アークテリクスのおすすめリュック10選。ブランドの歴史や魅力、コラボアイテムも紹介|コラムについて
今回は、卓越した機能性とデザイン性を両立するArc'teryx(アークテリクス)のリュックを徹底解説!ブランドの歴史から魅力、おすすめの人気モデル、コラボモデルまでを紹介していく。
アークテリクスのリュックの魅力
アウトドア、タウンユース問わず多くの人に愛用されるアークテリクスのリュック。なぜここまで人気なのか、まずはアイテムの特徴から見ていく。
【高品質なプロダクトを生み出す「アークテリクス」】
アークテリクスは、1989年にカナダで創立したアウトドアブランド。「地球上にある最高の素材、最高の技術、革新的なデザインで製品を作る」というコンセプトの基に作られる、シェルジャケットやダウンジャケットが人気を博している。
アークテリクスをもっと知りたい方は「アークテリクスのジャケットの選び方やおすすめモデルを紹介!」をチェック!
【機能性とデザイン性の両立】
アークテリクスのリュックの特徴として、アウトドアブランドらしい機能性へのこだわりがある。例えば、軽量性、耐久性、収納力などだ。また前述の通り、デザインにもこだわっており、ある意味アウトドアブランドらしくないクリーンなデザインのものが多い。
【バリエーションの豊富さ】
アークテリクスのリュックが人気を誇るもう一つの理由が、バリエーションの豊富さだ。普段の生活で使えるデイパックから、荷物が少し多くなりそうな時に使える20Lを超える容量のバッグ、長期の旅行で使える大容量のバッグまで、さまざまなシーンに合わせたプロダクトがラインナップしている。大きさだけでなく、モデルの種類も豊富で、定番モデルのアローを筆頭にさまざまなモデルを展開しており、自分にあったものを見つけやすい。
人気モデル10選
ここからはアークテリクスの人気リュックを容量別に紹介していく。
【デイパック(20L未満)】
まずはすっきりした見た目で、普段使いしやすい20L未満のリュックからチェック。
防水に優れた「Granville 16(グランヴィル 16)」
「Granville 16(グランヴィル 16)」はスタイリッシュなミニマルデザインのリュック。防水に優れたAC²テクノロジーやジッパーからの漏水を防ぐWaterTight™(ウォータータイト)止水ジッパーを採用しており、16Lと小さめの容量ながら機能性は折り紙付き。15インチのパソコンを保護できるパッド入りスリーブも付いているので仕事用のリュックとしてもおすすめだ。
雪上で使える機能性「Rush SK 16(ラッシュ SK 16)」
スノースポーツでの使用を想定して作られた「Rush SK 16(ラッシュ SK 16)」は、軽量性、耐久性はもちろん、防水性と耐候性(太陽光・温度・湿度・雨等の屋外の自然環境に耐えうる性質)を備えた機能性抜群のアイテム。容量は16Lで、必要なものをすぐ取り出せるアクセスのしやすさも魅力。
クライマーをサポートする「Concail 15(コンシール 15)」
クライミングに特化した15Lのバックパック「Concail 15(コンシール 15)」。山肌などを登る競技に対応するため、卓越した軽量性と耐久性を誇っているのが特徴。また、リュックの開き口を上部のみにしているため、不用意にバッグの中身が落ちることを防いでくれる。
汎用性が魅力「Heliad 15(ヒリアド 15)」
「Heliad 15(ヒリアド 15)」はオフィスから旅行、短いハイキングまでさまざまな用途で活躍してくれるリュック。15Lの容量で生活必需品を整理できるだけの収納スペースを保持。撥水加工を施した素材を採用しているため、急な小雨にも対応してくれる。外側のポケットにもアクセスしやすく、感覚的に使えるのが魅力だ。
【荷物が多めな外出に(20〜30L)】
20〜30Lのリュックは、普段から荷物が少し多いという人におすすめのサイズだ。一泊二日の小旅行でも活躍してくれる。
ブランドのアイコンプロダクト「Arrow 22(アロー 22)」
アークテリクスを象徴するリュック「アロー」の22Lタイプ。リュック内部のパッド入り15インチノートパソコンスリーブや、バッグの中身を水から守る丈夫な止水ジッパー付きカンガルーポケットなど、タウンユースからハイキングまで活躍できる機能を搭載。アローを代表するシルエットや前面の縦ジップなどアイコニックなデザインも人気の秘訣。
