ルイ・ヴィトン 2023春夏ウィメンズ・コレクションを発表について
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)は10月4日(火) 、パリのルーブル美術館にて2023春夏ウィメンズ・コレクションを発表した。2023春夏ウィメンズ・コレクションについて
アーティスティック・ディレクターの「ニコラ・ジェスキエール」は、同コレクションにおいてフェミニティにスポットライトを当てたという。フェミニティといえど、一言に"女性らしいデザイン"という意味ではないことは言わずもがなだ。誇張されたジップやベルトのバックル、ミニマルなテーラリングのトップス。艶やかなレザーは柔らかさを残して拡張され、ボディコンシャスなウェアへと変貌を遂げている。レザーやアニマルモチーフ、ブロックチェックのブーツなどは90年代から採用。同コレクションは、限りなく大きいものと小さいものが溶け合うシルエットが多く登場したが、ジェスキエールが考えるフェミニティとは、繊細な女性らしさの裏に底知れぬ強さが存在すること、またその対比関係について表したように思う。そして、ウィメンズ・コレクションでありながらマスキュリンなヘア、スタイリングを施したルックが登場するなど、現代におけるジェンダーの多様性という側面でも、女性らしさの新しい価値基準を導き出すコレクションだったといえる。2023 ウィメンズ 春夏コレクションはこちらから閲覧可能!
【ルイ・ヴィトンについて】
ルイ・ヴィトンは1854年創業の世界的ラグジュアリーブランド。創業当初、パリにて旅行用鞄の製造から始まった同ブランドは、"旅"をコンセプトにしており、今でもブランドを代表するダミエ柄、モノグラム柄を様々な土地で見ることができる。1978年、日本に初上陸した際には、初の世界進出を冠し、高品質とエレガンスさを兼ね備えたプロダクトによってファッション界から改めて注目されることとなった。現在は、トランクのみならずアパレルコレクションやスニーカーに至るまで多様なプロダクトを取り扱っており、それらの一つ一つからルイ・ヴィトンらしいラグジュアリー感を感じることができる。歴代のデザイナーやディレクターも超一流であり、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、ポール・エルバース(Paul Helbers)、キム・ジョーンズ(Kim Jones)、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)など、時代を代表するファッションアイコンたちによって今でもアップグレードを続けている。【ルイ・ヴィトン 公式サイト】
引用元:PRTIMES
▶︎ルイ・ヴィトンのアイテム一覧ページを見る!
ルイ・ヴィトン関連記事
▶︎ルイ・ヴィトン 2023春夏メンズ・コレクション スピンオフショー 中国にて開催▶︎ルイ・ヴィトン 新作ブーツ「LV ボブール・ライン ブーツ」と「LV ボブール・ライン アンクルブーツ」が登場
▶︎ルイ・ヴィトン 2022秋冬コレクション 新作アクセサリー 登場
▶︎ルイ・ヴィトン エナメルモノグラム 新作カプシーヌ 登場
▶︎ルイ・ヴィトンの修理はどこに頼めばいいの?専門店に依頼する際のポイントをご紹介!