Waffle の投稿一覧 (9658件)

NIKE文化遺産シリーズ
未発表sacai pegasus vapor flt
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NIKE文化遺産シリーズ
未発表sacai pegasus vapor flt
"sacai vapor waffle誕生秘話"

2019年、日本を誇るファッションデザイナー阿部千登勢氏率いるsacai は、NIKEとのコラボレーションモデルとなる"sacai LD waffle "を発表し、70年代の"waffle"ベースにリデザインを施したクラシカルでありながら近未来的な洗練されたモードデザインに、その類稀なるデザイン性の高さから現代のファッションシーンに一大旋風を巻き起こしました。

その大功績をおさめた同年の2019年、阿部千登勢氏はNIKEとタッグを組み、その続編となる新たなハイブリッドモデルの作成にとりかかりました。

クラシカルな"pegasus"をベースに"vaporfly next" を組み合わせた最初のtest sampleとなるハイブリッドモデルは、"sacai pegasus vapor flt"と名づけられ、オールブラックのアッパーにメッシュとパテントレザーの異素材を組み合わせ、前作より更にモード色の強い作品として誕生しました。

それはtest sampleさながらの仕上がりとなっており、阿部千登勢氏が思い描いたモックアップイメージをそのまま具現化したsampleとなり、シュータンタグや、インソールなどにはブランドロゴは一切あしらわれておらず、よりシンプルにデザインのみを追求した世界に1足だけのprototypeです。

サイズタグには、"LTWT"と記載されており、これはLONGTERM WEAR TEST SAMPLEである事を意味し、長期にわたり市販による実着用をイメージしたテストサンプルである事を示します。
そのためサイズは女性モデル着用の指定サイズで作成され、管理番号が施されたシューズに阿部千登勢氏自身の手により多数の改変が加えらたsampleとなり、シュータンのタグを切り取った痕跡なども見られ、いかにこのモデルが今後の大きなターニングポイントになった作品である事かが伺えます。

その後、度重なる改変によりよりエッジの効いたソールデザインへ変更されると同時に名称は、"sacai pegasus vapor fly"へと変更され、さらに時を経て"sacai vapor waffle"として生まれ変わりました。

まさしく本作はその軌跡の始まりの 1足となり、現代の極東のストリートシーンを代表する名作の貴重な歴史的資料と言える 1足となっています。



☆生産足数

 1足



☆二次流通価格

 不明
 (1,500,000円〜)

21

2022/02/25

サカイ × ナイキ ヴェイパー ワッフル "ブラックアンドホワイト"

サカイ × ナイキ ヴェイパー ワッフル "ブラックアンドホワイト"

NIKE文化遺産シリーズ

"未発表sacai✖︎clot と SEMI F
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NIKE文化遺産シリーズ

"未発表sacai✖︎clot と SEMI FINALS sample"

NIKEは年間に片足換算で数百万もの数のsampleを作成します。

1モデルがリリースされるまでに多種多様の複数のsampleが作成され、その中には諸事情でドロップするデザインもあれば、そのまま最終段階まで継続されるデザインもあり、その内情は様々です。

本日はそんなsampleの中でも非常に面白く興味深い 1足を皆様にご紹介したいと思います。


本作のベースは日本が誇るドメスティックブラント阿部千登勢氏率いる"sacai"とEdison Chen氏率いる "clot"と"NIKE"のトリプルコラボレーションモデルとなり、その3者ビッグネームのコラボレーションとデザイン性の高さから市場でも人気を博した 1足となります。

その最初期段階のsampleにあたる本作は、SEMI FINALS (FUEL)と名付けられ、名称通りプロトタイプが作成される前段階に該当し、"FUEL"の文字からも見てとれるようにアイデアの燃料、デザインの化学反応を見るためのsampleとなっています。

これは、メインデザイナーにあたるEdison Chen氏に向けたfinal adoption sample(PRO)へ移行するための最終確認用sampleとなり、 NIKE lab用(※labでの保管期間は既に満了しています。)に 1足、Edison Chen氏用に 1足の計2足が作成されました。

そのためデザインは左右で大幅に異なり、ありとあらゆる箇所が市販と異なるカラーリングや素材が使用されており、スニーカーファンにたまらないミッマッチドデザインに仕上がっています。

このように市販と大きく異なりながら、さらには左右でデザインが異なる事例は非常に稀となり最終段階まで双方が最高のデザインであった事が伺える、本作誕生にとっては欠かせない歴史的資料となっています。


☆生産足数

 2足
 (Edison Chen氏に 1足)
(NIKE lab に 1足)
 (※labでの保管期間は既に満了しています。)

☆二次流通価格

 不明
 (1,000,000円〜)

1

2022/02/24

クロット × サカイ × ナイキ LDワッフル "オレンジ ブレイズ"

クロット × サカイ × ナイキ LDワッフル "オレンジ ブレイズ"

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