【ポケカ】《アルセウス+ミミッキュ》のデッキレシピと回し方/対策方法について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の《アルセウス+ミミッキュ》のデッキレシピと、回し方について解説しています。
2月16日に大阪府大阪市で行われた『シティリーグ2023 シーズン3』にて優勝したデッキレシピです。
TEXT:おみそ
<目次
《アルセウス+ミミッキュ》について
① | 「アルセウスVSTAR」のワザ〈トリニティノヴァ〉で自分のポケモンに基本エネルギーを3枚つけることができ、VSTARパワーVSTARパワー〈スターバース〉でデッキから好きなカードを2枚手札に加えられる。 |
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② | 「頂への雪道」と「ジャッジマン」を組み合わせて使うことで相手の妨害ができる。 |
③ | 「ミミッキュVMAX」のワザ〈オカルトナンバー〉で相手ポケモンにダメカンを13個乗せられる。 |
《アルセウス+ミミッキュ》のデッキレシピ
ポケモン (14) | 枚数 | グッズ (14) | 枚数 |
---|---|---|---|
アルセウスVSTAR s9 084/100 | 4枚 | ネストボール | 4枚 |
アルセウスV s9 083/100 | 4枚 | ハイパーボール | 4枚 |
ミミッキュVMAX s8b 234/184 | 3枚 | キャプチャーアロマ | 3枚 |
ミミッキュV s8b 233/184 | 3枚 | ポケモンいれかえ | 1枚 |
あなぬけのヒモ | 1枚 | ||
ポケギア3.0 | 1枚 | ||
ポケモンのどうぐ(1) | 枚数 | ||
こだわりベルト | 1枚 | ||
エネルギー (13) | 枚数 | サポート (12) | 枚数 |
ダブルターボエネルギー | 4枚 | アセロラの予感 | 4枚 |
基本超エネルギー | 9枚 | ツツジ | 4枚 |
スタジアム (6) | 枚数 | 博士の研究(アララギ博士) | 1枚 |
頂への雪道 | 3枚 | ジャッジマン | 1枚 |
ダイ木の丘 | 3枚 | ボスの指令(フラダリ) | 2枚 |
《アルセウス+ミミッキュ》の戦い方
先攻・後攻の基本戦術
① | バトル場のポケモンは「アルセウスV」でスタート。 |
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② | 「ネストボール」などでベンチに「アルセウスV」「ミミッキュV」を展開する。 |
③ | 「アルセウスV」に「ダブルターボエネルギー」を手貼りし、番を返す。 |
④ | 2ターン目以降は、すべて「こくばバドレックスVMAX」に進化させて特性〈めいかいのとびら〉で基本超エネルギーを加速する。 |
⑤ | 後攻の場合は、「アルセウスV」のワザ〈トリニティチャージ〉を使い、ベンチの「アルセウスV」に超エネルギーを3枚つけ、番を返す。 |
ポイント
「ミミッキュVMAX」のワザ〈オカルトナンバー〉は「ダブルターボエネルギー」のみで使えるため、「アルセウスV」の〈トリニティチャージ〉や「アルセウスVSTAR」のワザ〈トリニティノヴァ〉でエネルギーをつける必要はありません。
《ポケモンV》《ポケモンex》主体のデッキには、「アルセウスVSTAR」のワザ〈トリニティノヴァ〉で戦い、非ルールポケモン主体のデッキには「ミミッキュVMAX」のワザ〈オカルトナンバー〉のダメカンを13個乗せる効果でサイド複数枚を取っていきます。
「ミミッキュVMAX」のワザ〈オカルトナンバー〉でダメカンを13個乗せるためには、「アセロラの予感」を使う必要があるため、「アルセウスVSTAR」の特性〈スターバース〉などで手札に用意しておきましょう。
「ミミッキュVMAX」を倒され、相手の残りサイド枚数が3枚以下になることが多いので、「ツツジ」を積極的に使えます。
「頂への雪道」や、「ミミッキュVMAX」のワザ「ダイシャドー」の相手の手札を1枚トラッシュする効果と合わせれば、より強力な妨害ができます。
《アルセウス+ミミッキュ》のキーカード
「アセロラの予感」
- 使ったターンに「ミミッキュVMAX」のワザ〈オカルトナンバー〉で相手ポケモンに乗せられるダメカンの数が13個になる。
- 相手の手札を見る効果に加え、相手の手札にあるトレーナーズの枚数分山札からドローできる。
サポート | 相手の手札を見て、その中にあるトレーナーズの枚数ぶん、自分の山札を引く。 |
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収録パック |
「ツツジ」
- 「ミミッキュVMAX」が倒され、相手のサイド枚数が早い段階で3枚以下になることが多いので、積極的に使える。
- 「頂への雪道」や、「ミミッキュVMAX」のワザ〈ダイシャドー〉の相手の手札を1枚とラッシュする効果と合わせて使うことでより強力な妨害ができる。
サポート |
このカードは、相手のサイドの残り枚数が3枚以下のときにしか使えない。 おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、自分は6枚、相手は2枚、山札を引く。 |
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収録パック |
「頂への雪道」
- 「アルセウスVSTAR」のVSTARパワー〈スターバース〉を使ったあとは、自分のポケモンで特性を使うポケモンがいないため、相手の妨害だけをすることができる。
- 優先して採用するスタジアムが少ないため、デッキに多く入れられる。
スタジアム | おたがいの場の「ルールを持つポケモン」の特性は、すべてなくなる。 |
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収録パック |
「ダイ木の丘」
- 「モミ」や「いれかえカート」などのカードで回復する効果を防ぐことができる。
- 相手に貼られてしまった「頂への雪道」「シンオウ神殿」などのスタジアムを張り替えることができる。
スタジアム | おたがいのポケモン全員のHPは、回復しない。 |
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収録パック |
《アルセウス+ミミッキュ》の対策方法
《ロストギラティナ》デッキ
- 「ギラティナVSTAR」のワザ〈スターレクイエム〉で「ミミッキュVMAX」を強制きぜつさせられる。
- 「アルセウスVSTAR」のHPは280なので、ワザ〈ロストインパクト〉で一撃で倒すことができる。
《ダークライVSTAR》デッキ
- 「ミミッキュVMAX」は悪弱点のため、「ダークライVSTAR」のワザ〈あくのはどう〉や、「ガラルファイヤーV」のワザ〈じゃえんのつばさ〉で一撃で倒すことができる。
- 場に9枚以上悪エネルギーがあれば、「ダークライVSTAR」のワザ〈あくのはどう〉で「アルセウスVSTAR」も一撃で倒すことができる。
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