【2023年春発売】ジョーダンブランドから発売予定の15足を公開|コラムについて
2022年も残り少なくなり、新年2023年が近づいてきた。そこで改めて注目したいのが、2023年に新たに発売されるスニーカーの情報だろう。
すでにリークされている情報も多い中、最も気になるモデルといえばジョーダンブランドの「エアジョーダンシリーズ」という方も多いのではないだろうか。
今回は、スニーカー界の重鎮であるジョーダンブランドより、2023年春に発売を予定しているエアジョーダンの情報を紹介していく。
2023年春に発売。エアジョーダン"レトロコレクション"について
春シーズンに向けた新たなアイテム展開に向けて各ブランドが動く中で、エアジョーダンシリーズからも多くのモデルがリリース予定だ。
続々と新しいエアジョーダンの情報が公開されてきており、2023年も大いに盛り上がることが予想される。
そんな中、2023年春に発売予定となるAJモデルのラインナップが出揃いはじめた。
特に、後にも紹介するNike Air Jordan 1 High '85 "Black/White"は、最も注目を浴びるアイテムの一つではないだろうか。
エアジョーダン創世記に誕生した元祖、「エアジョーダン1」のディテールを再現した"85モデル"をベースに、人気のブラック×ホワイトでカラーリングした一足だ。
レトロコレクションは、文字通りレトロなシルエットに着目したクラシックなコレクションのため、往年のファンも目が離せないリリースとなることは間違いない。
注目のコレクションを紹介
■Air Jordan 1
ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "トゥルーブルー"
エアジョーダン3のオリジナルカラー"トゥルーブルー"のカラーブロックを彷彿とさせるエアジョーダン1が登場。ホワイトをベースに、ブルーとグレーを使ったカラーリングはシンプルかつ、レトロの風合いを醸し出ている。爽やかさを感じるこのスニーカーは、天気の良い晴天の日に履きたい一足だ。
ナイキ エアジョーダン1 ハイ '85 "ブラック/ホワイト"
"パンダ"の愛称で親しまれるナイキ ダンク ロー レトロ "ホワイト/ブラック"のカラーブロックを採用したエアジョーダンが、1985年当時の装いで蘇る。当時のシャープなシルエットを再現し、クラシックな色合いの2トーンで配色。誰もが虜になる魅力を感じるこのアイテムは、争奪戦なること間違いないだろう。ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "エレファント"
アトモス別注やエアジョーダン3でもお馴染みのエレファントパターンを落とし込んだエアジョーダン1が新たに発売される。エレファントパータンを大胆にオーバーレイし、スウッシュやウイングマンロゴなどをブラックにすることでエッジの効いたデザインに。エレファントマニアにはたまらない一足に仕上がっている。ナイキ ウィメンズ エアジョーダン1 ハイ OG "リバースレイニー"
マイケル・ジョーダンの母校であるレイニー高校のチームカラーを落とし込んだカラーリングで2013年にリリースされたナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG "レイニー"を反転させたリバースカラーとして登場。コントラストの効いたこのカラーは、普段のコーデのアクセントにいかがだろうか。
■Air Jordan 2
ナイキ ウィメンズ エアジョーダン2 "クラフト"
近年、スニーカーシーンから注目を浴びるエアジョーダン2から、異素材を組み合わせた落ち着きのある新色が登場。女性が履きやすい優しい色味で配色し、トレンドの相性の良いデザインに仕上がりに。同モデルに少し抵抗ある方でも、チャレンジしやすそうな一足だ。
ナイキ エアジョーダン2 レトロ "ラッキーグリーン"
