履きやすいスニーカーブランド5選!おしゃれなルックスを兼ね備えた優秀モデルを紹介|コラム

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履きやすいスニーカーブランド5選!おしゃれなルックスを兼ね備えた優秀モデルを紹介|コラムについて

革靴などに比べて足馴染みが良く、履きやすさに定評があるスニーカー。近年は、履きやすさに加えてデザイン性を兼ね備えたモデルが豊富にリリースされていることもあり、どのスニーカーがいいか迷っている方も多いのではないだろうか。今回はそんな方に向けて、履きやすく、歩きやすいスニーカーの選び方とおすすめモデルを紹介!

目次

履きやすい・歩きやすいスニーカーに求められるポイントとは?

履きやすい・歩きやすいと言っても具体的にどの点に注目してモデルを選べば良いのだろうか。スニーカーの履き心地の良さは、ひとつのポイントではなく、さまざまな要素が絡み合っている。ここでは、履きやすく歩きやすいスニーカーを選ぶ際に重視したいポイントを解説。

足取りを軽くする「クッション性」

歩きやすいスニーカーを求めるなら、まずはソールの「クッション性」をチェック。クッション性が低い=ソールが硬いと足を地面につけたとき、または蹴りだしたときに、地面の感覚をダイレクトに足裏で受けてしまう。そうすると足裏だけでなく脚全体に負担がかかり、脚を痛める原因になると同時に、すぐに疲れてしまう結果に。クッション性がしっかりあるソール、言い換えれば衝撃吸収力の高いソールを搭載したスニーカーを選べば、着地したときの衝撃を自然に和らげてくれるため、足への負担を軽減して足取りを軽くしてくれる。

ストレスフリーな履き心地を叶える「フィット感」

次に注目したいのが、フィット感だ。足をやさしく包み込むようなフォルムやフィット感の高い素材を使用したものを選ぶことで、ストレスフリーな履き心地を叶えてくれる。また、自分に合ったサイズのスニーカーを選ぶのもフィット感の高さに繋がる。窮屈すぎたり、大きすぎて足が靴の中で泳がないようなサイズ選びを心がけると◎。自分の足形に合ったラスト(木型)を選ぶのも重要なポイントで、足幅が広い方であれば細みなシルエットは避け、ある程度幅があるスニーカーを選ぶのがおすすめだ。

長時間歩いても疲れにくい「軽量性」

長時間歩くための履きやすいスニーカーを探している方は、「軽量性」にも注目。重量が重いとその分疲れにくくなり、長時間歩行が難しい。また、重い靴だとその分、歩行速度は遅くなり、足幅も狭くなる傾向にある。そのため、長時間歩くスニーカーを求めている方は、できるだけ軽く、足運びがいいアッパーやソールを採用したモデルを選ぶのが最適。ただ、単純に軽すぎるスニーカーだと足を支える機能を省いている場合もあるため、前述したようなクッション性やフィット感がしっかりとあることを確認するのことをお忘れなく。

蒸れを防いで快適に履ける「通気性」

着用感を左右する蒸れもチェックすべきポイント。特に湿気の多い季節やスポーツをする際に着用するスニーカーを探している方は、この点もしっかりと押さえておく必要があるだろう。スニーカー内部の蒸れを防止するのであれば、メッシュ素材や通気口があるモデルがベター。ただシーズンによっては、保温性が重視されることもあるため、用途にあった素材を見極めるのが重要だ。

履きやすい・歩きやすいブランド5選。おすすめモデルを紹介

ポイントを理解したところで、さまざまなスニーカーを取り扱うスニダン編集部おすすめのブランドをご紹介。その中でも特に履きやすさや歩きやすさに特化したモデルを厳選してお届け。

1.New Balance(ニューバランス)

歩きやすいスニーカーと言えば、ストリートを席巻する「New Balance(ニューバランス)」だ。かつて矯正靴メーカーだったノウハウを活かした、一線を画す履き心地で人々を魅了している。シンプルでどんなスタイルにも合わせやすいデザインも人気の理由で、リピーターも非常に多い。

New Balance 990V3 "Gray"

