ナイキ エアシップへのあーっすさんの投稿

2023/04/20

2週間経過と履き込みの事をだらだら書いてみます。
長いのですいません。

エアシップ黄色は、パリッとした感じのレザーでオレンジとは違う風合いですね。
長く履き込んだら多分、相当化けると思います。
オレンジは短期間でそこそこな感じになりましたが、黄色はちょっと頑張らないとなぁ。。
という感想です。

で、ギュン締めギュン締め言うてますが、ではなぜギュン締めなのか。
あくまで僕のやり方ですが、ギュン締めの理由を書いておきます。

僕はまず幅狭/甲低の細くて平らな足型です。
この足だと、大概の靴はガバつくのですよ。
これを克服するには、サイズ落とすだけでは解決しません。

なのでマイサイズまたはちょっと頑張ってハーフ下げ。
これでもつま先はいいのですが、ハイトがダダ余りです。
で、インソール追加。

この状態で新品から履いていきます。（今回の黄色はインソール追加してないです）
最初はレースを締めすぎないようにそれとなく絞り上げます。
ヘンテコな縦皺とか入らないように。
この状態で数日履いて、アッパーを馴染ませながら徐々に絞っていきます。

ではなぜ、縛り上げてキツく履くのか。
それは、足全体を覆うようにアッパーを密着させたいからです。
アッパーを極力足に密着させていくことで、足の動きに合わせてアッパーが少しでも追従してくると思うのですよ。
このほうが自然なクタりが出てきます。

このアッパーを密着をさせる方法として、最終的に必要になるのがギュン締めということだと思ってます。
やたらと縛り上げるわけではなく、レースを絞るときに1段づつ足にフィットさせるように絞っていきます。

新品を下ろして直ぐや、でかいサイズでこれやると余計な縦皺や隆起が出ることも体感してます。
一度定着したクセはなかなか戻せません。
アッパーを馴染ませながら徐々に・・・というのが肝だと思います。

足にアッパーをフィットさせる行程での副産物がギュン締めです。
あ、僕の場合はですけどね。

そんな感じです。

で、ついでにジーパン。
画像は育成途中のメインのLVC 66。
ローカット丈なのでハイカットで履くと少し短いです。

ジーパンのことなんですが、いうまでもないかもですがジーパンもガチ履きすると化けます。
画像の66は普通に履いてるのでアレですが、がっつりやり込むと楽しいですよ。

ガチ履きする時は通常よりワンサイズ落とします。
履き伸ばし前提で少しきついくらいのサイズにします。
これもギュン締めと通じる考え方です。

足に密着させて、下半身の屈曲にジーパンが追従していくことでじわじわアタリがつくのですが、
これもブカブカで履くより、きっちりアタリます。
これをストレートでやるのが楽しいです。

スニーカーもジーパンも同じで如何に体に密着させて一体化に近づけるというのが、僕の考えでやり方です。

ギュン締めの理由はジーパンから学びました。

長々とすいません。