高級時計ブランド20選!特徴や価格なども紹介!【コラム】

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高級時計ブランド20選!特徴や価格なども紹介!【コラム】について

みなさんは高級時計といえば、どのブランドを思い浮かべますか?日本ではオメガ、ロレックス、グランドセイコーなどが有名ですが、実は「世界三大時計ブランド」と呼ばれるものに、これらのブランドは含まれていないんです。

本記事では、世界三大時計ブランドをはじめ、大人の男性の魅力を引き立てる高級時計のブランドについて、それぞれの特徴や価格帯を紹介します。



目次

高級時計ブランドとは

高級時計ブランドは単なるアクセサリーではありません。大人としての身だしなみであり、ステータスを示すアイテムともいえます。身につけているだけで気持ちが引き締まり、自然と背筋も伸びてくるような不思議な力を持っています。また、高級時計は一生モノとして大切に使っている人が多く、アフターサポートの充実度もブランドを決める重要な指針です。

「いくらから高級時計になるのか?」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、明確な定義はされていません。一般的には数十万円以上を高級時計と認識する人が多いようです。ブランドによって価格帯も大きく変わってくるため、自分にあったアイテムを見つけることがポイントです。



世界三大時計ブランド

世界三大時計として世界的に知られているのは、「パテックフィリップ」「オーデマピゲ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」の3ブランドです。普段の生活のなかではあまり目にする機会がないかもしれませんが、いずれもスイスの老舗ブランドです。

スイスでは16世紀頃から時計が作られるようになり、19世紀には世界的に評価されるようになりました。現在も多くのハイブランドがスイスを拠点に事業を行っており、スイス産の時計の売上高は、腕時計市場の5割以上をスイスが占めています。それではスイスが誇る世界三大時計ブランドを見ていきましょう。



パテックフィリップ

パテックフィリップは1839年に創業した歴史ある高級時計メーカーです。世代を超えた人気コレクションであるカラトラバシリーズ、希少なハンドクラフトのグランド・コンプリケーションなど、芸術品のような時計が並びます。

世界三大時計ブランドのなかでもトップに君臨しており、自社で一貫製造するマニュファクチュールとしてはもっとも高価であると言われています。1,000万円を超える時計もパテックフィリップでは珍しくありません。 画像引用元:パテックフィリップ

オーデマピゲ

オーデマピゲは1875年に創業してから今日にいたるまで、スイスのジュー渓谷で製造を続けています。ジュー渓谷はスイス西部、フランスとの国境付近にあり、時計産業の中心地です。

オーデマピゲはスイス時計の伝統を守りながら、新しい機構の発明に力を入れてきたブランドでもあります。2022年は有名コレクション「ロイヤルオーク」の50周年記念の年でもあり、購入するには絶好のタイミングです。オーデマピゲでは数100万円のアイテムがメインの価格帯です。

画像引用元:オーデマピゲ

ヴァシュロン・コンスタンタン

ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年に創業しており、世界三大時計ブランドのなかでもっとも長い歴史を刻んでいます。ルーブル美術館に展示されている美術品の修復支援を行うなど、高い時計技術は世界的に評価されています。

「オーヴァーシーズ」「パトリモニー」「フィフティーシックス」など、数々の有名コレクションがあり、価格も100万円台〜数1000万円と幅があります。

画像引用元:ヴァシュロン・コンスタンタン

世界五大時計ブランド

世界三大時計ブランドのほかに、世界五大時計ブランドというグルーピングも存在します。五大時計ブランドでは、「ランゲ&ゾーネ」「ブレゲ」が新しく加わります。

ランゲ&ゾーネはドイツ、ブレゲはパリで生まれたブランドです。歴史の長さはもちろん、卓越した技術と精巧な職人技があるからこそ、世界中で愛されているといえます。スイス時計とは異なる背景やストーリーを持つ2つのブランドの世界三大時計とは違った魅力をご紹介していきます。



