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マイコレクションを紹介していくシリーズ

air max 180 
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air max 180
"berlin"

国や街にフォーカスしたシリーズ!
私がコレクションしている中でも特にお気に入りなのが、世界の各国や首都などをモチーフにデザインされたモデルです。ただ国や街の名前が入っているだけで無く、デザインに歴史や想い、意図が込められているものが大好きで少しずつ探しては集めています。

そんなお気に入りのコレクションの中から今回紹介する一足はドイツの首都ベルリンをモチーフにしたair max 180です。
91年にtinker hatfieldとbruce kilgoreの共同プロジェクトで誕生したair max 180。当時はair maxとは別系統として扱われており、air 180という名前でリリースされました。(後々復刻の際にmaxの名を得ています。)

max90などのビジブルエアよりもairの露出領域を拡大させる目標で制作され、「馬蹄」からヒントを得て、エアユニットがアウトソールにもなる独特な180°のビジブルエアが誕生しました。
当時nikeはこの180に対し、世界中の著名なグラフィックデザイナーや映像作家を起用して、大規模なプロモーション活動を行ったのですが、売り上げ自体はあまり伸びず。近年までmaxシリーズの中でもマイナーな存在でした。(実際国内販売は今でもほとんどありません。)

そんなair max 180にベルリンという名を刻んだ一足。
89年にベルリンの壁が崩壊後、無法地帯となった東の廃墟ビルを占拠し、若者達が作り上げた数々のクラブ。エレクトロミュージックやクラブシーンが盛んとなり、ベルリンの一つのカルチャーとして成長していきました。
max180発売の際に行った勢力的なプロモーション活動と、ベルリンのクラブシーンで生まれた価値観や美的センスがリンクし、壁崩壊後30年経った現在もその意思は受け継がれ、今回のスペシャルモデルになりました。

デザイン面では、シュータンやエアユニットにピンクとイエローが配色され、90年代のベルリンの街並みを彩るネオンがイメージされています。アッパーは白ではなくうっすらとした灰色なのですが、こちらは例の壁を連想させる作りに。普段は柔らかなメッシュである素材をメタルメッシュにすることで、シュータンのパーツがアッパーにも見えてくる独特のレイヤー構造になっています。アウトソールにはクリア素材を使用し、右足に「unity(団結)」左足に「freedom(自由)」のテキストが入っています。暗い背景を抱えた過去と壁を乗り越え、若者が音楽に身を委ね、塗り替えてきた歴史が色鮮やかなこの一足に詰まっています。

箱もポップで非常にオシャレで、壁崩壊からの30周年を祝うスペシャル仕様として最高の一足となっています。

2019年3月発売、販売価格$130

(sneaker wars参照
https://sneakerwars.jp/items/view/9560)
#nike#スニーカー好き#snkrdunk#airmax

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2021/07/04

ナイキ エアマックス180 "ベルリン"

ナイキ エアマックス180 "ベルリン"

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air max 2 light ×
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air max 2 light × atmos
"black"

25周年を記念して待望の復刻がされたair max 2 light。
アトモスコンの開催時に、目玉商品としてカラフルなパッチワークのコラボモデルが第一弾として発売され、一時期話題になりました。
今作は話題性を持っていた後にひっそりと発売されたモデルではありますが、こちらも遊び心満載で非常に面白いです。
デザインについては、atmosのデザイナーである小島さんが、昔雑誌を切り抜いては壁に貼っていたという経験からヒントを得たコラージュ技法をとりいれており、アッパーは90年代のネオンカラーのswooshやnikeロゴを散りばめた上に、クリア素材のオーバーレイされています。カラフルだった第一弾とは印象がガラッと変わり、ブラックを地の色にnikeのロゴが浮き立つシックな装いになっていますね。クリア素材も質感も浮き出て見え、swooshに縫い付けられたステッチも存在感があるなど、気持ちの良い情報量をアッパーから感じることが出来ます。
私はこのごちゃごちゃ感が好きだったので、アッパーの色に合わせたシューレースをチョイスし、さらにデュブレを重ねて遊ぶなど、あえてごちゃごちゃにしています。この情報量がとても楽しい一足です。

