【ワンピースカードゲーム】《緑紫リム》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「新たなる皇帝」に収録されたリーダー「リム」を使用した《緑紫リム》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。
TEXT:月うさぎ
2024年9月3日追記
「ドンキホーテ・ロシナンテ」の箇所で、効果の処理の記載について間違いがありました。現在は修正しています。
《緑紫リム》のデッキレシピ
《緑紫リム》の特徴
- 安定してドン加速ができるため、大型キャラを早いターンに出すことができる
- パワーの高いキャラを少ないコストで出すことが可能なため、序盤から複数展開がしやすい
- 大型キャラのサーチ手段が多く、中盤以降の動きが安定している
《緑紫リム》の回し方
① | 「ロー」「リム」を登場させ、手札を整える。 |
---|---|
② | リーダー効果で「ドフラミンゴ」「サンジ」を登場させて、ドンを加速する。 |
③ | 「アディオ」「ゾロ」を登場させ、場を制圧する。 |
「ロー」「リム」を登場させ、手札を整える。
「ロー」や「リム」を登場させて、中盤以降に必要なカードをサーチする。
「《ODYSSEY》の「ロー」を利用することで、一度場に出したサーチキャラの再利用が可能。
リーダー効果で「ドフラミンゴ」「サンジ」を登場させて、ドンを加速する。
リーダー効果で「ドフラミンゴ」、「サンジ」を登場させながらドンを加速する。
場のキャラを無理に守らず、大型キャラを出すためにライフと手札を残すことを意識する。
「アディオ」「ゾロ」を登場させ、場を制圧する。
リーダー効果を2回使い、4ターン目に「アディオ」や「ゾロ」を登場させる。
相手の強力なキャラが登場する前に高コストのキャラを登場させて、除去が間に合わないうちに場やライフで有利を作る。
《緑紫リム》のマリガン基準
基本的にはアタッカーにもなり、キャラをサーチできる「リム」を優先してキープする。
《ODYSSEY》の「ロー」は、「リム」か1コスト「ロー」とセットの場合のみキープして、サーチ効果を使い回すために使用する。
《緑紫リム》のデッキパーツ紹介
「リム」
毎ターン、ドンを加速しながらキャラを展開できる強力な効果を持っているが、キャラがレストで登場するというデメリットがある。
アドバンテージを稼げる中型キャラが少なく、レストで登場したキャラにアタックされるとリソースが減りやすくなるが、ドン加速によって大型キャラを先に登場させることで不利をひっくり返すことが可能。
「アディオ」
リーダーが特徴《ODYSSEY》であれば、実質6コストで登場させることができるパラ―9,000のキャラ。
大型キャラであるため処理されにくく、ドンをカウンター2,000に変換できる効果で有利にゲームを進めることができる。
「リム」でサーチできる唯一の大型キャラのため、「ゾロ」が無い場合はできるだけ早く出せるようにしたい。
「ロロノア・ゾロ」
1ターンに3回アタックできるフィニッシャー。
《緑紫リム》では最速先攻4ターン目に登場させることができ、相手の大型キャラが登場する前に登場させることができる。
「ゾロ」もレストで登場するため、返しの相手のターンに処理されないようブロッカーの「ドフラミンゴ」や手札のカウンター値を十分に用意しておきたい。
「リム」
《ODYSSEY》のサーチに加えて、ターン終了時に自身をアクティブにする効果を持ったキャラ。
3コストと軽く、リーダー効果でキャラを出した後に残ったドンで手札から登場させられる。
アクティブになる効果はおまけ程度だが、ライフに余裕がある時は発動を狙ってもよい。
『ゴムゴムの「四本樹」JET十字架ショックバズーカ』
使用したターン中はパワーが上昇したままになるため、狙われやすいレストのキャラを守ったり、リーダーのパワーを上げて相手のリーサルを回避するなどが可能。
リーダー効果の性質上「レストのキャラが2枚以上」という条件は満たしやすいが、アタック前に除去されると満たさなくなってしまう可能性があるため注意が必要である。
入れ替え候補カード
「ドンキホーテ・ロシナンテ」
入れ替え候補:「ロビン」「ウソ八」
相手のアタック時にアクティブになるブロッカー。
相手のアタック宣言時にはレストのままなので、最初のアタックではアタック対象とされてしまうが、デッキの性質上採用しづらいブロッカーを増やせる点は強力。
「ユースタス・キッド」
入れ替え候補:「ロビン」「ODYSSEY ロー」
パワー6,000でアタック対象になる効果を持つキャラ。
リーダー効果のデメリットを利用して登場したターンから効果が有効になるので相性がいい。
「カイドウ&リンリン」
入れ替え候補:「ウソ八」
入れ替え候補:「ゴムゴムの「四本樹」JET十字架ショックバズーカ」「アディオ」
10コストで、アタック時に10ドン戻すことでライフ差を広げながら場を一掃できる大型キャラ。
早いターンに登場させることができ、「ロビン」でKO耐性を付与し、自分の場のみ残すことが可能。
「シャーロット・リンリン」(ビッグマム)
入れ替え候補:「ウソ八」
入れ替え候補:「ゴムゴムの「四本樹」JET十字架ショックバズーカ」「ニコ・ロビン」
ライフの増加とキャラの除去が同時にできる大型キャラ。
「ゾロ」を出す暇がないような早いデッキに対して時間を稼ぐことできる。
9コストと重いが、「ビッグマム」1枚で勝負を決められる性能ではないため、採用枚数はあまり多くできないと思われる。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション