【ポケカ】《ロストバレット》のデッキレシピと回し方/対策方法【Gレギュ対応】

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【ポケカ】《ロストバレット》のデッキレシピと回し方/対策方法【Gレギュ対応】について

『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の《ロストバレット》2023年最新盤のデッキレシピと、回し方について解説しています。

TEXT:おみそ

《ロストバレット》について

このデッキの強み
非ルールポケモンには「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉でダメカンを12個ばらまくことにより、複数のポケモンを倒すことができる。
「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉でダメカンをばらまきつつ、「かがやくリザードン」のワザ〈かえんばく〉で倒すことができる。
「キュワワー」の特性〈はなえらび〉や、「アクロマの実験」を使い、ロストゾーンに早いターンで10枚溜めることができる。

《ロストバレット》のデッキレシピ

ポケモン (13) 枚数 グッズ (24) 枚数
キュワワー
s12a 187/172
4枚ネストボール2枚
ウッウ
s11 033/100
2枚レベルボール2枚
ヤミラミ
s11 044/100
3枚霧の水晶2枚
マナフィ
s12a 178/172
1枚ヒスイのヘビーボール1枚
かがやくリザードン
s12a 015/172
1枚バトルVIPパス4枚
ファイヤー
sv1S 045/078
1枚ポケギア3.04枚
ルチャブル
S9 030/100
1枚やまびこホーン1枚
いれかえカート4枚
あなぬけのヒモ4枚
ポケモンのどうぐ (1)枚数
こだわりベルト1枚
エネルギー (8)枚数サポート (10)枚数
基本炎エネルギー4枚アクロマの実験4枚
基本超エネルギー3枚クララ2枚
ジェットエネルギー1枚ツツジ1枚
スタジアム (4)枚数キバナ1枚
マグマの滝壺3枚ボスの指令(アカギ)2枚
ビーチコート1枚

《ロストバレット》の戦い方

先攻の基本戦術

バトル場は「キュワワー」でスタート。
「キュワワー」の特性〈はなえらび〉を使用し、「ネストボール」や「バトルVIPパス」などのポケモンを展開するカードや、次のターンに使用する「アクロマの実験」を手札に加える。
「ネストボール」「バトルVIPパス」などでベンチに「キュワワー」を展開する。
ベンチの「キュワワー」と入れ替え、再度〈はなえらび〉を使用し、これを繰り返す。
場にいる「キュワワー」の特性〈はなえらび〉を全て使用したら、ベンチに「ウッウ」を準備し、番を返す。
相手のデッキが《れんげきウーラオスデッキ》や、《ロストデッキ》だった場合は、ベンチに「マナフィ」を用意する。

後攻の基本戦術

バトル場は「キュワワー」でスタート。
「キュワワー」の特性〈はなえらび〉を使用し、「ネストボール」や「バトルVIPパス」などのポケモンを展開するカードや、「アクロマの実験」を手札に加える。
「ネストボール」「バトルVIPパス」などでベンチに「キュワワー」を展開する。
手札に「アクロマの実験」がある場合は使用し、「キュワワー」、「ウッウ」、「いれかえカート」などを優先的に手札に加える。
ベンチの「キュワワー」と入れ替え、再度〈はなえらび〉を使用し、これを繰り返す。
場にいる「キュワワー」の特性〈はなえらび〉を全て使用し、ロストゾーンにカードが4枚以上溜める。
ベンチの「ウッウ」をバトル場のポケモンと入れ替え、ワザ〈おとぼけスピット〉を使用し、番を返す。

ポイント

「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉の条件を満たすため、「キュワワー」の特性〈はなえらび〉でロストゾーンにカードを送ることが重要です。

非ルールポケモンしかいないため、どのポケモンもすぐ倒されてしまうことから、毎ターンアタッカーの準備が必要になります。

「クララ」はトラッシュから直接ポケモンとエネルギーを回収できるため、タイミングよく活用することが重要です。

相手のデッキに「クレッフィ」が採用されている場合、特性〈いたずらロック〉でたねポケモンの特性をすべて止められてしまうため、「ファイヤー」で「クレッフィ」を倒しましょう。

《ロストバレット》のキーカード

「ヤミラミ」

  • ワザ〈ロストマイン〉は、ロストゾーンにカードが10枚以上あれば、ダメカンを12個ばらまくことができるため、非ルールポケモンであれば複数体倒すことができる。
  • 必要なエネルギーは「基本超エネルギー」1個のため、すぐにワザの準備をすることができる。
HP 80
ワザ ひっかく
ロストマイン
このワザは、自分のロストゾーンにカードが10枚以上あるときにしか使えない。ダメカン12個を、相手のポケモンに好きなようにのせる。
収録パック

