日差しに春の訪れを感じる日が増えてきたが、朝晩の冷え込みはまだまだ油断できない季節。そんな今の時期にこそ、実は「CANADA GOOSE(カナダグース)」が最高のパフォーマンスを発揮することをご存知だろうか?寒冷地にも対応する"最強ダウン"としてのイメージが強い同ブランドだが、そのラインナップは驚くほど多彩。今回は、真冬のピークを過ぎた今だからこそ手に入れたい、機能性とトレンド感を両立したカナダグースの魅力を深掘り。スニダンでチェックできる今の気分にぴったりのアイテムと共に、その理由を紐解いていこう。
約70年の歴史を擁するカナダグースとは?
via:canadagoose
カナダグースの歴史は、1957年にカナダ・トロントの小さな倉庫から始まった。当初は「メトロ・スポーツウェア社」として、ウールのベストやレインコート、スノーモービルウェアを製造するファクトリーブランドだった。
転機となったのは、極寒地で活動する人々からの絶対的な信頼を得たこと。南極の科学ステーションで働く研究者や、エベレスト登頂を目指す登山家、さらには北極圏を飛行するパイロットたちのために開発されたウェアは、世界で最も温かいダウンジャケットとしての地位を確立した。
現在、多くのブランドが生産拠点を国外へ移す中、カナダグースは頑なにカナダ製にこだわり続けている。職人の手によって13もの工程を経て作られる一着には、一切の妥協を許さない最高峰の機能性と堅牢な品質が備わっている。
カナダグースが世界中で支持され続ける3つの理由
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なぜ、これほどまでにカナダグースはストリートやモードの最前線で支持されるのだろうか。その理由は、緻密な機能美、洗練されたスタイル、そして揺るぎない資産価値の三位一体にある。
① 独自の指標「TEI」による、パーフェクトな温度管理
カナダグースには、TEI(Thermal Experience Index:温度体感指数)という独自の指標が存在する。-30℃以下の極限状態から、今の季節に最適な5℃〜-5℃の軽量モデルまで、5段階で製品を分類。自分のライフスタイルや季節に合わせて、科学的に裏打ちされた最適な一着を選べるのが最大の強み。
② 都会に溶け込む「ブラックレーベル」と小柄な体型にフィットする「フュージョンフィット」
かつては作業着的な側面が強かったダウンだが、カナダグースは「ブラックレーベル(黒ワッペン)」に代表されるように、ロゴまでワントーンで統一された都会的でモードな雰囲気のアイテムを多く展開している。また、基本となるスタンダードフィットとは別に、アジア人など小柄な体型に向けに作られた「フュージョンフィット」というサイズ規格があるのも、幅広い層に愛される理由の一つだろう。
③ 圧倒的なリセールバリューと信頼性
カナダグースは流行に左右されないタイムレスなデザインと、数十年着られるほどの耐久性を誇る。そのため、スニダンをはじめとする二次流通市場での価値が安定しており、"高く買っても価値が落ちにくい"資産性の高いブランドとしても知られている。
晩冬から春先に着たい4タイプのアウター
カナダグースが愛される理由を押さえたところで、これからの季節に活躍してくれる4種類のアウターを見ていこう。定番モデルからNBAコラボより誕生した名作まで、さまざまなシチュエーションに対応するマスターピースが目白押しだ。
都会派の定番「Lodge Jacket / Hoody」
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肌寒さが残るこの時期に着たいアウターの筆頭格がロッジシリーズだ。カナダグースの中でもライトウェイトに分類され、驚くほどの軽さと引き裂きに強い100%リサイクルナイロンのフェザーライトリップストップ生地を採用。防風性にも優れており、春特有の冷たい風をしっかりとシャットアウトしてくれる。さらに、右側の内部ポケットに本体を収納できるパッカブル仕様。日中の気温が上がったときはコンパクトにまとめ、冷え込む夜にサッと羽織る。内側のドローコードでシルエットを調整すれば、冷気の侵入を防ぎつつスタイリッシュに着こなせる。旅の相棒としても、都市生活のメインアウターとしても完成された一着だ。
温度調整の天才「Puffer Vest」
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春先の着こなしにおいて、最も洒落て見えるのがベストの活用ではないだろうか。カナダグースのパファーベストは、ボリューム感のあるダウンがもたらす立体的なシルエットが特徴。スウェットやフーディーの上に重ねるだけで、コーディネートに奥行きが生まれ、同時に体温調節も容易になる。袖がない分、動きやすさは抜群。スニダンでも人気の高いサイプレスやクロフトンといったモデルは、光沢感のある素材が春の柔らかな日差しに映える。冬のイメージが強いブランドだからこそ、あえてベストで軽さを演出するのが、一歩先を行くファッショニスタの選択だ。
ダウンに頼らない選択「Fleece Jacket」
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「カナダグース=ダウン」という固定観念を心地よく裏切ってくれるのが、近年の隠れた名作フリースジャケットだ。環境に配慮した素材を使用しながら、驚くほどソフトで肌触りの良い質感を追求。毛足の長いフリースは空気をたっぷりと含み、ダウンとはまた違った"優しく包み込まれるような暖かさ"を提供してくれる。通気性にも優れているため、建物の中と外を行き来するようなシーンでも蒸れにくく、3〜4月の"春の嵐"のような不安定な天候下でも快適さをキープできる。少しリラックスしたサイジングで、大人の余裕を感じさせる着こなしを楽しんでみては。
UNION × NBAコラボが放つ異彩「Bullard Bomber」
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セレクトショップ「UNION(ユニオン)」、そしてNBAとのコラボレーションから生まれたブラードボンバーも見逃せない。クラシックなMA-1にバーシティジャケットの要素をミックスした本作は、耐久性に優れたサテン生地を採用し、軽量ながらもしっかりとした保温性を確保。デザイン面でも、オレンジの裏地にNBAロゴを配したリバーシブル仕様であるため、気分やコーディネートに合わせて表情をガラリと変えられる。アウター選びが難しいこの季節に最高のアドバンテージとなるだろう。クリーンなパールか、都会的なミッドナイトネイビーか。どちらを選んでも、春の街角で主役を張れること間違いなし。
おわりに
冬のピークは過ぎ去りつつあるが、春冷えは意外と手強いもの。そんな時期に、本格的な防寒性能と都会的なデザインを併せ持つカナダグースは、頼もしい相棒となってくれる。今回紹介したパッカブル仕様のロッジシリーズや、レイヤードの幅を広げるベスト、そして遊び心溢れるコラボモデルなどは、どれも「今」だからこそ真価を発揮するアイテムばかり。スニダンであなたのライフスタイルにマッチするカナダグースの春アウターを見つけてほしい。