【ワンピースカードゲーム】《攻撃型青ナミ》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「強大な敵」に収録され、「謀略の王国」にて強化されたリーダー「ナミ」を使用した《攻撃型青ナミ》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。
TEXT:はらやま
目次
《攻撃型青ナミ》のデッキレシピ
リーダー | 枚数 |
---|---|
ナミ [OP03-040] | 1 |
キャラクター | 枚数 | イベント | 枚数 |
---|---|---|---|
カイドウ [OP04-044] | 3 | ゴムゴムの業火銃 [OP04-056] | 4 |
ササキ [OP04-048] | 4 | サンジのピラフ [OP03-056] | 4 |
カヤ [OP03-044] | 4 | 超過鞭糸 [OP01-086] | 4 |
ゼフ [OP03-047] | 4 | 砂漠の宝刀 [OP01-088] | 3 |
そげキング [OP03-122] | 4 | ゴムゴムの大槌 [OP03-055] | 4 |
ドフラミンゴ [OP01-073] | 4 | ||
ミホーク [OP01-070] | 4 | ||
ベルメール [OP03-051] | 4 |
《攻撃型青ナミ》の特徴
- 自分の山札を0枚にすることで特殊勝利ができる
- 豊富なイベントカウンターで、相手の攻撃を守りながら山札を減らすことができる
- 「ゼフ」やベルメールの攻撃を通すことで一度に山札を7枚減らすことができる
- 「カイドウ」や「ゴムゴムの業火拳銃」により、相手のライフを削り勝利を目指すことも可能になった
3弾環境までは、自ターンに「カヤ」や「サンジのピラフ」でドローを進めつつ、イベントカウンターを構えて相手の攻撃を守りながら山札0を目指す戦い方が主流であった。「謀略の王国」に「カイドウ」や「ゴムゴムの業火拳銃」が収録されたことにより、相手のライフを削り切る動きも可能となった。このデッキは、相手によってライフを削り切るか、「ゼフ」や「ベルメール」のアタックを通して特殊勝利を目指すのか選ぶことができる。
《攻撃型青ナミ》の主な回し方
① | 「ドフラミンゴ」や「サンジのピラフ」を使用し、手札を整える。 |
---|---|
② | 「ベルメール」や「ゼフ」を登場させ、自分の山札を減らす準備をする。 |
③ | イベントカウンターなどで山札0枚を目指すか、相手のライフが詰め切れそうなら「カイドウ」や「ジュラキュール・ミホーク」で詰め切る。 |
「ドフラミンゴ」や「サンジのピラフ」を使用し、手札を整える。
序盤に相手のライフを削り切るプランか、リーダー効果で勝利するプランかを決める必要があるため、「ドフラミンゴ」や「サンジのピラフ」で山札の確認や、手札を増やす。
「そげキング」や「ジュラキュール・ミホーク」がプレイできそうなら相手のライフを削り切るプラン、「ベルメール」や「ゼフ」が準備できそうならリーダー効果で勝利するプランでゲームを進める。
「ベルメール」や「ゼフ」を登場させ、自分の山札を減らす準備をする。
「ベルメール」や「ゼフ」を登場させることで、「ベルメール」や「ゼフ」をKOしたり、ブロッカーやイベントカウンターを構えたりさせ、相手に守りの動きを要求することができる。
ゲームのターンが伸びるほどこちらに有利になるため、先攻後攻問わず、5ドン時には「ゼフ」か「ベルメール」のどちらかを登場させたい。
イベントカウンターなどで山札0枚を目指すか、「カイドウ」や「ミホーク」等の大型キャラでライフを詰め切る。
「ベルメール」や「ゼフ」のアタックが通り、自分の山札が0枚にできそうであれば、自ターンに「カヤ」を登場させ、相手ターンに「超過鞭糸」を使用し、「カヤ」を手札に戻して再利用というような動きで山札を減らす。
相手が大型キャラを展開した場合は、「カイドウ」や「ジュラキュール・ミホーク」の効果で相手のアタッカーを減らしながら、相手のライフを詰め切る。