「かがやくリザードン」

  • 特性〈エキサイトハート〉ですでに取られたサイドの枚数分必要なエネルギーの数が減るため、ワザに必要なエネルギーが少なくなっていくことが多い。
  • ワザ〈かえんばく〉は250ダメージという大きなダメージを出すことができるため、「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉でダメカンをばらまいておいたポケモンVやポケモンexを倒すことができる。
HP 160
特性 エキサイトハート
相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、このポケモンがワザを使うための無色エネルギーは少なくなる。
ワザ かえんばく
次の自分の番、このポケモンは「かえんばく」が使えない。
特別なルール かがやくポケモンは、デッキに1枚しか入れられない。
収録パック
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「ルチャブル」

  • 特性〈フライングエントリー〉で相手のベンチポケモンにダメカンを1個ずつ乗せることができる。
  • 《ロストバレット》戦において、「キュワワー」「マナフィ」にダメカンを1個ずつ乗せたあと、「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉でダメカンを2体に6個ずつ乗せることにより、サイドを2枚取ることができる。
  • HP70なので、「レベルボール」で山札から手札に加えることができる。
HP 70
特性 フライングエントリー
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手のベンチポケモン2匹に、それぞれダメカンを1個のせる。
ワザ つばさでうつ
収録パック

「マグマの滝壺」

  • トラッシュから「基本炎エネルギー」をベンチの炎ポケモンにつけられる。
  • 「かがやくリザードン」のワザ〈かえんばく〉や、「ファイヤー」のワザ〈れっかのつばさ〉を使うときに手札からつける以外の手段として使うことができる。
  • 「頂への雪道」、「ロストシティ」、「崩れたスタジアム」などの妨害系のスタジアムを張り替えることができる。
スタジアム おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分のトラッシュから炎エネルギーを1枚選び、自分のベンチの炎ポケモンにつけてよい。その場合、つけたポケモンにダメカンを2個のせる。
収録パック
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《ロストバレット》の対策方法

「クレッフィ」

  • 特性〈いたずらロック〉はおたがいのたねポケモンの特性をすべてなくすため、「キュワワー」「ウッウ」といった《ロストバレット》のキーポケモンの特性を止めることができる。
HP 70
特性 いたずらロック
このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場のたねポケモンの特性(「いたずらロック」をのぞく)は、すべてなくなる。
ワザ ねらいおとす
ダメージを与える前に、相手のバトルポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュする。
収録パック

《ロストバレット》デッキ

  • 自分が後攻を取った場合、「アクロマの実験」を相手より先に使えるため、ロストゾーンのカード枚数が多くなるので強力。
  • 後攻1ターン目で「ウッウ」のワザ〈おとぼけスピット〉を使える可能性が高い。
  • 相手より先にロストゾーンにカードが10枚溜まった場合、「ルチャブル」の特性〈フライングエントリー〉で「キュワワー」2体にダメカンを1個ずつのせ、「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉でダメカンを6個ずつ乗せることで、サイドを2枚同時に取ることができ、サイドレースで有利になる。
《ロストバレット》のデッキレシピ

「ミュウツーV-UNION」

  • 特性〈フォトンバリア〉によって相手のワザの効果を受けないため、「ヤミラミ」のワザ〈ロストマイン〉の効果でダメカンを乗せられることを防げる。
  • ワザ〈サイコプロージョン〉でダメカンを16個好きなように相手ポケモンにばらまくことができるので、「キュワワー」や「ヤミラミ」を2体倒すことができる。
HP 310
特性 フォトンバリア
このポケモンは、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。
ワザ ユニオンゲイン
自分のトラッシュから超エネルギーを2枚まで選び、このポケモンにつける。
ちょうさいせい
このポケモンのHPを「200」回復する。
サイコプロージョン
ダメカン16個を、相手のポケモンに好きなようにのせる。
ファイナルバーン
特別なルール 対戦中に1回、自分の番に、自分のトラッシュにある4種類のミュウツーV-UNIONを組み合わせて、ベンチに出す。
ポケモンV-UNIONがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とる。
収録パック

「ジャッジマン」

  • 「キュワワー」の特性〈はなえらび〉や「アクロマの実験」で手札が増えるため、手札を4枚に減らすことができる。
  • 対戦終盤の「キュワワー」の特性〈はなえらび〉や「アクロマの実験」で山札が減ってきたタイミングで使うと、相手に有利な動きをさせづらくなる。
サポート おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、それぞれ山札を4枚引く。
収録パック
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「ツツジ」

  • 「キュワワー」の特性〈はなえらび〉や「アクロマの実験」で相手の手札が増えるため、相手のサイド枚数が3枚以下になったタイミングで使うことで、相手の手札を2枚に減らすことができ、自分は山札から6枚引くことができる。
  • 対戦終盤の「キュワワー」の特性〈はなえらび〉や「アクロマの実験」で相手の山札が減ってきたタイミングで使うと、相手の手札枚数が減り、有利な動きをさせづらくなる。
サポート このカードは、相手のサイドの残り枚数が3枚以下のときにしか使えない。
おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、自分は6枚、相手は2枚、山札を引く。
収録パック
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引用元
ポケモンカードゲーム公式ホームページ

権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

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