白スニーカーのおすすめ36選!ナイキ、アディダスなど定番ブランド・モデルを紹介|コラムについて
どんなコーディネートでも、爽やかな印象を与える白スニーカー。スニーカーの定番カラーとして多くの足元を支えてきた王道のアイテムだ。
シンプルかつスタイリッシュなデザインが際立つスニーカーは、さまざまなシチュエーションで活躍できるため、一足持っておくべきシューズと言えるだろう。
今回は、そんな白スニーカーの魅力と、ナイキを中心にスニダン編集部がおすすめする白スニーカー36足を紹介。
持っておけば間違いない、王道カラーのスニーカーをチェックしていこう。
白スニーカーの魅力
具体的なモデルを見ていく前に、まずは白スニーカーの魅力を知っておこう。
結論からお伝えすると、白スニーカーの魅力は、汎用性の高さだ。
というのも、白スニーカーはシンプルであるが故に、履く時期や季節を限定せず、一年中使えるものが多い。
例えば、春夏シーズンは白スニーカーがもつ爽やかな雰囲気が季節感とマッチ。全体的に服装の色が重たくなりがちな秋冬シーズンは、足元に白スニーカーを取り入れることで全体の雰囲気を軽い雰囲気にすることができる。
加えて、様々なファッションスタイルにも適応可能だ。
つまり、困ったら、白スニーカーさえ選んでおけば間違いないとさえ言えるかもしれない。
まさしく「一足持っておいて損はない」の名に相応しいアイテムだろう。
白スニーカー おすすめ33モデル
ここからは、編集部がおすすめする「白スニーカー33選」を紹介する。
今最も人気のあるスニーカーブランド「Nike(ナイキ)」を中心に、adidas(アディダス)、Converse(コンバース)、New Balance(ニューバランス)、Grounds(グラウンズ)の白スニーカーを見ていこう。
【ナイキ エアフォース1】
まず紹介するのは、ナイキの王道スニーカーAir Force 1(エアフォース1)だ。
1982年に誕生したバスケットボールシューズは、ナイキが誇る定番白スニーカーに昇華している。
ナイキスニーカーの大定番 Nike Air Force 1 Low 07 "White"
言わずと知れたエアフォース1のオールホワイトモデル。 スポーティーなデザインながらも幅広いコーディネートに対応できるスニーカーとして多くのユーザーから絶大な支持を集めてきた。
グラミー受賞歴もある著名HIPHOPミュージシャンとのつながりが深いなど、多くのカルチャーと関わってきた名ホワイトスニーカーだ。
ナイキ エアフォース1 ロー 07 "ホワイト" をスニダンでチェックする
ベルクロがストリートな雰囲気を加速させる Nike Air Force 1 Mid '07 "White"
先に紹介したものと同じモデルではあるが、ここから紹介するのは、そのミッドカットタイプとなる。
ローカットタイプに比べ、シャフト(足首部分)が高くシューズ自体にボリューム感があるモデル。足元を目立たせたい場合や靴を主役に持ってくる際に最適なスニーカーと言えるだろう。 履き口付近のベルクロ部分も特徴的な一足となっている。
ナイキ エアフォース1 ミッド 07 "ホワイト" をスニダンでチェックする
世界的なストリートブランドとのコラボモデル Supreme × Nike Air Force 1 Low "White"
世界的なストリートファッションブランド、Supreme(シュプリーム)とエアフォース1のコラボモデル。
エアフォース1のスタイリッシュなフォルムはそのままに、踵部分にプリントされた「Supreme」のロゴが際立つハイセンスな一足となっている。 ちなみに、付属品には「Supreme」のロゴが印字された赤いシューレースが付いており、付け替えることで一層コラボブランドの主張を強められる。
シュプリーム × ナイキ エアフォース1 ロー "ホワイト"をスニダンでチェックする
紫外線で表情を変える変わりモノ Nike WMNS Air Force 1 Low UV "White/University Blue"
次に紹介するのは、特殊なギミックを施されたエアフォース1。
室内だとほぼ白色のシューズに思えるが、外に出て紫外線に当たると淡いピンクや紫色に変化する。よく晴れた日に着用すれば、そのギミックを最大限に発揮できるだろう。
