手元に色褪せない物語を。「エルメス」で選ぶ一生モノのアクセサリー5選について
装いを格上げするアクセサリーは単なる飾りではなく、自身を物語るパートナーのような存在だ。その最高峰に位置するのが、いつの時代も色褪せない魅力を持つ「エルメス」のアクセサリー。今回は数あるエルメスの名作の中から、まさに"一生モノ"と呼ぶにふさわしい5モデルを紹介する。
Hermes Chaine D'ancre Bracelet
スニダンで詳細をチェックまず手にしたいのは、エルメスを象徴する不朽の名作「シェーヌダンクル」。1938年に船の錨の鎖から着想を得て誕生して以来、”固く結ばれた絆”の象徴として愛され続けてきた。シンプルながらも力強い存在感を放つデザインは、どんなスタイルにも気品を添えてくれる。
Hermes Collier De Chien Bracelet
スニダンで詳細をチェック反骨精神とエレガンスの融合を体現するのが、「コリエドシアン」だ。犬の首輪としてデザインされたというルーツを持ち、ピラミッド型の”メドール”スタッズが強烈な個性を放つ。ロックな雰囲気を漂わせながらも、エルメスならではの卓越した職人技が、腕元に圧倒的な品格をもたらす逸品。
Hermes Osmose Ring
スニダンで詳細をチェックエルメスの頭文字「H」をモチーフにしたデザインの「オスモズ」は、指にまとうアートピースとも呼べる流麗なフォルムが魅力。ボリュームがありながらも驚くほど指に馴染み、手元にモダンで知的な印象を与えてくれる。
Hermes Saintur Ring Boucle Sellier
スニダンで詳細をチェック"馬具"のモチーフを、精巧なリングに落とし込んだ「サンチュール」。ベルトのバックルを模したデザインは、エルメスの歴史と世界観を深く理解する通好みなデザイン。指先でメゾンの職人技を感じられる、玄人のためのリングと言えるだろう。
Hermes Behapi Double Tour Bracelet
スニダンで詳細をチェック最後に紹介する「ビーアピ」は、腕に二重に巻きつけるデザインとリバーシブルで使えるカラーリングが特徴。さりげないH型の金具がアクセントとなり、カジュアルな装いにも溶け込む汎用性の高いブレスレットだ。
おわりに
今回は、エルメスが誇る5つの名作アクセサリーを紹介した。馬具由来のデザインから、アートのようなリングまで、その背景には職人技と揺るぎない哲学が息づいている。この機会に、時を重ねるごとに味わいを増す"一生モノ"のパートナーを見つけてみてはいかがだろうか。