ロレックスのメンズ時計で一番安いのは?入手しやすいモデルを紹介について
高級時計ブランドの中でも高い人気を誇るROLEX(ロレックス)。1本100万円を超えるモデルが並ぶ中、できるだけ安く購入したいと考える人も多いはずだ。ロレックスで一番安いモデルと、その他の入手しやすいおすすめモデルを紹介する。
現行のロレックスで一番安いのは「オイスター パーペチュアル」
via:rolex
ロレックスの現行モデルで、一番安い価格帯となっているコレクションは「オイスター パーペチュアル」だ。ほとんどのモデルが、100万円を切る価格で購入できる。まずは、オイスター パーペチュアルのおすすめモデルの特徴や魅力を紹介する。
なお、こちらの記事は、2023年11月10日時点の「日本ロレックス」公式サイトの価格を基に作成している。
1.オイスター パーペチュアル 34 青文字盤 "シルバー / ブライトブルー"
ブライトブルーの文字盤には、繊細な光の反射をもたらすサンレイ仕上げが施されている。暗闇でも高い視認性を保つために、針とアワーマーカーには長時間継続の発光素材を採用。
ケースとブレスレットに使われている素材は、優れた耐食性を発揮するオイスタースチールだ。過酷な状況下においても、時計の美しさを損ないにくい。
搭載されているムーブメントは、2020年に登場した「キャリバー 2232」だ。耐磁性に優れたシロキシ・ヘアスプリングを採用しており、高レベルなクロノメーター性能を提供する。
オイスター パーペチュアル 34の公式価格は、75万4,600円(税込)。同コレクションの中でも、より入手しやすい価格となっている。
詳細はこちら2.オイスター パーペチュアル 39 グリーン文字盤 "シルバー / グリーン"
近年、ロレックスのグリーン文字盤は、高い人気を誇っている。理由は、ブランドのイメージカラーがグリーンであることが大きい。加えて、近年のトレンドカラーであることも影響している可能性がある。
ケース径39mmという絶妙なサイズ感も魅力だ。現在は、2020年の41mmの登場に伴い、39mmモデルは生産を終了しているが、現行モデルのサイズが合わない場合は、39mmモデルを探すのをおすすめする。
詳細はこちら3.オイスター パーペチュアル 41 シルバー文字盤 "シルバー / シルバー"
快適な装着感を得られるオイスターブレスレットを採用。オイスタークラスプとイージーリンクを備えていることにより、ブレスレットの長さを約5mm延長できる。
自社製ムーブメント「キャリバー 3230」の特徴は、ロレックスが特許を取得している「パーペチュアルローター」が搭載されていることだ。この独自ローターにより、制御機構の精度が高められている。
ケース径41mmは、一般的な日本人男性に最適なサイズといわれている。オイスター パーペチュアルをサイズで選ぶなら、41mmモデルがおすすめだ。
オイスター パーペチュアル 41の公式価格は83万7,100円(税込)。比較的安いロレックスを購入したいなら、選択肢に入れておきたい1本だ。
詳細はこちら【ブラックダイアル】価格が安いその他のロレックス
オイスター パーペチュアルに次いで安いロレックス時計の中から、おすすめのモデルを紹介する。いずれも公式価格が100万円前後に設定されているものばかりだ。
スーツに合う時計を探しているなら、シックな印象を与えるブラックダイアルが向く。価格が安いロレックス時計のうち、まずはブラックダイアルのモデルを見ていこう。
1.エアキング 40mm 黒文字盤 "シルバー / ブラック"
初代モデルが1958年に発表された、ロレックスのエアキング。ダイアルには特徴的な「Air-King」の文字が、初代モデルの発表以来、全モデルに記されている。
一際目を引くアワーマーカーとミニッツスケールが、デザイン面での大きな特徴だ。ブレスレットには、ロレックス独自の「セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ」が備わっており、ブレスレットが誤って開くことを防いでくれる。