ナイキ ウィメンズ エアフォース1 ロー UV "ホワイト/ホユニバーシティーブルー"をスニダンでチェックする
G-DRAGONが手がけた芸術品 PEACEMINUSONE × Nike Air Force 1 Low "Para Noise White/Black"
韓国アイドルグループ BIGBANG(ビッグバン)のメンバーであるG-DRAGON(ジードラゴン)が主催するブランド「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」とエアフォース1のコラボモデル。
履いているとだんだんとアッパーの白い塗装が剥がれ、隠されたプリントが露出してくる凝ったギミックが施されている。経年変化を楽しめるハイセンスな一足だ。
ピースマイナスワン×ナイキ エアフォース1 "パラノイズ ホワイト/ブラック"をスニダンでチェックする
【ナイキ ダンク】
エアフォース1に続いて紹介するのは、現代のスニーカーシーンを牽引するDunk(ダンク)だ。
レトロでシンプルな作りを売りにするシューズは、エアフォース1にはない程よいカジュアルさを持つ。
ナイキ大人気シリーズのオールホワイトモデル Nike WMNS Dunk Low "Triple White"
まず紹介するのは、ウィメンズサイズのオールホワイトダンク。
オールホワイトのエアフォース1と比べ、すっきりとしたフォルムとなっており、両モデルをファッションに合わせて使い分けることもできる。ガシガシ履いて、自分好みに育てるのにもおすすめのモデルだ。
ナイキ ウィメンズ ダンク ロー "トリプル ホワイト"をスニダンでチェックする
ブラックスウッシュが全体を引き締める Nike Dunk Low "Reverse Panda"
ホワイトのアッパーにブラックのスウッシュやシューレースが映えるダンク。差し色によって、全体のデザインが引き締まった一足だ。
オーバーレイ部分にクリームがかったホワイトカラーを採用することで、上品さとカジュアルさを共存させている。
ナイキ ダンク ロー "リバースパンダ"をスニダンでチェックする
ペイズリーとキャンバス生地でよりファッショナブルな雰囲気に Nike WMNS Dunk Low ESS "White Paisley"
オールホワイトカラーのダンクにペイズリー柄を全体にあしらったウィメンズサイズのダンクロー。アッパーにキャンバス生地を採用しているため、レザースニーカーよりも軽やかな雰囲気にまとまっている。
シューズ全体にプリントされたペイズリー柄もホワイトで統一されており、主張しすぎないデザインであることもおすすめのポイントだ。
ナイキ ウィメンズ ダンク ロー ESS "ホワイト ペイズリー"をスニダンでチェックする
LGBTなどの多様性を唯一無二のデザインで表現した Nike SB Dunk Low "Be True"
ナイキのスケートボードライン「Nike SB(ナイキSB)」からホワイトのダンクローがリリースされている。 SBダンクは、よりスケートボード仕様に特化しており、通常ラインよりも多くの機能を持つのが特徴だ。
掲載した"Be True(ビートゥルー)"カラーは、履いていくうちにアッパーの塗装が削られ、パステルカラーが表れる仕様となっている。 シューズごとの色合いに個体差が表れるため、自分だけの経年変化を楽しめる稀有なスニーカーだ。
ナイキ SB ダンク ロー "ビー トゥルー"をスニダンでチェックする
絶妙な色合わせが美しい Nike Dunk High "Pure Platinum"
ダンクのハイカット版「ダンクハイ」の"Pure Platinum(ピュアプラチナム)"は、上品なホワイトレザースニーカーとしておすすめの一足だ。
スウッシュ部分やアウトソールに、白と相性の良い"ライトグレー"を採用。色味の組み合わせが際立つダンクとなっている。
ナイキ ダンク ハイ "ピュアプラチナム"をスニダンでチェックする
ストリート感を加速させるハイカットモデル Nike Dunk High "Reverse Panda"
先に紹介したダンクロー"リバースパンダ"には、ハイカットバージョンがリリースされている。