2019年3月発売、日本定価17,280円

1995年のスプリンスモデルとして名を連ねた"エアマックス スクエア ライト"は1994年にリリースされた"AIR MAX 2(エアマックス スクエア)"の後継機として誕生しました。アッパーはブレサブルメッシュを用いて通気性を確保。ミッドソールは軽量なファイロンで構築。ヒールのエアユニットには前作同様、部位によって空気圧の異なる"マルチ・チャンバーエア"を搭載、ユニット内の気圧は中心が5psiと柔らかく、外側は25psiと堅めに設定。優れたクッション性でアスリートのパフォーマンスを高める1足になっています。今作は日本発のスニーカーショップ"ATMOS"とのコラボレーションモデルです。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-max2-light-qs-ci5590-001/)
#nike#スニーカー好き#snkrdunk#airmax

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2021/07/02

アトモス×ナイキ エアマックス2ライト ブラック

アトモス×ナイキ エアマックス2ライト ブラック

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air max deluxe
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air max deluxe
"skepta"

air max deluxeの復刻の際に、イギリスのグライムラッパーであるskeptaとのコラボレーションで生まれたモデルです。
これの過去にはair max 97 ULやair max 97 bwともコラボしており、こちらは第3段となります。
air max deluxeは当時流行っていた音楽イベントであるレイブをヒントにデザインが作られており、ミュージシャンとのコラボについて、ある意味モデルとして理想的な形が実現出来たのだなと思っています。
デザインはヒップホップカルチャーの聖地アメリカ・ニューヨークをイメージされて作られ、アッパーはアナログテレビ放送のノイズを表現。そのアッパーにシングルの"That’s Not Me"の発売日を示す"12:05 PM JUNE 08 2014"と、ツアータイトルである"NEVER SLEEP ON TOUR"をテキストでプリントしています。skeptaの過去と今を表現した様なデザインの中に、ビジブルエアの赤の配色が映える渋い一足となっています。
skeptaはやや人気の少ないモデルとコラボをしてくれることが多く、個人的にはめっちゃいい人だなと勝手に好きになっていますw
コラボモデルはそれぞれに個性があって楽しめますが、今作はdeluxeが元々持っていたスポーティーな印象を無くし、ノイズを使ったダークでディープな見た目が雰囲気を一変させ、skeptaの曲のグライムともマッチしていて気に入っています。履き心地もアッパーが縫い目の無い一体構造なので、履き心地も良く、マニア向けではありますが、おすすめしたくなる良さを詰め込んでいる一足ですね。

ちなみに私のは最近購入したair max tailwind Ⅴ "skepta"の靴紐を拝借し、deluxeに付けています。

2018年09月発売、日本定価20,520円

イギリス発の新たなラップミュージックである"Grime"シーンを牽引するMC、「SKEPTA」とのコラボレーションモデル「AIR MAX DELUXE / SKEPTA」です。ベースとなったモデルは「AIR MAX 97」から受け継いだフルレングスビジブルAIRのソールユニットにフューチャリスティックなデザインのアッパーを組み合わせた1990年代最後のAIR MAXシリーズ「AIR MAX DELUXE」。アッパーはVHSビデオのノイズを表現したリフレクティブ素材で構成。そこに「SKEPTA」の代表作「That's Not Me (feat. JME)の発売日を示す"12:05 PM JUNE 08 2014"、ツアータイトルの"NEVER SLEEP ON TOUR"のテキストが入ります。またインソールには「Tn AIR」をサンプリングした「SKEPTA」ロゴが入ったスペシャルモデルとなっています。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-max-deluxe-skepta-aq9945-001/)
#nike#snkrdunk#スニーカー好き#airmax

