ストリートブランドのおすすめ白ロンT。ロンTの選び方も紹介|コラムについて
オールシーズン活躍するファッションアイテム「白ロンT」。
一着持っておけば重宝できるアイテムだが、各ブランドからリリースされていることもあり、"どのロンTを買えばいいのか"悩む方も多いのではないだろうか。
そこで、本記事ではおすすめのロンT10着を紹介。白のロンTの選び方も合わせてチェックしていこう。
ロンTの選び方
数多ある商品の中から、自分にピッタリ合うロンTを探すのは難しい。
各商品に違いが表れやすいポイントは3点、「生地の厚さ」「首周りのデザイン」「サイズ選び」だ。
これら3点をそれぞれ解説する。
【生地の厚さ】
![ロンT 生地の厚さ 画像](https://cdn.snkrdunk.com/uploads/media/20230309023011-1.jpeg)
via:PR TIMES
生地の重さ(厚さ)を表わす単位としてoz(オンス)という表記が使われる。生地が厚いほど数値が大きく、薄い生地ほど数値は小さい。
一般的に6oz以上のTシャツを厚手のTシャツとし、厚いほど、着用時のボディラインが出にくく、Tシャツの透け感がなくなる。
対して、ozの数値が低いTシャツの場合、薄手でさらっとした肌触りが魅力となる。各ozで良さが異なるが、近年人気なのは厚手のTシャツだ。
【首周りのデザイン】
![ロンT シルエット 画像](https://cdn.snkrdunk.com/uploads/media/20230309013053-5.jpeg)
ロンTとひとえに言っても、デザインはさまざま。
特に注目したいのは首周りのデザインだ。
定番のクルーネック、フォーマルにも合わせやすいVネック、デコルテを強調しやすいUネックなど、一箇所のデザインでアイテム全体の雰囲気に影響を与える。
基本、今の主流はクルーネックで、各ブランドから多々リリースされている。
【サイズ選び】
![ロンT サイズ選び 画像](https://cdn.snkrdunk.com/uploads/media/20230309013052-2.jpeg)
via:ZOZO
着用サイズによって、着こなす雰囲気が変わるのもロンTのポイント。
最近のトレンドは"オーバーサイズ"であり、多くのストリートブランドがUS規格などサイズが大きめの商品を展開している。
トレンドのラフなファッションを楽しむには、ゆったりとしたロンTを着こなすのがおすすめだ。
無地を選ぶ?プリントを選ぶ?
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via:ZOZO
ロンTを選ぶポイントとして「無地」か「プリント」ありかもチェックしたいところ。
各デザインで魅力が異なるが、大きくまとめると以下のメリットが挙げられる。
「無地」の特徴- ・シンプルで合わせやすい
- ・大人顔のファッションに使える
- ・手に入れやすい
「プリント」の特徴
- ・他アイテムとの組み合わせ次第で、おしゃれな着こなしに
- ・コーディネートのアクセントになる、一枚で様になる
- ・個性をアピールできる
- ・展開数は少ないからこそ、人と被りにくいかも
このように、「無地」と「プリント」のデザインの違いだけでもこれだけ長所が異なる。汎用性の高いロンTをお探しなら「無地」、他アイテムとの色合わせも楽しみたいなら「プリント」がおすすめ。
自分のコーデを振り返り、適切なデザインをチョイスしよう。
おすすめの白ロンT(ワンポイント)
ここからは、おすすめの白ロンTをチェック。まずは、ファッションに使いやすいワンポイントが入った4着を紹介する。
■Supreme Small Box L/S Tee "White"
ストリートを席巻するSupreme(シュプリーム)のロンT。シンプルなTシャツだが、左胸にはシュプリームの看板デザイン「ボックスロゴ」がプリントされている。角ばったシルエットを持ち、ストリートシーンで映える一着だ。
■NEW ERA × Genki Iwahashi Long Sleeve Cotton T-shirt "White"
キャップアイテムでよく知られるNew Era(ニューエラ)と元King & Prince(キング アンド プリンス)の岩橋玄樹によるコラボモデル。胸ロゴには、岩橋玄樹がサインを書く際に必ず添える、手描きのハートマークを採用した。袖のピンクロゴも程よいアクセントとなっている。
