ナイキ エアジョーダンワン ミッド "ヒートセンシティブパネルズ"について
NIKE(ナイキ)より、 AIR JORDAN 1 MID(エアジョーダンワン ミッド)の新色が海外2021年に発売予定！国内発売は未定！5/25 追記
・新ショット公開！
バスケットボールをしてなくても、マイケル・ジョーダンの名前くらいは知っているだろう。数々の偉業を成し遂げてきたジョーダンだが、彼の伝説は何も数字だけではない。フリースローラインからダンク、食中毒で試合に出場し38得点を決める、突然のプロ野球転向など、まだまだ語り尽くすことは出来ないが、その中でも印象深いのが"AIR JORDAN 1"(エアジョーダンワン)に纏わるエピソードだ。オリジナルカラーの発売当時、NBAは白い面積が80%以上あるスニーカーの着用を禁止していた。ジョーダンはそれを無視して試合に出場し罰金を課せられるが、彼を後押ししたNIKE(ナイキ)の存在、そして彼自身が認められ、NBAが規定を変更。事実上、"AIR JORDAN 1"(エアジョーダンワン)の着用が認められたのだ。NBAの規定を変えるほど、ジョーダンには影響力があったということ。そこから、"ジョーダン劇場"の幕が開ける。
海外での発売が予定されている今回の新色は、モノクロのシンプルなアッパーに、熱で色が変わるレインボーのパネルが、ヒールと足首部分に組み込まれている。2020年にリリースされた"NIKE SB"(ナイキエスビー)と"CIVILIST"(シビリスト)のコラボカラー"サーモグラフィー"や、現在発売を控えている、紫外線で色が変わる"AIR FORCE 1 07 LX UV"(エア フォース 1 07 LX ユーブイ)を彷彿させるディテールだ。今までの"AIR JORDAN"(エアジョーダン)シリーズにはない機能。コレクターならゲットしておきたい一足ではないか。
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