ヴァレンティノ「ピエールパオロ・ピッチョーリ」がファッションアワードで最高の栄誉を獲得

ヴァレンティノ「ピエールパオロ・ピッチョーリ」がファッションアワードで最高の栄誉を獲得について

VALENTINO(ヴァレンティノ)のクリエイティブディレクターである「ピエールパオロ・ピッチョーリ」が、ロイヤルアルバートホールで開催された英国ファッション評議会のザ・ファッション・アワード2022で、デザイナーオブザイヤーを受賞した。

栄誉ある受賞

今回の栄誉は、1000人以上の業界の専門家で構成される国際審査委員会の投票によってもたらされた。ピッチョーリは、LOEWE(ロエベ)の「ジョナサン・アンダーソン」やBottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)の「マチュー・ブレイジー」との競争に勝利した。一方で、BALENCIAGA(バレンシアガ)のクリエイティブディレクターである「デムナ・ヴァザリア」は、一連の広告キャンペーンの論争により、候補者から外された。

ピッチョーリにとって重要な1年

2022年は、ピッチョーリにとって重要な1年となった。2022秋冬コレクションにて、明るいマゼンタ色の新色「ピンクPP」をつくり出し、ピンク色を扱うポップアップやパーティーなど、一連のインスタレーションに導入した。

別部門の受賞者にも注目

他にも、モデル・オブ・ザ・イヤーは「ベラ・ハディッド」に贈られ、「ジェファーソン・ハック」は文化キュレーションの特別表彰賞を受賞、パタゴニアの創設者である「イヴォン・シュイナード」は優秀業績賞を受賞した。

引用元：FASHION UNITED

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