Supreme / The North Face Statue of Liberty Baltoro Jacket "Black"レビューについて
今回紹介するのは、大人気コラボ「Supreme(シュプリーム) × THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)」の2019FW Week10(2019秋冬 ウィーク10)にて登場したStatue of Liberty Baltoro Jacket(スタチュー オブ リバティ バルトロ ジャケット)。
自由の女神のグラフィックが大胆にプリントされたデザインとなっており、発売時は、賛否両論が大きく分かれるコレクションとなった。
ブラック、レッド、イエローの3色展開でリリースされた本作から、今回はブラックカラーをレビューしていく。
商品紹介
商品名 : Supreme / The North Face Statue of Liberty Baltoro Jacket "Black"
発売日 : 2019年10月31日
定価 : ¥70,400
スタイルコード : ND91901I
スニダンで「シュプリーム ザ ノース フェイス スタチュー オブ リバティ バルトロ ジャケット "ブラック"」をもっと見る
着用画像
本作のコラボモデルは、人気のバルトロライトジャケットの海外オリジナル規格であるバルトロジャケットを採用。日本のバルトロライトジャケットとは名称もディテールも異なり、特徴としては、700フィルパワーダウンを使用している点と、フードを収納できる点が挙げられる。
日本規格のバルトロライトジャケットで採用されている「GORE-TEX Infinium(ゴアテックス インフィニウム)」が使われていないため、耐水性・撥水性は、比較すると少し劣るが、ダウンの量が多く、防寒性においてはかなり優秀なアイテムと言えるだろう。
フロント、バッグ共に同じデザインの自由の女神像のプリント。ショルダーからネック部分と肘周りには、かなり丈夫な生地が使用されている。
また、"SUPREME"のロゴが施されたフードにもダウンが入っており、しっかりボリュームが出るのもグッドポイントだ。
ディテール画像
編集部コメント
着心地
今回はロンTの上から着用しましたが、ダウンの封入量が多く、かなり暖かいです。(都内で着るには真冬でもちょっと暑いくらい)
バルトロライトジャケットと比べると重量感はありますが、着ているときのストレスはほとんどありません。
サイズ感
187cm、75kgでXLサイズを着用しましたが、ロンTの上からであれば少し大きい目に着用することができました。パーカーやスウェットなどを下に着用するときは、XLサイズがベストかと思います。
その他
普通の人なら躊躇してしまいそうな決して万人ウケしないデザインですが、個人的にはSupremeらしい大胆なデザインをノースフェイスのアイテムに落とし込んでおり、この「大胆さ」がインラインのノースフェイスでは手に入れることができないので、すごく好きです。
まとめ
シュプリームコラボの中でも、ユーモアあふれるデザインで一際目立つ本アイテム。海外オリジナル規格となっているため、国内のバルトロとかなりディテールが違うこともわかっただろう。
サイズ感は、海外規格のため国内のノースフェイスのアイテムより大きめとなっているため、一般的に売られているサイズのものより1サイズダウンすることがおすすめだ。シュプリームのアイテムをよく購入する方は、いつも通りのサイズで問題ないだろう。
気になった方は、ぜひスニダンでチェックしてみてほしい。
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