ランゲ&ゾーネ

ランゲ&ゾーネは1845年にドイツで創業したブランドで、時代に翻弄されながらも世界的な時計メーカーとしての地位を築いてきました。

ランゲの伝統と新しい決意を詰め込んだ「1815」、究極のシンプル機構が美しいハーモニーを奏でる「サクソニア」をはじめ、どのコレクションも完璧を追求して作り込まれています。さすがモノづくり大国ドイツが世界に誇るブランドといった仕上がり。200万円台の人気モデルもあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

画像引用元:ランゲ&ゾーネ

ブレゲ

ブレゲは1775年にフランス・パリで創業したブランドで、現在はスイスのスウォッチグループに属しています。グループのなかでも、最高クラスのラグジュアリーレンジのブランドとなっており、新技術の開発にも力をいれています。

「マリーン」コレクションは、ブランドの伝統を継承しながらスポーティーな雰囲気がプラスされています。 現代的なデザインが特徴で、マリーンコレクションの中でも鮮やかなブルーの文字版が特に人気です。価格は200万円台〜数1,000万円を超えるモデルもあります。

画像引用元:ブレゲ

高級時計ブランド

ここからは、世界五大時計ブランド以外の高級時計ブランドを紹介していきます。日本人のわたしたちが良く知るブランドも多く、ミドルクラスのアイテムであれば数十万円から購入できます。

高級時計のなかには、人気がありすぎて市場に出回らないモデルも少なくありません。また、悩んでいる間に売り切れてしまうことも多々あります。時計との出会いはインスピレーションとタイミングです。購入する前にブランドの特徴や魅力を知っておくことで、自分の好みにあった時計を見つけやすくなるでしょう。



リシャール・ミル

リシャール・ミルは2001年にスイスで創業した、「腕時計のF1」をコンセプトとする新鋭ブランドです。

驚くべきはその価格で、ほとんどのアイテムが1,000万円以上に設定されており、なかには1億近いものもあります。価格の理由には、独創的な技術があります。リシャール・ミルはチタンやカーボンなどの素材を使っており、これまでの高級時計では考えられないほど、軽量に仕上がっています。市場に流通している数も非常に少なく、希少性の高い時計といえるでしょう。

画像引用元:リシャール・ミル

ジャガールクルト

ジャガールクルトは1833年に創業したスイスのブランドで、現在はリシュモングループに属しています。技術屋と称されることもあるジャガールクルトは、時計を専門に扱うハイブランドからも一目置かれる存在で、数々の独創的な時計を製造してきました。

シンプルで洗練されたデザインが多く、100万円前後の価格も魅力です。

画像引用元:ジャガールクルト

ブランパン

ブランパンは1735年にスイスで創業した歴史のあるブランドで、現在はスウォッチグループに属しています。発祥は三大時計ブランドのヴァシュロン・コンスタンタンより前で、世界最古の時計ブランドだといわれています。

モダンなダイバーズウォッチとして人気の「フィフティ ファゾムス」コレクションは、100〜200万円がメインの価格帯です。

画像引用元:ブランパン

ロレックス

Rolex Date-Just 36 Champagne Gold Dial
ロレックス デイトジャスト 36 シャンパン文字盤


ロレックスは1905年にロンドンで創業したブランドで、高級時計の代名詞ともいえるメーカーです。現在はスイスに本社を移転しており、部品からすべて自社で製造するマニュファクチュールのブランドとなっています。

ロレックスのなかで、とくに有名な「デイトジャスト」は100万円前後から購入可能 です。ロレックスらしさを感じられるゴールドのカラーも若い世代を中心に人気があります。

スニダンでロレックス デイトジャスト 36 シャンパン文字盤Checkする

ウブロ

HUBLOT Sprit Of Big Bang BLACK MAGIC 45mm
ウブロ スピリット オブ ビッグ・バン ブラックマジック 45mm


ウブロは1979年にイタリア人のカルロ・クロッコによって創業されたブランドで、イタリアのファッション界で受け入れられたことをきっかけに、世界中にファンを増やしてきました。