《攻撃型青ナミ》のマリガン基準
序盤の動きを安定させるために、「ドフラミンゴ」や「サンジのピラフ」をキープし、ゲームプランを決める。「ゼフ」は山札を0枚にするプラン、相手のライフを詰め切るプラン両方において活躍が見込めるため、マリガン時や「ドフラミンゴ」による山札確認で積極的に探しに行きたい。
《攻撃型青ナミ》のデッキパーツ紹介
「ナミ」
「謀略の王国」で「カイドウ」や「ゴムゴムの業火拳銃」などの強力な青カードが収録されたことにより、リーダー効果以外でも勝てるようになった。
特に《赤白ひげ》や《緑紫ドフラミンゴ》、《青黒レベッカ》などの黒リーダー相手には、「三千世界」、「そげキング」、「ジュラキュール・ミホーク」といった青の強力なカードを展開して、ライフを詰め切る方が勝てるゲームもある。青の弱点であった後攻の際に、後攻2ターン目「ベルメール」、後攻3ターン目「ゼフ」といった弱点を補う動きができる。
「ゼフ」
ドン‼付与時に相手のライフへのアタックが通ると、山札を7枚減らすことができる。
この構築では、イベントだけで山札を0枚にすることが難しいため、山札0枚プランを目指すためには「ゼフ」や同様の効果を持つ「ベルメール」のアタックを通す必要がある。登場時効果で相手の3コストキャラや自分の「カヤ」を手札に戻す動きも強力。
「カヤ」
カウンター2,000を持っているが、このデッキではできるだけカウンターではなく、山札を減らす動きとして使用したい。「ゼフ」や「カイドウ」の登場時効果で「カヤ」を手札に戻しながら再利用する動きを積極的に行う。
「カイドウ」
「謀略の王国」で収録された青の10コストキャラ。相手は、青ナミ対面の場合に大型キャラを並べてからアタックしてくるため、相手の7、8コストキャラ登場に合わせて「カイドウ」を登場させることにより、盤面を一気に戻すことができる。序盤に出した「カヤ」を手札に戻すことができる点も優秀。
「そげキング」
ライフを詰め切るプラン、山札0枚プランの両方において活躍ができる。先攻時に7ドンで「そげキング」、9ドンで「ジュラキュール・ミホーク」の動きが出来る場合はライフを詰め切るプランが良い。
サンジのピラフ
序盤の動きを安定させる役割を持ちつつ、トリガーで引くことでできれば、ノーコストで手札を増やすことができる。このカードや「砂漠の宝刀」を序盤のライフから引くことができた場合は、山札0枚プランを狙いやすい。
入れ替え候補カード
「ウソーーープ輪ごーむっ!!」
入れ替え候補:「カイドウ」「ジュラキュール・ミホーク」
1ドンでカウンター2,000と山札を1枚減らすことできるカード。デッキのカウンター値を増やすことができるだけでなく、トリガー効果で山札を2枚減らすことができる点が強力。
「インペルダウンオールスター」
入れ替え候補:「カイドウ」「ジュラキュール・ミホーク」
自分のリーダーが「エンポリオ・イワンコフ」では無いため、メインの効果を使用することはできないが、トリガーで引いた際に2枚山札を引くことができる。
「カヤ」や「そげキング」で手札を捨てる場合に優先して捨てる。
「DEATH WINK」
入れ替え候補:「カイドウ」「ジュラキュール・ミホーク」
コスト3のカウンター6,000であるため、相手のパワー9,000のアタックを1枚で防ぎ、手札が2枚になるようにドローすることができる。終盤の自分の手札が減ってきたタイミングで使うことで、更に強い使い方ができるカードである。
「メロメロ甘風」
入れ替え候補:「カイドウ」「ジュラキュール・ミホーク」
「DETH WINK」と似たような効果であるが、手札が3枚以下の時に1枚引くことができるため、こちらの方がどの場面でも使いやすい。自分の手札が4枚の状況で使用することで、手札が3枚になり、1ドロー効果を使用できる。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション