【ポケカ】超激レアカードの最高額は?入手困難な高額カード16選

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【ポケカ】超激レアカードの最高額は?入手困難な高額カード16選について

『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の激レアカードについて、傾向やどのような激レアカードがあるのかを紹介していく。

なお本記事での「激レアカード」は、2024年現在、ほぼ手に入らないほど希少価値が高く、高額となっているカードのことを指す。

目次

激レアになりやすいポケカの傾向

激レアになりやすいポケカには、大きく分けて3つの傾向がある。この3点の見分け方を知れば、激レアになり得るカードをチェックしやすくなるだろう。

人気のポケモンが描かれている

ポケモンにはさまざまな種類がいるが、その中でもとくに知名度と人気が高いのは以下のポケモンたち。

人気の高いポケモン

  • リザードン
  • ピカチュウ
  • イーブイ
  • ブイズ(イーブイの進化系)
  • ミュウ
  • ルギア

この人気にはテレビや映画での登場頻度が影響しており、またそれに比例してグッズ化されることもお多いため、また人気が高まっていくという流れがある。

人気の女の子が描かれていてSR以上のサポートカード

可愛らしい女の子が描かれたカードは、レアリティが高いものになると高額化しやすい傾向にある。

とくに、スタンダードレギュレーションから外れた再録される可能性が低いカードは、年月が経過するごとに高額化していくケースが多い。

プロモカードなど入手しにくいカード

プロモカードは大会などで配布されるカード。通常のパックに収録されないこと、再配布の機会が少ないことなどから入手しにくいものばかりだ。

また、旧裏と呼ばれる今のデザインと異なるカードも現在では入手が難しいことから希少価値が高く、激レアカードとなりやすい。

超高額の激レアカードはいくら?

ポケカの中で、最高金額で取引された激レアカードは「ポケモンイラストレーター」。

2024年現在の相場価格は、7千500万円(PSA8.5)と超高額の価格がついている。

過去には、日本円でおよそ7億円もの金額で取引されており、「個人売買で販売された最も高価なポケモントレーディングカード」としてギネスブックの世界記録に認定されている。

激レアカード16選の高額理由と相場価格

ここからは、激レアと呼ばれるポケカを高額順に紹介する。

ポケモンイラストレーター

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相場価格(PSA8.5)
75,000,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ポケモンイラストレーター」は1997年から98年にかけて、雑誌『コロコロコミック』の誌上で開催された「ポケモンカードゲームイラストコンテスト」において優秀な作品を応募した人に贈られたスペシャルカード。

アメリカのユーチューバーが、日本円にしておよそ7億円で購入したカードとなっており、「個人売買において最も高価で取引されたポケモンカード」として、ギネスブックの世界記録に認定されている。

また、2024年9月24日にポケモンカードの共同制作者のサインが入った同名カードが、アメリカのニューヨークで競売にかけられた。日本円にしておよそ5千160万円で落札され話題となった。 (参考:Sotheby's

フシギダネ:コロコロスナップ

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相場価格(PSA8.5)
12,000,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「フシギダネ コロコロスナップ」は、「NINTENDO64」用ソフトである「ポケモンスナップ」のキャンペーン賞品として配布されたカードだ。

1999年に2回開催された、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞が5名ずつ選ばれ、大賞となった10種類のポケモンがカード化された。「フシギダネ」はその中の1種類である。

ゼニガメ:コロコロスナップ

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相場価格(PSA8)
11,000,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ゼニガメ コロコロスナップ」は、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

ガルーラ:親子大会

出品/購入する
相場価格
8,980,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ガルーラ 親子大会」は、1998年から1999年頃に開催された「ガルーラ親子大会」で景品として配布されたカードだ。

配布枚数は定かではないが、数十枚とかなり少ない枚数だったといわれている。そのため希少性が高い。

また、子供向けの大会の景品ということもあり、綺麗な状態で残っているものが少ないことも価格高騰理由のひとつだろう。

フリーザー:コロコロスナップ

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相場価格(PSA8)
8,800,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「フリーザー コロコロスナップ」は、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

ドガース:コロコロスナップ

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相場価格(状態A-)
6,200,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ドガース コロコロスナップ」は「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

ギャラドス:コロコロスナップ

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相場価格
4,980,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ギャラドス コロコロスナップ」は、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

ラッキー:コロコロスナップ

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相場価格
4,980,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ラッキー コロコロスナップ」は、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

ヒトカゲ:コロコロスナップ

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相場価格
4,980,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ヒトカゲ コロコロスナップ」は、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」で大賞となった10種類のポケモンのうちの1種類だ。

リザードンの進化前である「ヒトカゲ」は、アニメの主人公である「サトシ」と旅をしてきたため、特に人気の高いポケモンである。

ラッキースタジアム:ハワイ

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相場価格(状態A-)
4,480,000円

※平均取引相場は5/8時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「ラッキースタジアム ハワイ」は1999年に開催された、「トロピカルメガバトル」に参加した人に配布されたカードだ。

参加者が少なく、配布枚数は42枚と少ないことが、高額化の大きな理由だろう。

エクバリーリエ

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相場価格
4,100,000円~

※平均取引相場は8/4時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「エクストラバトルの日」での優勝者と、じゃんけん大会の勝利者に配布されたプロモパックに収録されたカード。

プロモパック自体が優勝者とじゃんけん大会の勝利者にしか配られないことに加え、「リーリエ」を含む全3種類がランダムで封入されていたため狙って当てることが困難だった。

また、対象期間も1ヵ月と非常に短いことから、流通量自体が少なく希少性のかなり高いカードだ。

キャラクター人気と希少性が相まって、高騰し続けているカードだ。

トロピカルウインド

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相場価格(状態B)
1,500,000円

※平均取引相場は5/8時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「トロピカルウインド」は、1999年の「チャレンジロード99」内で開催された、「トロピカルメガバトル」の決勝トーナメント出場記念として配布されたカード。

旧裏面と呼ばれるデザインを持つだけでなく、カードの配布から年月が経過しており、個体数が少なくなっていることが高額化の要因と考えられる。

夏ポケカ

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相場価格(未開封)
1,000,000円~

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「夏ポケカ」とは、2021年7月21日から9月30日にかけて行われたキャンペーンで、当選者にプレゼントされたもの。3枚で1セットになっている。

イーブイの進化先である通称「ブイズ」の人気は高い。そのうちの初期から存在するこの3匹のセット商品ということで、コレクターにはたまらないアイテムだろう。

がんばリーリエ

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相場価格(PSA10)
1,500,000円

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

「がんばリーリエ」は『ハイクラスパック GXバトルブースト』に入っていたカードだ。

イラストを担当したのは、YouTuberとしても絶大な人気を誇る「さいとうなおき」氏。

リーリエ自体が人気キャラであり、しかもSRとレアカードであることから激レアカードとされている。

20thアニバーサリーピカチュウ

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相場価格(PSA10)
1,000,000円~

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

本カードは2016年10月10日より新潟、愛知で開催された「ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタ」にて、入場者全員に配布されたプロモカードだ。

「ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタ」は、新潟、愛知の2会場のみの開催となったため、参加できる人が限られたイベントとなった。

加えて、イベント開催時から年数が経っていることもあり、状態のいいカードが市場で出回りにくいことも理由として挙げられる。

また、本カードのイラストは、ポケカの人気カードを数多く手がけるさいとうなおき氏が手がけている。

リザードンVMAX

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相場価格(PSA10)
700,000円~

※平均取引相場は9/25時点。
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。

このカードは、2020年7月23日〜9月22日にかけて行われた、「リザードンHR争奪戦」のトーナメント優勝者に贈られたプロモーションカード。

SARという高レアリティカードのためにコレクター需要が高いが、プレイヤーとして強くなければ貰えないカードのために高額化している。

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引用元
ポケモンカードゲーム公式ホームページ

権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

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