■sacai × KAWS Embroidery Long Sleeve T-Shirt "White"
日本が誇るファッションブランドsacai(サカイ)とグラフィックアーティストKAWS(カウズ)のコラボモデル。コラボロゴを胸に配したスペシャルアイテムは、半袖のTシャツにスリーブを後付けしたようなデザインを採用。このデザインも相まって、シンプルながらも印象に残る一着に。
■Kith for BMW Long Sleeve Mock Neck "White"
ニューヨークのスニーカーブティックKITH(キス)とドイツの自動車メーカーBMWのコラボ。タートルネックよりも高さの低いネックライン「モックネック」が特徴的な白T。同ネックライン、センターロゴにコラボ限定のスペシャルデザインを配している。
おすすめの白ロンT(プリント)
ここからは、ブランドの個性が発揮された、大きめのプリントデザインを持つ白ロンT6着を紹介する。
■Supreme Box Logo L/S Tee "White"
シュプリームのアイコンロゴ「ボックスロゴ」をセンターに配した定番のアイテム。普遍的なデザインながら、目に止まる一着となっている。シュプリームを象徴する商品であり、まさに"一着持っておきたいロンT"だ。
■HUMAN MADE × Girls Don’t Cry Valentine's Day L/S T-shirt "White"
NIGO(ニゴー)率いるHUMAN MADE(ヒューマンメイド)とVerdy(ヴェルディ)率いるGirls Don’t Cry(ガールズ ドント クライ)のコラボ。バレンタインデーに合わせてのリリースとなった同アイテムは、ヒューマンメイドのキャッチーなテイストをセンターに、ガールズドントクライのロゴをバックネックにプリントしている。
■Wasted Youth × Budweiser L/S T-Shirt "White"
ヴェルディ率いるWasted Youth(ウェイステッドユース)と同ブランドがサンプリングしたことで知られる米ビールブランドBudweiser(バドワイザー)とのコラボモデル。アイテム前面はシンプルに、かたやバックプリントにはビールを思わせるコラボデザインを大きめにプリント。あえてバックプリントを横方向にデザインしたところに、ヴェルディの遊び心が感じられる。
■Nike × Stussy SS Link L/S T-Shirt "White"
人気コラボコレクション Nike × Stussy(ナイキ × ステューシー)のコラボモデル。ステューシーのSを組み合わせた"シャネルロゴ"を胸位置に採用。またバックプリントには大きめの"スウッシュ"をプリントした。同コラボのスニーカーと合わせたくなるロンTだ。
■WIND AND SEA SEA L/S T-SHIRT "White Gold"
客層や人気商品の分析など"データベースで運営する"ファッションブランドWIND AND SEA(ウィンダンシー)のアイテム。掲載したロンTでは、"ブランドロゴをTシャツ前後に施す"同ブランドを代表するデザインを採用。また、ブルーの文字「SEA」「WIND」とゴールドで縁取った文字「AND」を組み合わせており、カジュアルながらもゴージャスな雰囲気を醸し出している。
■Jordan × UNION Long Sleeve Tee "White"
Air Jordan(エアジョーダン)シリーズでよく知られるJordan(ジョーダン)ブランドとストリート系セレクトショップUNION(ユニオン)のコラボ。白ロンTをベースに、あえて同系色のプリントを散りばめた一着。両スリーブに各ブランドロゴを大きくプリントし、一枚だけで様になるロンTとなっている。
おわりに
どんな季節でも活躍する白ロンT。
一着持っておきたいファッションアイテムには、各ブランドからさまざまなデザインが展開されている。
自分の好きなブランドから選ぶのも良いが、今回紹介した選び方を用いて、自分にピッタリな白ロンTを選んでみるのはいかがだろうか。
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