ロングセラーコレクションである「ビッグ・バン」はもちろん、トノー型にモデルチェンジした「スピリット オブ ビッグ・バン」はスタイリッシュに仕上がっています。なかには数1000万円のモデルもありますが、100〜500万円がメインの価格帯です。

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オメガ

Omega Speed Master Chronograph 42mm Tokyo Limited Edition
オメガ スピードマスター クロノグラフ 42MM 東京リミテッドエディション


オメガは1848年にスイスで創業したブランドで、現在は五大時計ブランドのブレゲと同様にスウォッチ・グループに属しています。

独自の機構をいくつも発明しており、NASAで採用された「ムーンウォッチ」で広く知られるようになりました。オリンピックの公式時計にも選出されており、オリンピック限定モデルなども数多く発表されています。

高級時計ブランドとして抜群の知名度のあるオメガですが、「スピードマスター」や「シーマスター」のなかには60〜90万で購入できるモデルもあります。

スニダンでオメガ スピードマスター クロノグラフ 42MM 東京リミテッドエディションをCheckする

グランドセイコー

Grand Seiko Heritage Collection
グランド セイコー ヘリテージ コレクション


「国産の高級時計を身に付けたい」という人には、日本を代表する時計ブランド「グランドセイコー」がおすすめです。

グランドセイコーはセイコーのラグジュアリーラインとして1881年に誕生し、1960年に初代のモデルが発表されました。開発から出荷までを国内で一貫して行っており、日本の高い技術力が集約された時計に仕上がっています。

日本人の生活スタイルにマッチしたデザインが魅力で、「ヘリテージコレクション」はビジネスシーンにも最適です。価格に幅はありますが、今回ピックアップした時計は、なんと30万円台で購入することができます。

スニダンでグランド セイコー ヘリテージ コレクションをCheckする

フランクミュラー

FRANCK MULLER Long Island Crazy Hours Tourbillion Baguette Cut Diamond
フランクミュラー ロングアイランド クレイジー アワーズ トゥールビヨン バゲットカット ダイヤモンド


フランクミュラーは1991年にスイスで創業したブランドで、時計界の革命児ともいえる奇抜なアイデアで人気を博しています。とくにアヴァンギャルドでユニークな文字盤は、フランクミュラーの名前を一躍有名にしたきっかけにもなりました。

画像の数字がバラバラになった「クレイジーアワーズ」コレクション も、とても挑戦的でフランクミュラーらしい時計です。レディースは50万円台 のアイテムもありますが、メンズは基本的に100万円以上の価格帯となっています。

スニダンでフランクミュラー ロングアイランド クレイジー アワーズ トゥールビヨン バゲットカット ダイヤモンドをCheckする

タグホイヤー

TAG Heuer Connected
タグ・ホイヤー コネクテッド


タグホイヤーは1860年にスイスで創業したブランドで、スポーツウォッチの分野で圧倒的な信頼を獲得しています。とくに、クロノグラフのモデルは人気が高く、実用性とデザインが美しく調和しています。

タグホイヤーといえば「カレラ」がよく知られていますが、次世代の「コネクテッド キャリバー E4」にも注目が集まっています。世界中が認める一流ブランドながら、20万円台から購入できるところがタグホイヤーのすごいところです。

スニダンでタグ・ホイヤー コネクテッドをCheckする

パネライ

PANERAI Luminor Marina Quaranta
パネライ ルミノール マリーナ クアランタ


パネライは1860年にイタリア・フィレンツェで創業したブランドで、現在はランゲ&ゾーネと同じリシュモングループに属しています。

重厚感のあるボディが特徴となっており、「パネリスティ」と呼ばれる熱烈な愛好家がいることでも注目されています。SNSやブログでパネリスティの人たちの投稿を見ていると、人を魅了するブランドであることがよくわかるでしょう。