ハイカットはボリューム感があり履き口も高いため、コーディネートの主役として活躍しやすいフォルムだ。1985年由来のレトロな雰囲気を放つスタイルから、クラシックなナイキの魅力を感じられる。
ナイキ ダンク ハイ "リバースパンダ"をスニダンでチェックする
ファッションブランドの個性が表れたコラボモデル UNDERCOVER × Nike Dunk High 1985 "White"
裏原ブームに一役かった髙橋盾率いるファッションブランド、UNDERCOVER(アンダーカバー)とのコラボダンク。掲載モデルは、通常のダンクではなく、1985年当時のシルエットを継承した「ダンク ハイ 1985」を採用している。
ヒールに位置するアンダーカバーらしいテキストのデザインや、アッパーとオーバーレイ部分のホワイトの色味の違い、セメント柄のミッドソールなど、シューズのディテールからこだわりを感じることができる。
アンダーカバー × ナイキ ダンク ハイ カオス "ホワイト"をスニダンでチェックする
【ナイキ エアジョーダン1】
NBA選手として数々の記録を残したバスケットボールプレイヤー、マイケル・ジョーダンのファーストシグネイチャーモデル「Air Jordan 1(エアジョーダン1)」。
シカゴ・ブルズのチームカラーをあしらったモデルが有名だが、そんなAJ1にもオールホワイトカラーは存在する。エアジョーダン1"ホワイト"のおすすめモデルをチェックしていこう。
人気の高いハイカットタイプのホワイトカラー Nike Air Jordan 1 High 85 "Neutral Grey"
最も有名なエアジョーダン1のスタイルと言っても過言ではないハイカットモデル。ボリューム感のあるデザインで、足元を主役に持ってきたい人におすすめの一足だ。
オリジナルリリース時にすでに存在したカラー"ホワイト/グレー"の復刻版は、1985年仕様にリスペクトを捧げるモデル「エアジョーダン1 85」をベースにしている。
ナイキ エアジョーダン1 ハイ 85 "ニュートラルグレー"をスニダンでチェックする
生ける伝説の軌跡を純白に染め上げた Nike Air Jordan 1 Mid "Triple White"
エアジョーダン1のミッドカット版をベースに、オールホワイトの一足がリリースされている。
真っ白なシューズの中にさりげなくあしらわれているスウッシュやウイングロゴなど、AJ1ならではのレトロスポーティーなディテールを楽しめる一足だ。
ナイキ エアジョーダン1 ミッド "トリプルホワイト"をスニダンでチェックする
AJ1のスタイルを活かした Nike Air Jordan 1 Low "Triple White"
こちらはローカットタイプのエアジョーダン1。ハイカットやミッドカットに比べ、足入れの容易さやヒールのウイングロゴが際立つモデルだ。
スタイリッシュなフォルムはそのままに、幅広いコーディネートに合わせやすいモデルとなっている。
ナイキ エアジョーダン1 ロー "トリプルホワイト"をスニダンでチェックする
【ナイキ エアジョーダンその他】
先にエアジョーダン1を紹介したが、他エアジョーダンモデルのホワイトカラーも高い人気を誇っている。
今回は、セメントカラーが際立つエアジョーダン4や、90年代のオリジナルモデルでもホワイトレザーが際立っていたエアジョーダン6を見ていこう。
ジョーダンシリーズの中でも人気の高い Nike Air Jordan 4 "Tech White"
マイケル・ジョーダンのシグネイチャーモデルの中でも人気の高いエアジョーダン4。ホワイトをメインカラーとした同モデルの中で、特におすすめなのが"Tech White(テックホワイト)"だ。
AJ4特有のスニーカーらしいフォルムとアッパーのホワイトカラーがフレッシュな雰囲気を醸し出す一足。 ホワイトとグレーのコントラストも爽やかで、スポーティーな印象を与えることができる。
ナイキ エアジョーダン 4 "テックホワイト"をスニダンでチェックする
レッドパーツがアクセントに Nike Air Jordan 6 "White and University Red/Red Oreo"
バスケット漫画の金字塔、SLAM DUNK(スラムダンク)にも登場し人気を博したモデル「エアジョーダン6」は、穴が空いたシュータンやシューズ前部のジャンプマンロゴ、シューレースを止めておけるストッパーなど、アイコニックなデザインでよく知られている。