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ニューバランスの豊富なモデルの中でも抜群の人気を誇る990シリーズ。「1000点満点で990点」のキャッチコピーを掲げたランニングシューズとして登場し、Made in USAならではの高いクオリティが自慢だ。2012年にリリースされた「990V3」は、シリーズ内でも特に軽量性に優れ、耐久性、クッション性を兼ね備える「REVLITE(レブライト)」を採用。これまでのシリーズよりも履きやすさをさらにアップさせた。メッシュとスエードを用いた奥行きのあるアッパー、程よいサイズのNロゴなど、バランスの良いおしゃれなデザインも魅力。色選びに迷ったときは、ニューバランスを代表するグレーを選べば間違いなし。

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New Balance 574 "Black White" (2022)

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「ニューバランスの歴史の中で最も履かれてきたシューズ」と称される「574」も、先に紹介した990シリーズと並んで高い人気を誇る名作。舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されたシリーズだけあって、その履きやすさの虜になる人が続出。凸凹としたアウトソールが特徴で、悪路でも滑りにくいグリップ力の高さを誇る。ミッドソールには、弾力性に優れた「ENCAP(エンキャップ)」を搭載し、アウトソールの機能と相まって長時間の歩行をサポート。カジュアルにもキレイめにも振れるシンプルなデザインと、豊富なバリエーションも◎。

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2.HOKA(ホカ)

一度見たら忘れられないファッショナブルなボリュームソールが特徴の「HOKA(ホカ)」。2016年に世界最高峰のトレイルランニングレースで男女ともに一位選手がホカを着用したことをはじめとし、多くの大会で実績を残す実力派だ。ホカを象徴するボリュームソールは「メタロッカー構造」と呼ばれるゆりかご形状が採用されており、推進力をアップし、まるでソールに車輪がついているようなスムーズな足運びをサポートする。

Hoka Bondi 8 "Black"

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ダッドシューズブームをきっかけに人気となった「ボンダイ」シリーズ。こちらは、8作目となる「ボンダイ 8」で、最もクッション性にこだわったモデルとしてリリースされた。ソールには流動的でスタイリッシュな溝を加え、立体的なデザインに。安定感を向上させるため、これまでのモデルよりもアウトソールを拡張し、ワイドなシルエットに仕上げている。アッパーは、全体的に細かいメッシュを使用して蒸れを防止しているのも見逃せないポイントだ。

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Satisfy × HOKA Clifton LS "Forged Iron"

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初めてホカを履く方へのエントリーモデルとして登場した「クリフトン」シリーズ。こちらのモデルは、抜群の機能性を搭載したパフォーマンスとライフスタイルを融合させたモデル「クリフトン LS」をベースに採用したフランス パリ発「Satisfy(サティスファイ)」とのコラボモデルだ。「Durabrasion(デュラブレーション)」のラバーアウトソールによってソールの耐久性をさらにアップさせ、悪路での歩行をサポート。地形図からインスピレーションを受けた独特なアッパーで、デザイン性も抜群の1足。

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3.Nike(ナイキ)

誰もが知る世界的スポーツメーカー「Nike(ナイキ)」は、最先端のテクノロジーと一目見ただけでナイキと分かる個性的なデザインが特徴。スポーツ業界で培ってきた高い分析力を反映するだけでなく、そのテクノロジーを可視化した「ビジブルエア」など、類を見ないデザイン性でスニーカーフリークを虜にしている。

Supreme × Nike Air Force 1 Low "White"

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ナイキのクッションシステム「ナイキエア」を初めてバスケットボールシューズに搭載した「エアフォース 1」をベースに採用した「シュプリーム」とのコラボモデル。ヒールに備えたエアクッションの他にも、急な方向転換をサポートするアウトソールのピボットポイント、フィッティングを高めるためのアンクルストラップなど、さまざまな機能を搭載。アッパーはオリジナルモデルと同様、シンプルに仕上げており、どんなスタイルにもハマるルックスが魅力だ。ヒールサイドには、シュプリームのボックスロゴをセットし、シュプリームのロゴが連なるシューレースが付属。履きやすさに加えて、遊び心のあるスタイルが楽しめる。

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Nike Air Max 95 OG "Neon Yellow" (2020)

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1995年に登場した「エアマックス 95」は、かつて“エアマックス狩り”というエアマックスを履いている人からエアマックスを奪うという社会現象を巻き起こした伝説的なモデル。ナイキエアを可視化したビジブルエアを、シリーズで初めて前足部まで可視化したソールデザインが斬新だ。流れるようなラインにグラデーションを落とし込んだアッパーは、人体解剖学の本からインスパイアされ、ヒトの皮膚や筋肉、肋骨をイメージしてデザイン。唯一無二のルックスとナイキエアによる極上の履き心地が融合した本作は、機能とデザイン、どちらもこだわりたい人にうってつけ。

