夏の日差し対策にも！エンノイ、ステューシー × アワーレガシーなど、おすすめハット5選について
コーデがシンプルになる夏は、強い日差しから身を守りつつ、持ち主の個性やスタイルを物語るハットが主役へと躍り出る。今回は人気5ブランドから、夏の着こなしを格上げする珠玉のハットを厳選して紹介する。
DAIWA PIER39 Tech 6Panel Cap
まず紹介するのは、「ダイワ ピア39」の「テック 6パネル キャップ」だ。"大自然と都会をシームレスに繋ぐ"というコンセプトを体現する本モデルは、素材に防風性と透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUM™ファブリクスを採用。クラシックなデザインに最先端の技術を融合させ、機能的で都会的な一品に仕上げている。アクティブなシーンから日常使いまで、全天候で活躍する現代のマスターピースだ。
Stussy × Our Legacy Work Shop Mid-Depth Cap
「ステューシー」と、「アワーレガシー」のコラボコレクションから登場した「ミッドデプス キャップ」は、ワークウェアを彷彿とする無骨さな雰囲気が特徴。顔の形を選ばない程よい深さのミッドデプス仕様で、誰にでもフィットしやすいシルエットもポイント。ストリートとモードカルチャーを交差させた、感度の高い逸品。
ENNOY Professional Cotton Cap "Black"
スタイリスト・山本康一郎氏と、エブリワンのディレクターである三好良氏が手がける「エンノイ」。フロントに施された「The Ennoy Professional®」の刺繍が静かな存在感を放つキャップは、一見すると普通だが、計算され尽くしたシルエットにより、さまざまなスタイルに溶け込んでくれる。作り手の美学を感じさせる一品だ。
Needles × NOMA t.d. Bucket Hat
清水慶三氏が手がける「ニードルズ」と、独創的なテキスタイルデザインで知られる「ノーマ ティーディー(現:ノーマリズム テキスタイル)」の世界観が融合したバケットハット。毎シーズン、異なる表情のテキスタイルで展開される本モデルは、他に類を見ないアーティスティックな雰囲気を纏っている。夏のシンプルな装いにプラスするだけで、コーディネート全体をアップデートさせてくれるだろう。
PALACE Engineered Garments Explorer Bucket
最後に紹介するのは、ロンドン発のスケートブランド「パレス」と、「エンジニアド ガーメンツ」のコラボから生まれた「エクスプローラーバケット」だ。その名の通り、探検家を彷彿とさせるポケットやストラップなどのディテールを採用しており、加えて素材には防水透湿性に優れたGORE-TEXファブリクスを使用している。ストリートスタイルに奥深さを与えるだけでなく、あらゆる天候に対応する信頼性も備えた「着るツール」と言える一品。
おわりに
今回は、5つの異なる魅力を持つハットを紹介した。機能性の追求、ブランド哲学の体現、カルチャーの融合など、それぞれのハットが持つ背景は実に多様だ。この夏の強い日差しを乗り切るための実用的なアイテムとして、そして自身のスタイルを表現する最高のパートナーとして、お気に入りのアイテムを探してみてはいかがだろうか。