ナイキのアイコンであるスウッシュを取り除いた斬新なデザインのエアジョーダン2から、差し色のグリーンとオーソドックスなホワイトはクラシックな見た目を演出した新色が登場。差し色が際立つ2トーンで配色された、爽やかかつノスタルジーな80年代のシューズを彷彿とさせるスニーカーだ。
■Air Jordan 3
ナイキ エアジョーダン3 "ホワイトセメント リイマジンド"
1994年製のナイキ エアジョーダン3 "ホワイトセメント"の装いを再現したこちらの一足。カラーブロックはそのままに、ミッドソールとヒールパネル部分を黄ばみがかった色にすることで、さながら経年変化で変色したデットストックのような仕上がりに。ヴィンテージ風のトレンドも取り入れているので、当時のマニアにはもちろん、現代のスニーカーヘッズにもぴったりのデザインだ。■Air Jordan 4
ナイキ ウィメンズ エアジョーダン4 "シーフォーム"
ナイキの定番カラーであるシーフォームを、今作ではエアジョーダン4に落とし込んだ。ニュートラルグレーとシーフォームグリーンの組み合わせは伝統を感じ、バスケットボールシューズとしての魅力を最大限引き出す洗練されたカラーと言えるだろう。
ナイキ エアジョーダン4 クラフト "フォトン ダスト"
エアジョーダンシリーズでも屈指の人気を誇るエアジョーダン4から、明暗の異なるグレーをメインに配色した一足が登場。イエローをアクセントで加えることでポップな印象をもたらし、足元をドレッシーに飾る。また、大きな編み込みのメッシュをスウェードに変更するなど、他のモデルにはない仕上がりとなった。
■Air Jordan 5
ナイキ ウィメンズ エアジョーダン5 "マーズフォーハー"
色鮮やかな、そして情熱的なレッドカラーが魅力的な一足が登場だ。ビビットなデザインが見る人を惹きつけ、履くだけでホットな気持ちになれそうだ。エアジョーダン5の特徴でもあるミッドソールのデザインが、アッパーのカラーリングとベストマッチしているのもポイントとなっている。
ナイキ エアジョーダン5 "UNC"
「UNC」といえば、マイケル・ジョーダンの母校のカレッジカラーを基に生まれた伝統的なカラーリングだ。歴史ある人気カラーをよりクールに楽しむことができる一足となっている。他のジョーダンシリーズの「UNC」カラー同様、リリース直後には争奪戦が予想される一足となっている。
ナイキ エアジョーダン5 "アクア"
エアジョーダン8で過去に発売された「アクア」を踏襲し、新たにエアジョーダン5に落とし込むという、ファンにはたまらない仕様の一足が登場し、不朽の名作とも言われる人気カラーが再び姿を表すことになる。ポイントとなるのは、ブラックのアッパーを支える鮮やかなミッドソールの目を引くカラーリング。落ち着きを見せつつ、アクセントを楽しめるデザインとなっている。
■Air Jordan 6
ナイキ エアジョーダン6 "クールグレー"
名前の通りクールな見た目で、ミニマルなデザインの「クールグレー」が登場。モダンな色彩が、シューズのハイテク感を浮き彫りにし、落ち着いた表情を見せている。また、ファッションに合わせやすいホワイトとグレーのカラーリングで、エアジョーダン6の持つボリュームそのままにエレガントな印象を与えてくれる。
■Air Jordan 9
ナイキ エアジョーダン9 "ライトオリーブ"
ブラックレザーにライトオリーブのオーバーレイを組み合わせたシックな一足が登場する。落ち着きのある魅力的なカラーリングで、見た人は思わず「渋い」と声を漏らすだろう。ヒール部分にさりげなく施されたスカイブルー、そしてミッドソールに配置されているパープルのジャンプマンロゴも魅力的だ。
■Air Jordan 13
ナイキ エアジョーダン13 "プレイオフ"
エアジョーダン13は、黒豹をモチーフにデザインしたとされている。そのことをより表現するためか、ブラックをベースにした配色が引き締まった印象を与える。デザインコンセプトとカラーリングが見事にマッチした仕上がりとなった。また、ホワイトのミッドソールが重くなりすぎない印象を与えるデザインとなっている。
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