公式価格は約97万円(税込)。100万円の予算で購入できるロレックスを探しているなら、チェックしておきたいモデルの一つだ。
詳細はこちら2.サブマリーナー "シルバー / ブラック" 124060
1953年に登場した初代サブマリーナーは、100m防水性能を備えた初のダイバーズウォッチだ。現在のサブマリーナーは、300m防水にまで性能が高められている。
ロレックス開発の、耐傷性に優れた「セラクロムベゼルインサート」を採用しているのもポイントだ。紫外線や海水などの影響を受けにくくなっている。視認性を高めるアワーマーカーと針のデザイン、ブルーの光を放つ発光素材も魅力である。
サブマリーナー 124060の公式価格は約119万円(税込)。ダイバーズウォッチを初めて購入する人にもおすすめできる価格だ。
詳細はこちら3.エクスプローラー 36 "シルバー / ブラック" 124270
ブランド初のプロフェッショナルウォッチである、エクスプローラー。過酷な状況下でも高精度を確保するタフさは、人類初のエベレスト登頂への同行時に証明された。
特徴的な3・6・9の数字に象徴される、高い視認性を誇る。青い光を放つ長時間発光のルミネッセンスは、針とアワーマーカーだけでなく、3・6・9の数字にも採用されている。
ビジネスシーンとプライベート、どちらでも活躍してくれる1本だ。公式価格は約94万円(税込)と、100万円を切る価格で購入できる点もうれしいポイントである。
詳細はこちら4.GMTマスター II 黒文字盤 "シルバー / ブラック"
ロレックスの定番パイロットウォッチ、GMTマスター II。世界中を飛び回るパイロットが愛用していた時計の後継モデルだ。
矢印の形をした24時間針と、2色の特徴的な回転ベゼルを見れば、二つのタイムゾーンの時刻が同時に分かる。海外へのビジネスや旅行における心強いパートナーだ。
ロレックスの他のプロフェッショナルと同様、GMTマスター IIにもクロマライト ディスプレイが採用され、高い視認性を実現している。公式価格は約139万円(税込)。
詳細はこちら【ホワイトダイアル】価格が安いその他のロレックス
すっきりとしたさわやかな印象を出したい場合は、ホワイトダイアルの時計がおすすめだ。価格が安いロレックス時計の中から、ホワイトダイアルを採用したモデルを紹介する。
1.デイトジャスト 36 白文字盤 "シルバー / ホワイト"
1945年に登場したデイトジャストは、日付がダイアルの小窓に表示される、初の自動巻防水クロノメーター腕時計として、時計史にその名を刻んでいるモデルだ。
色に深みと輝きがあるラッカー仕上げのホワイトダイアルと、特徴的な刻みを備えるフルーテッドベゼルは、ロレックスの卓越した技術を示すシンボルだ。ステンレススチールと18Kゴールドを使用したコンビモデルを、ロレックスでは「ロレゾール」と呼ぶ。ホワイトロレゾールに属するこのモデルは、スチールとホワイトゴールドが融合している。公式価格は約116万円'税込)。
詳細はこちら2.チェリーニ ホワイト文字盤 "ブラウン / ホワイト"
ロレックスの歴史あるドレスウォッチ、チェリーニ。1920年代後半の誕生以来、さまざまなモデルが生み出されてきた。
品格のあるシンプルな文字盤が、ドレスウォッチとしての魅力を引き出している。周囲と差を付けたいなら、特徴的なスクエアフォルムのモデルがおすすめだ。
チェリーニは既に生産を終了しており、2023年には新たなドレスウォッチライン「1908」が登場している。
詳細はこちら一番安いロレックスでも品質は本物
via:rolex
現行のロレックス時計で一番安いコレクションは、オイスター パーペチュアルである。コレクション内のいずれのモデルも、100万円を切る手の届きやすい価格で購入可能だ。
ロレックスには、オイスター パーペチュアル以外にも安いモデルは存在するが、どの時計もロレックスクオリティを十分に堪能できる。各モデルの特徴や魅力をチェックし、自分に合ったお気に入りの1本を見つけよう。
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