シュプリーム インサイド アウト ボックス ロゴ フーディー スウェットシャツ "ブラック" レビューについて
今回紹介するのは、Supreme(シュプリーム)の定番アイテムながら最も入手困難なプロダクトの一つであるボックスロゴの最新作、Supreme Inside Out Box Logo Hooded Sweatshirt(シュプリーム インサイド アウト ボックス ロゴ フーディー スウェットシャツ)だ。23SS(23春夏)コレクション Week5(ウィーク5)にてリリースされ、発売日には店舗、オンラインともに激しい争奪戦が行われた。
23SS プレビューにてビジュアルが公開されてからリリースされるまで、多くの注目を集めた今作。服の裏表を逆にしたデザインやリバーシブル仕様など、一風変わったデザインとなった本アイテムの、気になるサイズ感や素材感など、詳しくレビューしていく。
商品紹介
商品名 : Supreme Inside Out Box Logo Hooded Sweatshirt "Black"
発売日 : 2023年3月25日
定価 : ¥30,800
ディテール
今作のボックスロゴフーディーは「インサイド アウト」と呼ばれる服の裏表を逆にしたデザインが採用されており、通常裏側に配されるような起毛素材が表に施されたユニークなデザインである。また、裏側にも反転したボックスロゴを配置されており、ボックスロゴアイテム初となるリバーシブルに対応したアイテムとなっている。通常より若干ぼやけた印象のボックスロゴが特徴的だ。
表面は、ブラックのボディにホワイトのボックスロゴを配置。裏面にするとボックスロゴやフード、リブや縫い目部分以外がホワイトカラーとなり、二色のコントラストが際立った、これまでにない遊び心のあるデザインが現れる。
実際に着用してみる
モデル:179cm 68kgサイズ:XLサイズ着用
179cmでXLサイズを着用。サイズ感は通常のシュプリームのフーディーと特段変わりはないように思える。シュプリームのサイズはUS規格となっているため、国内の一般的なサイズ感よりは少し大きめと思っていいだろう。
今作は、カナダ製のボディではなく中国製となっており、従来のカナダボディのものと比べると少し薄手な仕様に。起毛素材が表面になっていることもあり保温性が低いため、これからの春や秋シーズンに重宝できるだろう。
リバーシブルの状態で着用するとデザインもガラッと変わって、起毛素材が内側になり暖かくなるため、その日の気候やコーディネートに合わせて着用することが可能だ。しかし、リバーシブル状態だとポケットが内側に入ってしまったり、腰部分の内タグや首裏のタグが外に出てしまうといった懸念点も。
まとめ
今回は、定番アイテムながらリリースの度に激しい争奪戦が行われる人気プロダクト、ボックスロゴの最新作をレビューした。
リバーシブル状態のデザインが珍しいため気に入っているが、ポケットの塞がりやタグが出てしまうといった点が惜しいところだ。
サイズ感は、US規格でやや大きめとなっているため、着用画像を参考に自分の好みに合ったサイズを選ぼう。
従来のシュプリームのボックスロゴフーディーと比べると少し薄手の仕様であるため、これからの春や秋シーズンであれば暑さを感じることなく着用することができる。
今回紹介したブラックカラーの他にも、グレー、オリーブ、レッドの3カラーが同時リリース。ボックスロゴアイテムの中では手の出しやすい価格帯となっているため、気になった方は下記のリンクからチェックしてみよう。
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