腕時計をつける位置はどこが正解?正しいつけ方や男女の違いを紹介|コラム

発売前にTwitterでお知らせ!

このスニーカーの追加情報や購入方法を発売前に公式Twitterでツイート中!

腕時計をつける位置はどこが正解?正しいつけ方や男女の違いを紹介|コラムについて

腕時計を手にしたとき、「どの位置につけるのが正解だろうか」と悩む人もいるようだ。結論から言うと、つける位置に正解はない。ただし、見栄えがよい位置や見やすい位置があることは覚えておこう。腕時計をどこにつけるか迷ったとき、ヒントにすべきポイントを紹介する。

目次

腕時計のつけ方に決まりはある?

腕時計をどこにつけるかは、当人の自由だ。とはいえ、つける位置によって見やすさや見た目の印象は変わる。腕時計のつけ方の基本や、基準について見ていこう。

利き手ではない方の手首につけるのが基本

腕時計は、「利き手の反対」につけるのが基本とされる。すなわち、右利きなら左手首、左利きなら右手首につけるのが一般的だ。
腕時計を利き手の反対につけるのは、時刻合わせや時計の操作をスムーズにするためだ。例えばクロノグラフ機能を使うときは、スタート・ストップボタンを操作しなければならない。利き手で操作した方が正確で効率的だ。

とはいえ、利き手に腕時計をつけるのが絶対にNGというわけではない。あえて基本的なつけ方を避けることで、「他の人と違う自分」を演出しやすくなる。

芸能人やインフルエンサーの中には、あえて腕時計を利き手につける人も少なくない。腕時計をどちらの腕につけるかは、当人の考え方次第だ。

つける位置は「尺骨茎状突起(しゃっこつけいじょうとっき)」を基準に

尺骨茎状突起とは、手首にある出っ張った骨だ。腕時計をつけるときは、この出っ張りを基準につける位置を考えよう。

メンズの腕時計は、尺骨茎状突起よりも手の甲側につけるのが一般的とされる。ケースサイズが大きく、存在感が強いデザインが多いためだ。

尺骨茎状突起にギリギリかかる位置に腕時計をつければ、「締め付け感が少ない」「長袖を着用したときに見えやすい」「全体的なバランスがよい」などのメリットがある。特にビジネスシーンでは、尺骨茎状突起よりも手の甲側に腕時計をつける人が多い。

一方で、アクセサリー感覚でつけるドレスウォッチや、絶対に水濡れを避けたい腕時計などは、尺骨茎状突起よりも腕側の方が違和感や不安が少ない。手首回りがすっきりする上、ベルトがズレ落ちにくく水濡れの心配がないのが魅力だ。

腕時計ごとにつけ心地やバランスを見ながら、つける位置を決めよう。

文字盤の向きは外側

文字盤は、外側にしてつけるのが一般的だ。文字盤を内側にすると、机で作業するときに文字盤が傷付く恐れがある。時刻を確認するためにいちいち手を返さなければならないのも不便だ。初めから文字盤を外側にして腕時計を身につければ、ストレスなく使える。

「女性は腕時計を内向きにつけるのがマナー」と考える人もいるが、現代では気にする必要はない。女性が腕時計を内向きにつけたのは、和装の習慣の名残といわれる。

和装では脇を開くのが好ましくないことから、脇を締めて時刻を確認できるよう、文字盤を内側にして身につけるべきとされた。洋装で過ごす現代の女性は、文字盤を外側に向けた方がスマートかつ便利なはずだ。

高級時計ブランドについてはこちら もご覧ください。

手首の印象を強めたいときにおすすめの腕時計

尺骨茎状突起よりも甲側につけるのがおすすめなのは、存在感が強めの腕時計だ。甲に近い位置に腕時計をつけることで、手首の印象がより魅力的になる。手の甲側で存在感をアピールしたい、おすすめの腕時計を紹介する。

スウォッチ × オメガ ミッション トゥ ザ ムーン SO33M100

スウォッチ × オメガ ミッション トゥ ザ ムーン SO33M100 画像 ケースサイズ:約42mm

OMEGA(オメガ)とSwatch(スウォッチ)のコラボレーションによって生まれた、「MoonSwatch コレクション」の一つ。ロンドン・ミラノ・東京・チューリッヒで3月7日の満月の夜にリリースされ、大きな話題を呼んだ。

惑星にちなんで名付けられたモデルのうち、「スピードマスター ムーンウォッチ」のデザインを正確になぞったのが「ミッション トゥ ザ ムーン」だ。ムーンウォッチのアイコン「ドットオーバー90」目盛りが付いたタキメーターや、ムーンシャインゴールドを採用した秒針が搭載されており、再現度はかなり高い。

デザインはスピードマスターそのものだが、ベルクロのブレスレットやバイオセラミックのケース、クォーツ式ムーブメントにはスウォッチらしい気軽さが詰まっている。

オメガファン・スウォッチファン垂涎の1本は、身につけるだけで注目を集めるに違いない。

スニダンで「スウォッチ × オメガ ミッション トゥ ザ ムーン SO33M100」をもっと見る

▶︎スニダンで取り扱い中のオメガのアイテムはこちらから!