掲載したAJ6は、各パーツにレッドを採用することで、メリハリのある一足に。また、"オレオ"の名に相応しく、レッドパーツにホワイトの斑点模様を施している。
ナイキ エアジョーダン 6 "ホワイト アンド ユニバーシティ レッド/レッド オレオ"をスニダンでチェックする
夜空のようなネイビーがクールな雰囲気を醸し出す Nike Air Jordan 6 "Midnight Navy"(2022)
OGカラーの一つ"Sport Blue(スポーツブルー)"。これに近いカラーブロッキングを採用した"Midnight Navy(ミッドナイトネイビー)"カラーは、上品な色合わせが印象的な一足だ。
深い色味のネイビーがより大人っぽい印象を与え、クールな雰囲気を演出している。
ナイキ エアジョーダン6 "ミッドナイトネイビー"(2022)をスニダンでチェックする
ミントカラーが爽やかさを演出 Nike WMNS Air Jordan 6 "Mint Foam"
こちらはウィメンズタイプのAJ6。ホワイトカラーを基調に、ミントグリーンをアクセントとして加えることで、爽やかさと可愛らしさを共存させている。
アウトソールにクリアソールを採用し、より清潔感のあるデザインに仕上げた。
ナイキ ウィメンズ エアジョーダン6 "ミントフォーム"をスニダンでチェックする
ゴールドパーツが高級感を漂わせる Nike WMNS Air Jordan 6 "Gold Hoops"
ホワイトカラーにピンクを差し色として採用する"Gold Hoops(ゴールド フープス)"は、より女性らしい印象を醸し出すカラーリングだ。
シューレース部分に付属しているゴールドのパーツが、AJ6にゴージャスな雰囲気をプラス。高級感のあるキュートな一足は、他のエアジョーダンではなかなか見られない魅力を放っている。
ナイキ ウィメンズ エアジョーダン6 "ゴールドフープス"をスニダンでチェックする
【ナイキ その他】
ここまでエアフォース1、ダンク、エアジョーダンなどを紹介してきたが、ナイキには他にも多くの名作がある。
その中でも"ホワイト"カラーの魅力が発揮されたおすすめの二足を見ていこう。
人気コラボプロダクトのホワイトカラー sacai × Nike Blazer Low "White Patent Leather"
日本が誇るファッションブランド、sacai(サカイ)とナイキの人気コラボからホワイトのBlazer(ブレーザー)がリリースされている。
そもそも同タッグは、二重スウッシュや二重シュータン、何枚もの生地が重なっているようなアッパーが人気のコラボ。掲載したブレーザーは、ホワイトとベージュの優しい色合いや、パテントレザーやスウェードなどの異素材で構成されたアッパーも特徴的なモデルだ。
サカイ × ナイキ ブレーザー ロー "ホワイト パテント レザー"をスニダンでチェックする
オールホワイトで足元にエレガントさを演出 PEACEMINUSONE × Nike Kwondo1 "White"
すでに、アッパーの剥がれギミックが珍しいピースマイナスワンのコラボAF1を紹介したが、ここで紹介するのは、同じくG-DRAGONが手がけたナイキとのコラボシューズ「Kwondo 1(クウォンド1)」だ。
フットボールスパイクやゴルフシューズからインスピレーションを受けているほか、ドレスシューズなどにみられるウイングチップなどの要素を兼ね備えたモデル。同企画が生み出したオリジナルスニーカーだ。フォーマルな要素を強めた一足は、ホワイトカラーの洗練さを活かしている。
ピースマイナスワン × ナイキ クウォンド1 "ホワイト"をスニダンでチェックする
他定番ブランド 白スニーカーおすすめ
白スニーカーをリリースしてきたのは、もちろんナイキだけではない。
ここからは、他有名ブランドがリリースしてきた白スニーカーを見ていこう。
【アディダス】
ドイツのスポーツブランド「adidas(アディダス)」には、ギネス記録にも登録されている定番白スニーカー Stan Smith(スタンスミス)がある。
スタンスミスのアイコンカラーである"ホワイト/グリーン"の組み合わせは、白スニーカーを紹介する上で避けては通れないモデルだ。