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2021/06/19

スケプタ×ナイキ エアマックスデラックス ブラック ディープレッド

スケプタ×ナイキ エアマックスデラックス ブラック ディープレッド

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air max 1
"parra
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air max 1
"parra 2018"

air max 1とオランダのアムステルダムを拠店とするグラフィックアーティストのparraとのコラボモデルです。
独創的な色使いやキャラクターを組み合わせたグラフィックが特徴で有名なparraですが、過去には何度かair maxでもコラボをしており、
・2005年 air max 1 "amsterdam"
・2008年 air max 95"running man"
・2009年air max 1 "maxim"
・2010年 air max 1 "cherry wood"
といった多くの名作を残しており、今作も非常にparraらしさが随所に溢れたポップな一足となっています。

オランダの田舎からヒントを得たシンプルな色使いの中にストライプやポルカドットを並べることで個性的な印象を出しつつも、色ベースの配色の中にスカイブルーのswooshが爽やかで、男女問わず合わせ易いデザインとなっています。parraらしい赤の使い方も主張が強すぎるわけでも無く、本当に絶妙な配色ですね。
同時期にzoom spiridonも似た配色でリリースされており、そちらの方がデザイン的にはよりポップな印象が強いです。
履き心地はair max 1の初代ビジブルエアのソールに、メッシュとスエードを組み合わせたアッパーなので、やや硬めで安心感のある、スニーカーらしい履き心地です。
air max 1はコラボモデルが多く、コレクション要素もありますが、これに関しては特に、箱も含めて特別感を味わうことが出来るレアな一足ですね。

2018年 7月発売 国内定価 16,200円

今作は、オランダのアムステルダムを拠店とするグラフィックアーティストの"PARRA"(パラ)とのコラボレーションモデルです。メッシュとスウェードで構成したアッパー、マッドガードにはストライプやポルカドットを配置。インソールには"NIKE"と"PARRA"のロゴが入りコラボレーションの証を示しています。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-1/air-max-1-parra-at3057-100/)
#nike#snkrdunk#スニーカー好き#airmax

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2021/06/13

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air tuned max 202
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air tuned max 2021
"celery"

97年にアメリカのフットロッカーから発売されたair max plusに初めて搭載された樹脂半球状クッション材 とエアユニットを組み合わせたtuned air。それから2年後、最先端で革新的なデザインを目指し99年から始まったアルファプロジェクトの一端として、フルレングスのtuned airで発売されたのがこのtuned maxでした。
当時はair maxブームも下火になっており、この独特の色合いは日本ではあまり好まれず、ゴキマックスと呼ばれるなど人気はそこまでありませんでした。しかし90年代最後の技術を結集した靴であり、その癖のあるビジュアルと性能から知る人ぞ知る隠れた名作として存在した一足ではありました。
有名な話では、ukラッパーのskeptaがお金を貯めて初めて買ったair maxがこのtuned maxで、後にこのカラーをイメージしたair max 97がコラボモデルとして2017年にリリースされています。

今回は初の復刻ということで、20年以上前のデザインを履くことが出来るチャンスが回ってきたので、購入した玄人の方も多はず。実際に手に取ってみるとデザインや技術に対して一切古さを感じることはなく、現在も通用するモデルだと気付かされます。
デザインは当時も珍しかったswooshがヒール以外のアッパーから外されたり、メタリックカッパーやpebaxの流動的な素材が先進的で目を引きます。履き心地に関しては足の甲にしっかりとフィットするスリムかつシャープな印象のアッパーや、ファイロン製の軽くてクッション性のあるミッドソールがtuned airと組み合わさり、快適な履き心地を提供してくれており、性能も目を見張るものがあります。実際に履いてみるとまるで足袋のようなフィット感と靴全体の柔らかさを感じることが出来て、他のair maxとは違う感動を味わうことが出来ました。
世紀末のair max、玄人の方もそうで無い方も是非味わって頂きたいです。

2021年3月発売、販売価格22000円。

(sneaker wars参照
https://sneakerwars.jp/items/view/13844)
#nike#snkrdunk#スニーカー好き#airmax

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2021/06/08

ナイキ エア チューンド マックス OG "チャコール"

ナイキ エア チューンド マックス OG "チャコール"

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air max 720/95 by
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air max 720/95 by you
"heron preston"

