アークテリクスの"ベータ ジャケット"の着用感とサイズ感をレビューについて
ストリートシーンをはじめ、タウンユースアイテムとしても人気のアウトドアブランド、ARC’TERYX(アークテリクス)。
今回はその中でも人気のBETA(ベータ)シリーズから、2022年最新モデルである「ベータ ジャケット」を紹介。
アークテリクスの中でも比較的手に取りやすい値段とタウンユースにも最適な機能性の高さを誇るアイテムの、着心地や細かいディテールをチェックしていこう。
ベータジャケットのシルエット
まずはベータジャケットのシルエットを見ていこう。
正面
GORE-TEX(ゴアテックス)を採用しているにも関わらず、比較的柔らかな触り心地。
フロント、ポケット共にファスナーは止水ジッパーなので雨でもへっちゃら。
サイド
後ろ身頃の裾は長めになっている。
バック
バックはミニマルな印象。フードの後ろがあるため、ここで深さを調節する。
裾
内ポケットがあるのが嬉しいポイント。絶対濡れたくない!というものを入れるのにおすすめ。
着用感と機能性をレビュー
今回は編集部の私物、ベータ ジャケットのXSサイズを用意。
細部の機能面とともに、サイズ感を比較していこう!
正面
「生地感は柔らかいですが、雨から体をしっかり守ってくれます。インナーはいつもATOM(アトム) LT ベストを着用していて、シルエット的にも丁度いいサイズ感です」
サイド
「後ろの裾が長いですが結構タイトなので、このくらいの丈感で着用するのがちょうどいいのかなと思います」
後ろ
後ろからのシルエットはシンプル。無駄な装飾がないのがアークテリクスらしい。
裾
「裾はドローコードで調節できます。結構絞って、短めな丈感にして着用することも多いです」
〈ポイント〉
ベータジャケットをはじめ、アークテリクスのアイテムは着丈や袖が長め。
アウトドアシーンでの使用を想定し、ジャケットの中に様々な物を着込むこと、機構性をしっかりと発揮させるためにこのような作りになっているのだ。
そのためタウンユースとして使用する際には、ジャケットの中にどんな物を着用するか、試着もしくはアークテリクス公式サイトに記載されているサイズ表も参考にしてほしい。
商品名 | ベータ ジャケット "ブラックサファイア" |
---|---|
価格 | ¥49,500 (税込) |
購入方法 | 抽選販売(全カラー) |
《目的別に選べる!》ベータシリーズ4アイテムを紹介!
大人気のベータシリーズからは、基本的なデザインは変わらないが、素材や機能が違う以下のようなアイテムも展開されている。
ベータ LT
ベータジャケットの上位モデル。
脇に湿度を調節できる「ベンチレーション」が付いている。
価格 | ¥66,000 |
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重量 | 395g |
購入方法 | 抽選販売(全カラー) |
ベータ AR
防水耐久性・透湿性・防風性がトップクラスの「ゴアテックス プロ」素材を使用したジャケット。
価格 | ¥84,700 |
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重量 | 455g |
購入方法 | ブラックのみ抽選販売 |
ベータ SV ジャケット
過酷な環境下での着用を想定し作られたモデル。
特に耐久性が高く、素材が固く丈夫。
価格 | ¥85,800 |
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重量 | 495g |
購入方法 | 通常販売(全カラー) |
ベータ ロング ジャケット
ベータミニマルなデザインはそのままに、足の付根あたりまで丈感があるロングタイプ。
価格 | ¥60,500 |
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重量 | 401g |
購入方法 | 通常販売(全カラー) |
まとめ
ベータジャケットの魅力は、確かな機能性とミニマルなデサイン、そして手の届きやすい価格にある。
アウトドアアイテムやブランドが街着として需要が高まるなかで、ベータジャケットをはじめ他のアイテムも品薄状態が続いている。
スニダン内では現在発売中のアイテムをはじめ、過去のコラボモデルも取り扱い中なので、ぜひチェックしてみて。
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