世界で最も売れたスニーカー adidas originals Stan Smith "Footwear White/Green"
「世界で最も売れたスニーカー」として名高いスタンスミス。この名は実在するレジェンドテニスプレイヤーから付けられた。テニスコートを思わせる"グリーン"を取り入れたモデルは、ファッションへの汎用性も相まって、数えきれないほど多くの人に愛されている。ちなみに、ネイビーやオールホワイトなど白基調の他カラーも人気のモデルだ。
改めて、掲載した"ホワイト/グリーン"に着目すると、グリーンの爽やかな色味がホワイトレザーに絶妙にマッチしており、気品溢れるカジュアルスニーカーを構築している。
アディダス オリジナルス スタンスミス "フットウェア ホワイト/グリーン"をスニダンでチェックする
世界中で愛されるあのキャラとのコラボモデル
Disney × adidas Samba Vegan "Mickey"
「アディダス」最古のモデルとして知られる、同社の看板スニーカーの一つ「サンバ」。発売から50年以上が経ったいまでも根強い人気を誇り、街を歩くと1人は履いている人を見かける。
今回紹介するのは、そんなサンバがディズニーとコラボした特別モデルだ。左足のシュータンに描かれたミッキーの顔が可愛い一足だが、両足を揃えるとヒール部分にミッキーの手で作られた"ハートの形"が浮かび上がる、ユニークな演出も。
ディズニー × アディダス サンバ ヴィーガン "ミッキー"をスニダンでチェックする
プエルトリコ出身の人気ミュージシャンとのコラボモデル
Bad Bunny × adidas Campus "Chalk White"
1983年にデビューしたと言われる、「アディダス」の人気モデル「キャンパス」。市場から一度は姿を消すも、2001年に復活を遂げた不死鳥のようなスニーカーだ。
こちらは、3枚目のアルバムが「Spotifyで1日に最もストリーミングされたアルバム」に認定された、世界的ミュージシャンであるバッド・バニー氏とのコラボアイテム。シュータンとヒールがともに"二重"という仕様がおもしろい。
バッド・バニー × アディダス キャンパス "チョークホワイト"をスニダンでチェックする
あの選手も着用したという伝説のバスケシューズ
adidas Forum Mid "Triple White"
1984年開催のアメリカ・ロス五輪に向けてアディダスが開発したと言われるのが、こちらのバスケットシューズ「フォーラム」。マイケル・ジョーダンが着用したこともあるという、同社が世界に誇る名品だ。
本作はそんなフォーラムのオールホワイトモデル。ストラップの開閉でいろいろなパターンのコーデに合わせられるので、一足持っておいて損はないだろう。
アディダス フォーラム ミッド "トリプル ホワイト"をスニダンでチェックする
【コンバース】
1908年に創業し、今でも第一線で活躍し続けるシューズブランド「Converse(コンバース)」。
彼らの人気モデル All Star(オールスター)は、キャンバス素材のホワイトカラーが定番プロダクトに数えられる。ブランドを代表するスニーカーからローカットとハイカットの2モデルを見ていこう。
どんなスタイルにも対応できるベーシックスニーカー Converse Canvas All-Star Ox "Optical White"
コンバースのキャンバス オールスターは、いつの時代も愛される不変のスニーカーとして幅広い年代のユーザーに支持されるモデル。
そのローカットモデルは、どんなファッションジャンルにも対応でき、他アイテムを活かせる"縁の下の力持ち"的な一足だ。ホワイトカラーと差し色の赤の組み合わせも、シューズの魅力を引き立てている。
コンバース キャンバス テイラー オールスター OX "オプティカルホワイト"をスニダンでチェックする
コーデの主役を張れるオールスター Converse Canvas All-Star Hi "Optic White"
ハイカットタイプもローカット同様に汎用性の高い一足となる。違いを挙げるとすれば、足首まで覆うことでファッションでの主張感を強めたモデルであるということだ。
キャンバス生地がもたらす"軽やかさ"はオールシーズン活躍できるため、一足持っておいて損はないシューズと言えるだろう。
