TWICE、LE SSERAFIM…K-POPアーティストに学ぶ「ラブブ」コーデ術5選

トゥワイス、ルセラフィム… K-POPアーティストに学ぶ「ラブブ」コーデ術5選について

あなたの"推し"のバッグにも、もしかしたら付いているかもしれない。空港ファッションやSNSで今、頻繁に目撃されているキャラクター「ラブブ」。こちらの記事でも紹介した通り、K-POPアーティストの間でも爆発的な人気を誇っており、ハイブランドのアイテムに遊び心を加える"外し"のキーアイテムとして、彼らのスタイリングに欠かせない存在となっているのだ。今回は、トップアーティストたちの最新スナップを基に、ラブブをいかにファッションへ取り入れているのかを見ていこう。明日から真似できるスタイリングのヒントが手に入るはずだ。

ラブブでスタイリングを格上げするK-POPアーティストたち

アイコニックなバッグのチャームとして、あるいはコーディネートのアクセントとして。今をときめくK-POPアーティストたちは、どのようにこのキャッチーなキャラクターを自身のスタイルに取り入れているのだろうか？今回は5名の"ラブブ使い"を見ていこう。

ミナ(TWICE)

日本でのライブを終えて仁川国際空港へ現れたのは、9人組ガールズグループTWICE(トゥワイス)の面々だ。その中で日本人メンバーのミナ氏が、ブランドアンバサダーを務める「フェンディ」のスパイバッグに、グレーのラブブを装着している姿を発見。白無地のロングスリーブTシャツにベースボールキャップというシンプルなコーデの中に、ハイブランドのバッグとキャッチーなマスコットを挟む緩急の付け方はぜひ参考にしたい。

ウンチェ(LE SSERAFIM)

5人組ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)の最年少メンバー・ウンチェは、自身のInstagramでラブブに顔を寄せる写真を投稿した。オフショルダーで羽織ったチェックシャツとリンクする、淡いカラーリングのラブブをチョイス。メタル製のコンチョベルトに装着し、スタイリングのアクセントとしている様子も確認できる。ちなみに当該投稿では、同グループのカズハ氏をタグ付けしており、彼女から贈られたラブブであることが伺える。

アサ(BABYMONSTER)

BLACKPINK以来約7年ぶりとなる女性アイドルグループとして、YG EntertainmentよりデビューしたBABYMONSTER(ベイビーモンスター)。仁川国際空港に到着した日本人メンバーのアサ氏は、シボ感が魅力的な「バレンシアガ」のレザーバッグLe City(ル シティ)に、ベージュのラブブを付けている。モノトーンのロックテイストなスタイリングの中で、柔らかなラブブの質感とカラーがほど良い抜け感を演出している。

ハンジン(TWS)

2024年デビューの6人組ボーイズグループTWS(トゥワス)。中国出身のハンジンは、ブランドアンバサダーを務める「セリーヌ」のバックパックにビビッドなピンクのラブブを装着。セリーヌのポンポンチャームのほか、衣装全体をピンク系で統一しており、ポップかつまとまりのあるスタイリングとなっている。ラブブもファッションアイテムの一部としてチョイスする好例だろう。

ケビン(THE BOYZ)

10人組ボーイズグループTHE BOYZ(ザ・ボーイズ)のケビン氏は、K-POP界トップクラスのラブブラバーかもしれない。こちらの投稿では、「ドルチェ & ガッバーナ」のバッグにグレーのラブブを装着している。モノクロテイストのスタイリングに、近しい色味のラブブを上手く調和。ハチのピンズ付き帽子などカスタムもされており、溺愛っぷりが感じられる。購入して終わりではなく、自分なりにアレンジを加えるとより愛着が湧くだろう。
※当該投稿の写真6枚目参照

おわりに

今回ピックアップした5名からは、ただのマスコットとしてバッグやベルトに着けるのではなく、コーデと同系統のカラー、あるいはアクセントになるような色合いをチョイスし、ファッションアイテムの一つとして捉えることの重要性が垣間見えた。一個買って満足ではなく複数持ちや小物でカスタムし、その日のスタイリングにマッチするようアップデートしてみてはいかがだろうか。