカラフルな熊たち「ダンシングベア」が、頭の周りをぐるりと囲むポップなハットだ。

スニダンで「ナイキ × グレイトフル・デッド バケット ハット "ブルー"」をもっと見る


キム・ジョーンズ × ナイキ

ルイ・ヴィトンやディオール オムのディレクターとしても有名な「キム・ジョーンズ」とナイキのハットは、名作スニーカー「エアマックス95」を着想源に。クラシックな"ナイキエア"をイメージさせるグラデーションストライプがポイントの爽やかな仕上がり。

スニダンで「キム・ジョーンズ × ナイキ バケット ハット "ホワイト"」をもっと見る


ヒューマンメイド

コンセプト"The Future Is In The Past"を掲げ、2010年にNIGO氏が立ち上げたライフスタイルブランド「ヒューマンメイド」。黄色ベースのチェック柄と無地の紫のパーツをランダムに配した、パッチワークデザインがユニークな一品。

スニダンで「ヒューマン メイド パッチワーク プリンテッド バケット ハット "ブルー"」をもっと見る


ブラックアイパッチ x ディスイズネバーザット

日本のブランド「ブラックアイパッチ」と、韓国のブランド「ディスイズネバーザット」のコラボハット。黒いボディに、両者のブランドネームを組み合わせた真っ白な刺繍を配置。さらにプリムに張り巡らせた同じく白のラインが目を引くアイテムだ。

スニダンで「ブラックアイパッチ x ディスイズネバーザット バケット ハット "ブラック"」をもっと見る


カーハート

via:carhartt-wip

1989年にアメリカの老舗ブランド「カーハート」のヨーロッパラインとして誕生した「カーハートWIP」。同社のロゴが目を引くバケットハットはオーガニックコットンを用いた12オンスの丈夫な生地で作られているため、型崩れしにくいのが特徴。


チャンピオン

via:hanesbrandsinc

"キング・オブ・スウェットシャツ"として世界中で愛される「チャンピオン」。生地に施した洗い加工のかげで適度に使い込んだ雰囲気を味わえるハットは、60年代のアメリカで流行した「ボブルヘッド」モチーフの刺繍がユニーク。


カシラ

via:ca4la

「すべてのひとに、最高の帽子を」をコンセプトに1997年に創業した「カシラ」。メイドインジャパンにこだわる同社のアイテムは、シンプルなデザインながらもさり気ないゴールドパーツ使いにセンスが溢れる一品だ。


バケットハットを使ったコーデ

離れたアイテム同士の「色&柄合わせ」で演出する玄人コーデ

柄物ハットは単体で使っても可愛いが、どうせなら"セットアップ風"に着用するのもあり。頭部と脚部という離れたポイントで色や柄を合わせると、全体に統一感が生まれてコーデの格が一段階アップする。

小物類のカラーを揃えて、シックな雰囲気を加速させるコーデ

上下をブラックで統一した服装だが、このままだと"ただ黒い人"に。追加でハットとバックパックの色の方向性を揃えれば「服はブラック・小物はネイビー」という法則性による、上品な着こなしの完成だ。

ハズしの白&引き締めブラックを効果的に使ったコーデ

基本的には全身をネイビーで統一しているが、そこにハズし効果の「ハットの紐の白」&引き締め効果の「バッグの黒」をポイント使いで効かせている。おかげでコーデにメリハリが出るので、大部分を一色で揃えてものっぺりしにくい。

おわりに

バケットハットの特徴と、おすすめアイテム&ブランドを紹介した本記事。「よくわからないから…」と手を出すのを避けていた人も、ぜひこれを参考にチャレンジしてみてほしい。

関連コラム

新着投稿

みんなの投稿をもっと見る

写真や雑談を投稿

今日の人気記事

新着記事

この記事を見ている人は、こんなスニーカー・アパレルも見ています