ウェイステッドユース × ナイキSB ダンク ロー (スペシャルボックス) レビューについて
今回紹介するのは、日本を代表する人気グラフィックデザイナー「VERDY(ヴェルディ)」が手掛ける"Wasted Youth"(ウェイステッドユース)と、Nike SB(ナイキSB)によるコラボスニーカー「Wasted Youth × Nike SB Dunk Low Special Box(ウェイステッドユース × ナイキSB ダンク ロー スペシャルボックス)」。
「ヴェルディ × ナイキSB」は屈指の人気コラボであり、ヴェルディが手掛けるもう一つのブランドである"Girls Don’t Cry"(ガールズ ドント クライ)とのコラボレーションでは数千人規模の購入希望者が殺到し大きな話題となった。
今作は、ウェイステッドユース公式サイト、海外のスケートショップ、海外SNKRSのみでの発売であったため、国内の流通量は少なくあまりお目にかかることができないレアモデルだ。中でもスペシャルボックスは、公式サイトでの抽選販売のみの取り扱いであったため、希少性の高さから定価の3倍以上で取引される人気モデルとなっている。
発売当初から大きな注目を集めたコラボモデル「ウェイステッドユース × ナイキ ダンク ロー (スペシャルボックス)」を早速レビューしていく。
商品紹介
商品名 : Wasted Youth × Nike SB Dunk Low (Special Box)
発売日 : 2021年4月1日
海外定価 : $110
スタイルコード : DD8386-001
ディテール
ヴェルディの音楽やスケートのルーツを落とし込み、「無駄なものなんてひとつもない」という思いを込めて立ち上げられた"ウェイステッドユース"とのコラボレーション。
ブラックのアッパーは、キャンバスやデニム素材で構築し、トゥガードの切り返しもこれまでとは異なった形状にアレンジ。トゥやスウッシュ、ヒールパッチにはレザー素材を組み合わせ、随所に継ぎ接ぎパッチワークデザインを落とし込んだ。ヒール部分のステッチのみレッドを採用しアクセントをプラスさせている。
ヒールにはDリングを取り付け、内側のスウッシュにはウェイステッドユースのアイコンであるチューリップを刺繍。 シュータンのラベルやヒールタブには、"NIKE"の代わりに"Wasted"と"Youth"のロゴを配置した。
インソールにはブランド名を直訳した「Wasted Youth=無駄に過ごした青春」という意味に対する、ヴェルディの「Don’t bother me anymore=無駄なものなんて何もなかった」というアティチュードを施し、遊び心満載なヴェルディコラボらしい一足となっている。
実際に履いてみる
まとめ
今回はヴェルディコラボの第二作目となる「ウェイステッドユース × ナイキSB ダンク ロー (スペシャルボックス)」をレビューした。
一見ブラックカラーのシンプルなシューズにも見えるが、内側のスウッシュ部分に施されたチューリップの刺繍やヒールのレッドステッチなど、コラボならではの特別感を感じられるパーツが随所にあり、お気に入りの一足である。
スウッシュのパッチワークを剥がすと、ホワイトステッチデザインが現れるというギミックもあるため、勇気のある方はぜひチャレンジしてみてほしい。
サイズは27.5cmを着用。SBダンク特有の「厚タン」で若干の圧迫感があるため、ハーフサイズ〜ワンサイズアップして購入するのがおすすめだ。全体的に足を包み込んでくれるようなフィット感があり、インソールには「Zoom Air(ズームエア)」が搭載されているため、快適に着用することができる。
気になった方は、ぜひスニダンでチェック。
スニダンで「ウェイステッドユース × ナイキ ダンク ロー (スペシャルボックス)」をもっと見る
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