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4.ASICS(アシックス)

近年のY2Kブームで海外だけでなく日本のストリートでも火が付いた「ASICS(アシックス)」。新進気鋭のアーティスト「キココスタディノフ」とのコラボも追い風となって、洒落者がこぞって着用している今ホットなブランドだ。アシックスのスニーカーの特徴は、ほぼすべてのスニーカーに採用されている「GELテクノロジー(ゲルテクノロジー)」。クッション性のために取り入れられている機能だが、外から見えるように配置したり、ゲルのカラーを変更したりと、そのモデルによって異なるデザインを採用している。一目見てアシックスと分かるアシックスストライプや豊富なカラーウェイでファッション賢者を虜にしている

Asics Gel-Kayano 14 "Birch/Dark Pewter"

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ここ最近ストリートや海外スナップでも着用者を多く見る「GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ 14)」。デザイナー榧野 俊一氏の名を冠したゲルカヤノシリーズの14作目で、デザイナーは後継者である山下秀則氏へバトンタッチしたモデルだ。クッション性、安定性、フィット性をバランス良く兼備しており、オリンピックのトレーニングシューズに選ばれた経歴も。アシックスを象徴するゲルテクノロジーは、初めて「せん断変形(物をずらして生じる力と形状)」を採用し、これまでのモデルに比べてクッション性を格段にアップさせた。アッパーは、目の粗いメッシュを採用し、フィット感と通気性を確保。閃光をイメージした近未来的なデザインと履きやすさを兼ね備えた1足は、コーデを格上げすることうけあい。

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KITH × Asics Gel Lyte 3 Remastered "Super Yellow"

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2つに分かれたシュータン「スプリットタン」を搭載したユニークなデザインが光る「GEL-LYTE 3」をベースにしたNY発のセレクトショップ「KITH」とのコラボ。こちらは、2007年のオリジナルモデルを忠実に再現したリマスタードを採用。デザイン性だけでなくフィッティングを向上させる効果のあるスプリットタンは、機能性だけでなく履きやすさもアップさせた。都会的なグレーをベースに鮮やかなイエローを差したデザインで、取り入れやすさとファッション性を兼備している。

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5.On(オン)

"知る人ぞ知る"的なポジションの、機能性とデザイン性を兼備したブランドなら「On(オン)」をチェック。2010年にスイスで生まれたスポーツブランドで、元プロトライアスロンの選手であるオリヴィエ・ベルンハルド氏ら3人が創業。自身の経験や、エンジニアの技術を融合し、最先端の機能性と洗練されたデザインのスニーカーを生み出している。特許技術の「CloudTecクッショニング(クラウドテック)クッショニング」を採用し、衝撃を吸収して足の負担を軽減。効率的な走りをもたらすことから"雲の上の走り"と呼ばれ、世界中のランナーから愛されている。

On Cloudmonster 2 "Undyed/Frost"

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「モンスター」というモデル名に相応しいインパクトのあるデザインが特徴の「クラウドモンスター」の2作目。Onの中でも最大のクラウドテッククッショニングを備え、分厚いソールに穴をジグザグに配置することで衝撃を分散。前足部のワイズが幅広になっているため窮屈さを感じにくく、快適な履き心地を叶える。分厚いソールのおかげでスタイルアップ効果も期待大。

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On Cloud 5 "Grove/Haze"

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クラウドテッククッショニングをアップデートした「Zero-Gravityフォーム(ゼログラビティ)」を搭載したアイコンシリーズの5作目。やわらかくクッション性のある着地を実現させ、アッパーのフィット感をさらに向上させた。アウトソールにはパッドを備え、高いグリップ力を発揮。アッパーは、涼し気なメッシュ素材で通気性も確保している。シンプルな見た目なので、デイリーに取り入れやすいのもいいところ。

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おわりに

履きやすさ・歩きやすさとともにデザインも両立したスニーカーは、ヘビロテ間違いなし。ぜひ、毎日の相棒になるスニーカーをスニダンでチェックしてみてはいかがだろうか。

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