パネライの鉄板コレクションである「ルミノール」は、80〜500万円台と価格に大きな幅があります。

スニダンでパネライ ルミノール マリーナ クアランタをCheckする

ブライトリング

BREITLING TOP TIME TRIUMPH "Ice Blue"
ブライトリング トップタイム トライアンフ "アイスブルー"


ブライトリングは1884年にスイスで創業したブランドで、「時計ではなく航空用計器である」という信念を持つ個性的な企業です。

単なるスポーツウォッチではなく、プロフェッショナル向け計器のラインがあることからも、性能を極限まで追求していることがわかります。精巧な作りながら、価格は100万円以下のアイテムが多く、スポーティなデザインも豊富にそろっています。

スニダンでブライトリング トップタイム トライアンフ "アイスブルー"をCheckする

カルティエ

Cartier PANTHERE DE CARTIER WATCH"
カルティエ パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ


カルティエは1847年にフランスで創業したジュエリーブランドで、1888年にジュエリーウォッチを製作して以降、高級時計ブランドの名門としても世界中で認知されるようになりました。

カルティエはレディースアイテムのラインナップも豊富で、カップルで同じコレクションのモデルを購入することもできます。エントリーモデルは30万円台からあるので、お互いにプレゼントとして渡すのも良いでしょう。

スニダンでカルティエ パンテール ドゥ カルティエ ウォッチをCheckする

ブルガリ

BVLGARI Bvlgari Watch 41mm
ブルガリ・ブルガリ ウォッチ 41mm


ブルガリは1884年にイタリアのローマに創業したブランドで、現在はルイ・ヴィトンなどと同じLVMHグループに属しています。もともとはジュエリーをメインに扱っていましたが、1977年より時計の製造もはじめました。

レディースは宝飾品を連想するようなドレッシーなモデルが多いのに対して、メンズはスタイリッシュでシンプルなデザインが特徴です。人気の「ブルガリ・ブルガリ」コレクションは30万円台から入手できます。

スニダンでブルガリ・ブルガリ ウォッチ 41mmをCheckする

IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)

IWC Portugieser Chronograph 41mm
アイダブリュシー ポルトギーゼ・クロノグラフ 41mm


IWCは1868年にスイス・シャフハウゼンで創業したブランドで、IWCの正式名称は「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」です。スイス時計と共に発展してきたスイス西部ではなく、ドイツ国境に近いスイス北部にあり、独自の路線を歩んできたブランドです。

IWCのアイコンともいえる「ポルトギーゼ」は、90万円台〜2000万円以上 のモデルがあり、非常に幅広い価格帯となっています。

スニダンでアイダブリュシー ポルトギーゼ・クロノグラフ 41mmをCheckする


ゼニス

ZENITH Defy Midnight Sun Set 36mm
ゼニス デファイ ミッドナイト サンセット 36mm


ゼニスは1865年にスイスで創業したブランドで、ムーブメント製造も自社で行われています。。ムーブメントとは時計の針を規則正しく動かす駆動装置で、ゼニスが開発した「エル・プリメロ」は、かつてロレックスにも供給されていたほど素晴らしい技術が詰め込まれています。

100万円前後のアイテムが多いので、この価格帯の時計を探している人におすすめです。

スニダンでゼニス デファイ ミッドナイト サンセット 36mmをCheckする


まとめ

高級時計を製造しているブランドには、それぞれの歴史と信念があります。伝統を受け継ぐスイス時計、革新的な新興ブランド、日本人が誇りをかけて作り上げた国産モデルなど、背景を知ることで、さらに高級時計の魅力に惹きつけられたのではないでしょうか。

一生モノの時計を手に入れるのに、早すぎることはありません。ふらりと立ち寄ったショップで思いがけずお気に入りの時計に出会えることもあるでしょう。ぜひ、自分好みの高級時計を見つけて、大切に使い込んでください。

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