サングラスはもはや夏の必需品!人気ブランドのおすすめ5本について
サングラスはお洒落アイテムというイメージがあったが、ここ数年は日差し対策として夏の必需品になってきている印象だ。夏場は毎日のように使うことになるのならば、やはり個性の光る一本を選びたいもの。今回は、アイウェアブランドからファッションブランドのコラボ作まで多様な5本をピックアップ!
Maison Margiela × Gentle Monster
スニダンでメゾン マルジェラのサングラスを探す「メゾン マルジェラ」は、韓国のアイウェアブランド「ジェントルモンスター」とコラボしたサングラスを発表している。その第3弾のMM208 01は、両ブランドが探求するクラシシズムとフューチャリズムの融合から誕生。キャットアイデザインとアングルドテンプルが特徴で、ブラックアセテートフレームとグレーレンズの組み合わせは洗練された印象を与える。テンプルにはマルジェラの象徴である4本の白いステッチをプリント。無駄を削ぎ落としつつも個性を感じさせる「究極のミニマリズム」を体現した逸品だ。
Stussy
スニダンでステューシーのサングラスを探すさすがサーフカルチャーをルーツに持つブランドと言うべきか、「ステューシー」も数多くのサングラスをラインナップしている。エース サングラスは、ワイドスクエアフレームにドーム型のメタルスタッドが施されたデザインが特徴。フレームにはブラックのハンドメイドバイオアセテート、レンズには着色リサイクルナイロンが使用されており、100%のUVA / UVB保護機能も備えている。レンズコーナーにレーザー刻印された「Stüssy」ロゴがさりげないアクセントに。日本製という部分も信頼がおけるポイントだ。
ayame × スタイリスト私物
スニダンでアヤメ × スタイリスト私物のサングラスを探すデザイナーの今泉悠氏が2010年に設立した日本のアイウェアブランド「アヤメ」は、山本康一郎氏のレーベル「スタイリスト私物」とのコラボレーションモデル「コイチロール」を発表。線のみでデザインされたミニマルなフレームワークが特徴で、限りなく黒に近いブランドオリジナルレンズを採用し、光の透過を極限まで抑えた特別仕様だ。フレームと共生地のオリジナルノーズパッドは、統一感と掛け心地に配慮され、内側には金の丁番が配されるなど、細部まで美意識が感じられる。鯖江製に裏付けられた名品と言えるだろう。
A.D.S.R.
スニダンでエーディーエスアールのサングラスを探すA.D.S.R.は、2010年にデザイナーの児島充氏が立ち上げた、大阪発のアイウェアブランド。音楽などさまざまなカルチャーを背景に持ち、ブランド名もシンセサイザーのパラメータAttack、Decay、Sustain、Releaseの頭文字から取られている。比較的太めなフレームのサングラスを中心に扱うブランドだが、スニダンで人気なのは、細身でシンプルなフレームとテンプルデザインが特徴のモンクだ。0カーブレンズを採用することで、ミニマルながらも存在感のあるウェリントンに仕上げられている。多様なカラバリも魅力だ。
OAKLEY × FRAGMENT
スニダンでオークリーのサングラスを探すモトクロスにルーツを持つ「オークリー」と、藤原ヒロシ氏が主宰する「フラグメント」は長期にわたるパートナーシップを締結。1980年代に誕生した「オークリー」の伝説的なサングラス、フロッグスキンズに「フラグメント」のエッセンスを加えることで、洗練された落ち着きのあるスタイルにアレンジしている。軽量なフレームに、Prizm Greyレンズを搭載し、色調やコントラストを調整することで、細部まで鮮やかな視界を実現。両ブランドが誇る信頼と職人技へのオマージュが込められた、歴史と現代性が融合した一品だ。
まとめ
確かな個性と背景を持つ、信頼の5本。顔周りの印象を決定づける一本を新調して、日差しをブロックしつつ、今年の夏を最高のスタイルで楽しんでほしい。