【フュージョンワールド】《緑ブロリー》のデッキレシピと回し方や対策を解説【ドラゴンボールスーパーカードゲーム】について
『ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド』の《緑ブロリー》に関するデッキレシピや回し方、 デッキパーツ、入れ替え候補を紹介。
TEXT:森忍
目次
《緑ブロリー》のデッキレシピ

《緑ブロリー》の特徴
デッキタイプ | プレイ難易度 | Tier | 組みやすさ |
---|---|---|---|
ランプ | 普通 | Tier1 | △ |
リーダー効果を利用して早く大型キャラを出せる
- エナジーを増やすカード・リーダーの効果で、相手より早く高コストのカードを出せる
- 「人造人間17号/18号」「ブロリー:BR」などで、盤面の除去とビートを同時に行える
- 「ギガンティックミーティア」をはじめとしたエクストラカードで、終盤の攻防で優位に立てる
《緑ブロリー》の回し方
① | 1コストのサーチカードを登場させ、エナジーを増やすのに必要なカードを手札に加える。 |
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② | 「破壊の剛腕」から繋がる加速カードを出し、エナジーを増やし続ける。 |
③ | 2種の大型を使い分け、ギガンティックミーティアと合わせてリーサルを狙う。 |
1コストキャラ「孫悟空」「モア」「孫悟飯:少年期」を登場させ、必要なカードを手札に加える
「破壊の剛腕」から繋がる加速カードを出し、エナジーを増やし続ける
《緑ブロリー》のマリガン基準
とにかく破壊の剛腕を探せ!!
ゲームを続けると大型や5コストの加速を引けないことがあるが、いずれも大型を使うタイミングや「ギガンティックミーティア」の使い方でゲームを作れる。
一方で「破壊の剛腕」は替えがなく「引くしかないカード」になりやすい。できるだけ1コストカードを入れ「破壊の剛腕」にアクセスしたい。
「破壊の剛腕」は替えが利かないカードであり、3ターン目までにエナジー加速ができないと戦略を組み立てづらくなる。
大型や5コストのエナジー加速カードが引けなくても、途中で引いたり別のカードで代用できるため、何よりも「破壊の剛腕」を引けるかがマリガン基準になる。
《緑ブロリー》のデッキパーツ紹介
「ブロリー」
- エナジー加速と大型で戦うデッキの代表。
- 非常に大事なのがリーダー自身も覚醒時にエナジーを増やせることで、その1加速分を活かして8コスト「ブロリー:BR」に繋げることが非常に重要。
- また25,000のパワーがあるため、20,000で攻撃回数を積み重ねるデッキとも相性が良い。
「破壊の剛腕」「孫悟空」「ターレス」
- ゲームを支えるエナジー加速カード。
- 「破壊の剛腕」は代用が効かないカードなため、序盤は全力で集めたい。
- 5コスト「孫悟空」と「ターレス」はかなり一長一短のカード。
- 5コスト「孫悟空」のエナジー補填はリーダー効果と相性が良いが、一方でターレスのクリティカル、パワーの高さ、アクティブでのエナジー追加はかなり魅力的であり、状況に応じて使い分けたい。
「緑ブロリー:BR」
- 3エナジー、5エナジーでの加速に加え、覚醒時のリーダー効果を使うことで素早く8ブロリーの登場に繋げる。
- 一方でその動きは当然相手にも警戒されるため、覚醒条件時にアタックされないことが当然あるので注意が必要。
- 逆を言えば相手の攻撃を一回以上減らせるため、8コスト「ブロリー」をめぐる駆け引きが非常に重要になる。
「人造人間17号/18号」
- ダブルアタック持ちの大型バトルカード。
- 「ブロリー」より2コスト少ない点がかなり魅力的で、余った1コストにサーチカードや「ギガンティックミーティア」分のエナジーを余らせられる。
- そのため、8コスト「ブロリー」→「人造人間17号/18号」の順番で使うと「ギガンティックミーティア」を攻防に使え勝負で優位に立ちやすい。
《緑ブロリー》の入れ替え候補
5コスト「悟飯:少年期」
- 4コストキャラをKOすることができるメタカード。
- 5コスト以下のサイヤ人なため、1コスト「孫悟飯」のサーチ先にもなる。
- 10,000コンボ値があるため腐りにくく、緑に強い4コスト「クウラ」へのメタカードとして非常に強力なため、環境に黄色デッキが増えた場合の採用候補となる。
6コスト「孫悟飯:少年期」6コスト「人造人間16号」
- 6コスト「孫悟飯:少年期」は、デッキの動きに耐久性を上げるカード。
- パワー35,000は攻撃戦力になるだけでなく、登場時のライフ1枚を増やす効果は1ターンを稼ぐには十分な性能。
- KO時に6コスト「孫悟飯:少年期」を蘇生する「人造人間16号」も候補になるが、その場合は6コスト「孫悟飯:少年期」の枚数もある程度増やしたい。
「人造人間18号」
- 手札入れ替えや補充をこなす小回りの利くカード。
- エクストラが多く採用されるこのデッキでは、要所での手札入れ替えが有用である。
- ただし何度も使うカードではなく、5,000コンボ値な点は考慮したい。