コンバース キャンバス オールスター ハイ "オプティカル ホワイト"をスニダンでチェックする
人気スケートボーダーとのコラボモデル Shinpei Ueno × Converse Skateboarding Breakstar SK OX + "White"
リアルスケーターに向けた本格的なモデルをリリースする「CONVERSE SKATEBOARDING」の「+シリーズ」と、スケートボードプロダクション「TIGHTBOOTH PRODUCTION」の代表を務める上野伸平氏がコラボレーション。
同シリーズの上野伸平氏シグネチャーモデル第3弾は、オールホワイトが眩しい一足(ブラックVer.もあり)。上質なレザーや分厚いシュータン、4つ穴のシューレースホールを採用したスペシャルなアイテムとなっている。
上野伸平 × コンバース スケートボーディング ブレイクスター SK OX + "ホワイト"をスニダンでチェックする
人気モデルのバージョン違い Converse Jack Purcell Leather Sidegore RH "White"
27歳でこの世を去った伝説的ミュージシャンが着用していたことで、現在でもグランジファンから根強い人気を誇る「ジャックパーセル」。本作はそれをベースにシューレースやアイレットを省いてサイドゴア仕様へと変更した、アレンジモデルだ。
紐を無くしたことで履きやすさの向上を図り、さらにすべてを白で統一することによって合わせやすさも格段にアップしている。
コンバース ジャックパーセル レザー サイドゴア RH "ホワイト"をスニダンでチェックする
【ニューバランス】
卓越した履き心地とミニマルなデザインに定評のある「New Balance(ニューバランス)」。さまざまな素材を組み合わせることに長けたブランドからも、ホワイトスニーカーが多くリリースされている。
今回は、趣が異なる4モデルを紹介する。
近年のニューバランスを象徴する人気モデル New Balance 992 "White"
近年、ニューバランスのスニーカーとして、"比較的厚めのソールに小さめのNロゴを持つモデル"が人気を博すことが多い。その代表作として知られる「992」は、王道のグレーを筆頭に多くのカラーが注目を集めてきた。
ホワイトを採用した992は、シルバーのNロゴがアクセントとなった一足。多数のパーツを組み合わせたとは思えない一体感を持つモデルだ。
ニューバランス M992 "ホワイト"をスニダンでチェックする
クラシカルなデザイン New Balance 996 Made In U.S.A MUB "White"
ニューバランスの定番スタイルといえば、シャープなフォルムにNロゴを加えたデザイン。それに合致するモデル「996」は、クラシックな雰囲気と上品な質感で高い人気を誇ってきた。
本作は、ハリのあるホワイトレザーを採用したことで、フレッシュな雰囲気を纏ったモデル。アメリカ製ならではの作りの良さも体感できる一足だ。
ニューバランス M996 メイドインU.S.A MUB "ホワイト"をスニダンでチェックする
遊び心溢れるデザインが印象的 New Balance M5740 "White"
M5740シリーズは、「574」「650」それぞれのシリーズの特徴をいいとこ取りしたモデル。90年代を思わせるウェービーなデザインは、ニューバランスの新たなレパートリーの一つに加わっている。
ホワイトカラーの5740は、曲線が際立つユニークなデザインとニューバランスらしい上品さを両立させた。各パーツにホワイトやベージュをあしらうことで、アンニュイな雰囲気を生み出している。
ニューバランス M5740 "ホワイト"をスニダンでチェックする
上質なデザインと機能性を兼ね備えた New Balance ML2002R "Triple White"
2010年にUSA製で誕生したモデル「2002」のアッパーと機能性に優れた「ML860 V2」の機能的なソールを組み合わせた2002R。初登場時から高い人気を誇る名作だ。
混じり気のないオールホワイトカラーの2002Rは、爽やかな印象と快適な履き心地を両立した逸品。軽快な足進みをサポートしてくれる一足だ。
ニューバランス ML2002R "トリプルホワイト"をスニダンでチェックする
人気ブランドとのコラボモデル Aimé Leon Dore × New Balance 550 "White"
80年代にリリースされたバスケットボール用シューズを復刻した「550」。「ニューバランス」の他のシューズと比べて、お馴染みの「Nロゴ」が小ぶりなことが特徴の一足だ。
本作は「エメ レオン ドレ」とのコラボモデル。ほぼオールホワイトのアイテムだが、アッパーとソールで白の色味が微妙に異なっているのがおもしろい。
エメ レオン ドレ × ニューバランス 550 "ホワイト"をスニダンでチェックする
【グラウンズ】
最後に紹介するのは、ファッションデザイナー"ミキオサカベ"が監修する「重力との関係を変える靴」がコンセプトのフットウェアブランド「grounds(グラウンズ)」の一足だ。
ミニマルなアッパーと宝石を思わせるラギッドなソールの組み合わせは、ホワイトカラーと相性の良さを発揮してくれる。
grounds(グラウンズ) grounds JEWELRY "White Gray/Ice Gray"
これまでに無いあたらしい形状のソールが目を惹くグラウンズのモデル"JEWERY(ジュエリー)"。履いた時にフワフワと浮いているような感覚を与える特徴的なソールと、快適な履き心地をサポートするニットアッパーで構成された本モデルは、他ブランドのスニーカーと一線を画す雰囲気を持つ。
ホワイトのアッパーとアイスグレーのソールで構成された"White Gray(ホワイトグレー)"は、足元に抜け感をもたらしつつ、ファッショナブルな印象を与えてくれるため、コーデの飛び道具として活躍できる一足だ。
グラウンズ ジュエリー "ホワイトグレー / アイスグレー"をスニダンでチェックする
白スニーカー愛用者の声
ここまで白スニーカーの魅力やおすすめモデルをご紹介してきたが、オンラインなどで購入する際にやはり気になるのは、「ユーザーのリアルな声」ではないだろうか?
ここからは、スニダンコミュニティ内に投稿されているユーザーのリアルな口コミを見ていこう。
ナイキ ウィメンズ ダンク ロー "トリプル ホワイト"
個人的意見になりますが若干小さめですね。ワンサイズ上げてが無難です。
最悪インソール入れてしまえば問題無いと思いますよ。幅が大きめであれば尚更ワンザイズが妥当と思います。
※男性ユーザーがウィメンズモデルを着用した際のレビューです。
サカイ × ナイキ ブレーザー ロー "ホワイト パテント レザー"
サイズ感は、マイサイで買いましたが、幅は狭めですが、紐を緩めて、しっかり調節できて、問題なく履けました✨シンプルな白で、これは万能ですね!
ドーバーストリートマーケット × アディダス スタンスミス "ホワイト"
質感は普通のスタンスミスよりも上品です。シュータンにスタンスミス氏の顔が描かれていないのですが、個人的にはシンプルでかっこいいと思います。
後ろのロゴは意外にも激しい主張がない、ちょうど良い大きさです。
白スニーカーのお手入れ方法
ここまで白スニーカーを紹介してきたが、未だ購入を躊躇している方もいるかもしれない。
というのも、白スニーカーは、真っ白なカラーリングが爽やかな印象を与えてくれる反面、汚れが目立ちやすいというのが難点。
しかし、ご安心いただきたい。なぜなら、この問題はスニーカーを洗う、もしくはケアすることで解決できることがほとんどだからだ。
スニーカーダンクでは、スニーカーの洗い方・お手入れ方法に関するコラムも公開しているので、気になる方はチェックしてほしい。
【コラム】スニーカーの洗い方・お手入れ方法を徹底解説!おすすめグッズもご紹介!はこちらをチェック
おわりに
今回は白スニーカーの魅力とスニダンおすすめの白スニーカー33足をお伝えした。
どんな季節でも、足元にフレッシュで爽やかな印象を与えてくれる「白スニーカー」。
定番カラーのため、各ブランドから数々のプロダクトがリリースされている。
ぜひ、本記事やスニダンを使って、お気に入りの白スニーカーを探してみてはいかがだろうか?
もしかすると、完売モデルの中にご自身にピッタリな白スニーカーがあるかもしれない。
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