バランスのとれた優秀プロダクト「Mantis 26(マンティス 26)」
快適な背負い心地と汎用性が魅力的な「Mantis 26(マンティス 26)」。オーソドックスなスタイルのリュックだが、多くのアイテムを分けて持ち運びできる整理収納力と耐久性を持ち合わせている優秀なアイテム。バックパックに必要な機能を高いレベルで保持しており、さまざまな場面で活躍してくれる。
アウトドアに適した「Airios 30(エアリオス 30)」
ハイキングやトレッキングに適した「Airios 30(エアリオス 30)」は、程よいサイズや快適な持ち運びを実現するバックパネルなどでアウトドアアクティビティの活動をサポート。物の出し入れを容易にする外部ポケットも搭載しており、必要なものをすぐ取り出すことができる。
ビジネスシーンで快適な背負い心地を「Blade 20(ブレード 20)」
ビジネスシーンでの使いやすさを追求した「Blade 20(ブレード 20)」。リュックの開き口にまるでスーツケースのようなフルオープンスタイルを採用することで、荷物の出し入れも容易に。加えて、パソコンやタブレットを収納しながらの動きやすさも追求。各パーツのクッションによって、快適な背負い心地を実現している。
【長期用バッグ(40L以上)】
海外旅行やトレッキングなどに適した40Lを超えるリュック。多くのものを収納でき、60Lを超えるものはバックパッカーや長期登山用としても使用されている。
チャレンジャーに寄り添った機能「Alpha FL 40(アルファ FL 40)」
高山での動きを想定した40Lのクライミングバッグ「Alpha FL 40(アルファ FL 40)」。必要な機能のみを搭載することで軽量性を実現。アクティビティ中の動きやすさをサポートしている。また、グローブをしたままでも操作しやすい開き口にし、不必要な煩わしさを取り除いた。
大容量でも歩きやすい「Bora 65(ボラ 65)」
長期間での使用を想定し、荷物の運搬性能を最大限高めたバックパック「Bora 65(ボラ 65)」。65Lの容量を収納しつつ、荷物の重さで歩行を妨げないようなサポート機能を各所に配しているのが特徴。山岳での活動を想定した高い耐久性を持つ、過酷な環境で優れた機能を発揮するリュックだ。
注目のコラボモデル
アークテリクスのコラボの中でも、毎年リリースされるBEAMS(ビームス)は必見だ。
【2022年のBEAMSコラボ】
via:BEAMSビームス創立25周年の2001年に始まったビームスとアークテリクスのコラボ。20年以上経った今でもその関係は続いており、コラボのみの限定カラーやアークテリクスで廃盤モデルの復刻など、スペシャルアイテムを次々リリースしている。
2022年は「DIMENSIONS(ディメンションズ)」をテーマとし、異なる次元(DIMENSION)から見える"自然"を構成するカラーを採用。また、本モデルから「アークテリクス × ビームス プロジェクト」と題した海外展開をスタートさせている。
ホワイトベースのスペシャルカラー「アークテリクス ビームス マンティス 26 "ホワイト"」
バックパックとして必要な機能を高水準で取り揃えた「マンティス 26」をベースにスペシャルカラーを採用したモデル。ホワイトをベースに、ブラック、グレー、オリーブカラーを合わせ、ゴールドのアークテリクスロゴを配している。
別プロダクトのカラーを採用「アークテリクス ビームス マンティス 2 ウエストバッグ "マルチ"」
2.5Lの容量でミニマルに持ち運べる「マンティス 2」に、ブラック、ホワイト、グレーなどをバランスよく配置。同コラボコレクションのBeta Jacket(ベータ ジャケット)と同じマルチデザインを採用しているのもポイントだ。
コンパクトなスタイル「アークテリクス ビームス マンティス 1 ウエストバッグ "ホワイト"」
先に紹介した「マンティス 26」と同じくホワイトをベースにカラーアレンジした「マンティス 1」。サイドに見えるゴールドのBEAMSロゴがさり気なく映えるアイテムだ。
おわりに
アークテリクスのリュックは、高品質な機能・デザインを両立した名品揃い。どのリュックを買うか悩んだら、この記事をぜひ参考にしてほしい。
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