ロレックス サブマリーナー デイト 黒文字盤 126610LV

ロレックス サブマリーナー デイト 黒文字盤 126610LV 画像 ケースサイズ:約41mm

ROLEX(ロレックス)のラインナップの中でも、重厚な存在感を放つのがサブマリーナーだ。ダイバーズウォッチの原型といわれる無骨なデザインは、いつの時代も高い人気を誇る。さり気ないステータスシンボルとして、ぜひ手の甲側でアピールしたい。

こちらは、グリーンの逆回転防止ベゼルが印象的なモデル。耐久性の高いオイスタースチール素材で、300mもの耐水性を誇る。クロマライト ディスプレイを搭載したダイアルは暗闇での視認性がよく、水中でも常に正しい時間を把握することが可能だ。

オイスタースチール×ブラックダイアルのクールな組み合わせは、ビジネスパーソンからの評判もよい。タフに使えるツールウォッチは、一生モノの腕時計として長く寄り添ってくれるはずだ。

スニダンで「ロレックス サブマリーナー デイト 黒文字盤 126610LV」をもっと見る

▶︎スニダンで取り扱い中のロレックスのアイテムはこちらから!

オメガ スピードマスター デイト 3211.31

オメガ スピードマスター デイト 3211.31 画像 ケースサイズ:約40mm

オメガのパイオニアスピリットを受け継ぐのが、「スピードマスター」。サブダイアルが縦に並んだスポーティーなデザインは、手の甲側につけることでスタイリッシュな雰囲気が強まる。

こちらのモデルは、3時方向に日付窓を搭載したダイアルが特徴だ。ホワイトダイアルとブラックのサブダイアルのコントラストが効いていて、手元をおしゃれに見せてくれる。

清潔感のあるステンレススチールのブレスレットやケースは、ビジネススーツからデニム&シャツのコーデまで幅広くマッチするに違いない。

スニダンで「オメガ スピードマスター デイト 3211.31」をもっと見る

▶︎スニダンで取り扱い中のオメガのアイテムはこちらから!

すっきりと身につけたいときにおすすめの腕時計

腕時計をすっきり見せたいときは、尺骨茎状突起よりも腕側につけるのがおすすめだ。アクセサリー感覚で身につけられる、おしゃれな腕時計を紹介する。

フラグメント x ブルガリ ウォッチ 日本限定モデル SAP103443

フラグメント x ブルガリ ウォッチ 日本限定モデル SAP103443 画像 ケースサイズ:約41mm

世界5大ジュエラーの一つに数えられる、名門「BVLGARI(ブルガリ)」。芸術品のようなジュエリーとともに、美しい腕時計の評価も高い。

こちらは、ブルガリと日本のストリートブランド「Fragment(フラグメント)」とのコラボレーションウォッチだ。ベゼルには、両ブランドのロゴが存在感たっぷりに刻まれている。スタイリッシュなデザインだからこそ、腕の高い位置ですっきりと身につけよう。

腕時計は、自動巻きムーブメントを搭載した本格派。一方で、ダイアルにはアワーマーカーがなく、実用性重視のツールウォッチとは一線を画す。ナイロン製のブレスレットは日常使いしやすく、コーディネートのアクセントとして活躍してくれるに違いない。

ストリート系コーデとも相性がよいので、ストリートカジュアル派におすすめだ。

スニダンで「フラグメント x ブルガリ ウォッチ 日本限定モデル SAP103443」をもっと見る

▶︎スニダンで取り扱い中のフラグメントのアイテムはこちらから!

ハミルトン ベンチュラ クォーツ H24411232

ハミルトン ベンチュラ クォーツ H24411232 画像 ケースサイズ:約幅32.3×高さ50.3mm

アメリカにルーツを持つ、スイスの時計メーカー「Hamilton(ハミルトン)」。かつてハリウッドでも人気を博した腕時計は、スタイリッシュでスマートなデザインに定評がある。

「ベンチュラ」は、世界初の電池式腕時計としてリリースされたハミルトンのアイコンだ。ロックンロール界のスーパースター「エルヴィス・プレスリー」が愛用したことでも知られており、その人気は今なお衰えていない。

こちらのモデルは、フレックススタイルのブレスレットを復刻させたクォーツ式モデル。ミッドセンチュリー風のノスタルジックなデザインが、現代では新鮮に感じられる。

スタイリッシュなブレスレット感覚で、手首の高い位置に身につけるのがおすすめだ。

スニダンで「ハミルトン ベンチュラ クォーツ H24411232」をもっと見る

▶︎スニダンで取り扱い中のハミルトンのアイテムはこちらから!

自分にとって心地よい「腕時計をつける位置」を見つけよう

腕時計をつける位置に決まりはない。腕時計をつけたときのバランスや、つけ心地で判断するのがおすすめだ。

ただし、存在感の強い腕時計は尺骨茎状突起よりも甲側、スマートな腕時計は腕側につけるのがよいといわれることがある。つける位置に迷ったときは、尺骨茎状突起を基準に判断してみるのも一つの手だ。

一口に腕時計といっても、デザインやサイズはさまざまある。一つひとつ確かめながら、自分なりのつけかたを見つけよう。

関連記事

▶︎ロレックスの青サブ6選!コンビからゴールドモデルまでおすすめを紹介
▶︎ロレックスの種類は何がある?定番から人気モデルまで紹介
▶︎カルティエのメンズ時計!人気の定番シリーズからおすすめを10選紹介!
▶︎高級腕時計ブランドのハミルトンの魅力とは?7つのコレクションについても紹介!
▶︎レディース腕時計のおすすめ10ブランドのデザインや価格を解説

最新情報が入り次第、スニーカーダンクで更新予定!
スニーカーダンク公式アプリ(無料)で最新情報をお届け!
iPhoneの方はこちら / Androidの方はこちら

新着投稿

みんなの投稿をもっと見る

写真や雑談を投稿

今日の人気記事

新着記事

この記事を見ている人は、こんなスニーカー・アパレルも見ています