【ポケカ】「ドドゲザン」の使い方と相性のいいカード・デッキ【黒炎の支配者収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「ドドゲザン」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:健康亭くるぶし
「ドドゲザン」の特徴と使い方

HP | 180 |
---|---|
ワザ |
うちとる
相手のバトルポケモンにダメカンが4個以上のっているなら、そのポケモンをきぜつさせる。 だいせつだん |
収録パック |
特徴
- ワザ〈うちとる〉は、相手にダメカンが4個以上のっているなら、一撃で倒せる
- 悪タイプの「ドドゲザン」と進化の使い分けができる
- ワザ〈だいせつだん〉はワザの効果は無いが、140ダメージを与える、使いやすいシンプルな性能
- 《サーナイトex》デッキのような、エネルギー加速をする代償でダメカンがのるデッキに対して、〈うちとる〉の相性が良い
使い方
ダメカンをのせる効果をもつ、別のポケモンのワザで相手ポケモンにダメカンをばら撒き、〈うちとる〉を使い、残りHPに関係なく一撃で倒す。
特性〈とうそつりょく〉をもつ、悪タイプの「ドドゲザン」と状況により進化を使い分け、様々な戦況に対応する。
相性の良いカード
「サワムラー」
- 〈トルネードキック〉で相手ポケモン全員に10ダメージを与えるので、複数回使うと全員にダメカンを4個以上のせることが容易になる
- ワザを使ったあとに、ワザの効果で入れ替わるので倒されにくい
「ヒスイウォーグル」

- 上記の「サワムラー」が〈トルネードキック〉を使ったあとに〈ぶきみなうたごえ〉を使えば、相手ポケモン全員のダメカンが4個になるため、全員〈うちとる〉の効果対象となる
- 〈ぶきみなうたごえ〉はエネルギーがついていなくても使用できるワザなので、エネルギー管理が容易になる
「ムウマージ」

- 〈ぶきみなうたごえ〉で相手全員にダメカンを2個のせるので、2回使用出来れば、相手ポケモン全員が〈うちとる〉の効果対象となる
- 倒されたとしても、特性〈うらみのまじない〉で、相手のバトルポケモンにダメカンを8個のせるので〈うちとる〉で倒せるようになる
- HPが90で「レベルボール」の効果対象なので、進化前の「ムウマ」を含み、手札に加えることが容易
おすすめデッキ
《ディンルーex+コライドンex》デッキ
- 序盤は「ドドゲザン」への進化の準備をしながら、特性〈じゅばくのだいち〉で相手の特性を封じて、時間を稼ぐことができる
- 「ルチャブル」の特性〈フライングエントリー〉や「サワムラー」を採用することにより、ダメカンを相手にのせ〈うちとる〉の準備をしながら〈じゅばくのだいち〉で特性を封じる
- 〈うちとる〉が使えない状況でも、「コライドンex」や「ディンルーex」で攻撃して相手を倒す選択もできる
- 「バトルVIPパス」が採用されているので、「コマタナ」や序盤に必要なたねポケモンを複数体出せる
- 「大口の沼」の効果でたねポケモンが場に出たら、ダメカンが2個のるので、〈うちとる〉が使いやすい
ドドゲザンとは?

via: ポケモン図鑑公式
「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場した、あく・はがねタイプのポケモン。
通常のレベルアップのみでは進化せず、「コマタナ」が「キリキザン」へ進化したあとに、かしらのしるしを持った「キリキザン」を3体倒し、レベルアップすることで「ドドゲザン」へ進化する。
スター団幹部の「ピーニャ」や、パルデア地方のトップチャンピオン「オモダカ」が使用する。
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権利表記
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