2021/03/21

マイコレクションを紹介していくシリーズ

air max light premium
× mita sneakers
"鮭児"

air max lightとmita sneakersのコラボモデルです。
max lightはmax 1の後継で、air max 2として89年にリリースされました。ミッドソールにウレタンとファイロン素材を使用することにより軽量化、アッパーを包み込む形でTPUパーツをシリーズで初めて採用しています。
max1とlightの区別がつきにくい方は上記のポイントを見ておくとわかりやすいです。
今作は、mita sneakersの本拠地であるフィッシュマーケットアメ横において、幻の鮭と言われる鮭児(ケイジ)からインスパイアされた一足です。
アッパー全体はグレーの配色で、スウェードやレザーで鮭の鱗を表現しており、ライニングにはサーモンピンクを使用し、鮭の身の色を連想させてくれます。また、ミッドソールには蓄光素材がさりげなく使用されており、細かな拘りが至る所に施されています。
派手さこそありませんが、全体の落ち着いたトーンや素材感、アクセントカラーのサーモンピンクが良い味を出しており、マニアックで特別な一足として存在感をしっかりと示しています。とても良いデザインです。
履き心地は素材と経年によることもあってか、やや硬めな印象。クッショニングも初期のairテクノロジーなので、柔らかさを直に感じることは特にありません。アッパーも素材とTPUの硬さが相まって少々違和感を感じます。
とはいえアメ横の文化をデザインとして楽しめる貴重な一足なので、今後も大事に長く履いていきたい一足です。

2014年2月発売、日本定価12,600円

1987年にリリースされた「AIR MAX 1」と、1990年にリリースされた「AIR MAX 90」。このエポックメイキングな2足のデザインやテクノロジーにおける橋渡しとして重要な役割を担い"AIR MAX 2"として1989年にリリースされた「AIR MAX LIGHT」。ソールユニットは、「AIR MAX 1」を継承。アッパーには「AIR MAX 90」へと受け継がれる、TPUパーツがシューホールガードに使用されたデコラティブなデザインを採用しています。
今作は上野発のスニーカーショップ「MITA SNEAKERS」提案モデル。ホームタウンである上野/アメ横の風物詩からインスパイアされたデザインを採用しています。幻の鮭と言われる鮭児をデザインソースに、グレーのコントラストで仕上げたスウェードを巧みに配しながら、鱗をイメージしたレザーを落とし込み具現化。ライニングとアウトソールにサーモンピンクを使用。ミッドソールのスプラッタープリントに蓄光のGLOW IN THE DARK仕様に仕上げたスペシャルモデルとなっています。

(skit参考
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-max-light-premium-qs-653742-004/)
#nike #スニーカー好き #snkrdunk #airmax

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