合体シリーズ!
air max 720と95のハイブリッドにheron prestonデザインをミックスさせ、nike by youでカスタマイズが行えたby youコラボモデルになります。

heron prestonは、ポストインターネット世代のユースカルチャーを代表するアイコン的存在を目指すブランドで、海外ではポストヴァージルと噂され、off-whiteの立ち位置に次来るのはheron prestonだ!と一時期言われていました。
heron自身は、nikeのグローバル デジタルプロデューサーを経てkanye Westのクリエイティブ・コンサルタントとしてLife of PabloやYeezyを手がけた経歴があり、実力のある方です。

そんなheronとby youでコラボした今作は、半透明の樹脂素材で形成された95のアッパーに、720のソールを大胆に合体した、ボリューミーかつ独特な素材感で、大変インパクトのあるデザインに仕上がりました。
カスタマイズ要素としてソールは95のものが選べたり、swooshのデザインパターンを変更出来るなど、遊べる要素も多く、当時は発売前から考え抜いたデザインを用意し、販売時間にすぐ制作したものの、すぐに完売。時間を暫くおいてから販売可能になったタイミングで急いで購入
した記憶があります。
思い返せばこのあたりからby youとのコラボが増えては即完売していくスタイルが暫く続き、ヘッズのフラストレーションが少しずつ溜まっていっていましたね。私もlevi'sコラボでは絶望を味わいました…w

デザインは流線型なシルエットと樹脂による光沢感から未来感もあって非常に面白いのですが、いかんせん履くことに関してはやや難点のある靴です。
全ての元凶はこの樹脂素材。まず履き心地なんですが、95のアッパーはデザイン上多層構造になっており厚みが出てしまうのですが、今作はその厚みと素材の硬さから、覆われた足に独特の圧迫感が発生するのと、つま先あたりに樹脂素材による謎の突起を感じてしまいます。マイサイよりもハーフアップがベターです。
また、この樹脂は歩くと変形時にギュイギュイと鳴くので、やや気になります。
最大の難点は爪先あたりの気化した汗が逃げ場を樹脂で覆われ、アッパーの樹脂が少し曇ってしまうことです。この曇りが多層構造の95アッパーでは予防と対処が非常にし辛く、苦い思いをしている方も多いはず。夏場に合いそうなデザインですが、まず履けません。。私の場合は自作のデザインも相まって涼しくなってきたハロウィンの時期から履くことにしています。

そんなこんなでデメリットのあるモデルではあるのですが、デザインのインパクトは素晴らしいので、履きたい気持ちが煽られて私は結構履いています。丸一日履くようなことは避け、可能であれば途中で脱いで汗を逃したり出来れば割と普通に履けるかと思います。
(ちなみに箱は捨ててしまったので、適当なやつです)

2019年4月発売、販売価格24,360円

(up to date参照
https://uptodate.tokyo/nike-heron-preston-air-max-720-95/)
#nike#snkrdunk#airmax#スニーカー好き

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2021/05/28

ナイキ × ヘロンプレストン エアマックス720/95

ナイキ × ヘロンプレストン エアマックス720/95

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air max 98 × supr
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air max 98 × supreme
"varsity red"

air max 98をベースにしたsupremeとのコラボレーションモデルです。

こちらのコラボは3色展開で、赤以外に黒とスネークスキンのバージョンが存在しており、私は1番supremeらしいこちらの赤モデルが特に好きだったので、コレクションに入れさせて頂きました。
supremeらしい、人気のあるモデルではなく一癖ある98のモデルをチョイスしてきているのが面白いですが、それ以上にコラボモデルとしての完成度が高く、とても素晴らしいデザインに仕上がっていることがテンション上がるポイントですね!

98はデザイン的にスポーティな印象が強かったのですが、今作はアッパーに赤のパテントを使用し、メッシュ部分には97silver bulletの様なシルバー素材を加えて、リフレクター素材も使用するなど、光沢感のあるリッチでインパクトのあるストリートな印象に変化しています。所々にテキストの刺繍が入っいて、ディテールも抜かりがないので、このやんちゃで品のあるデザインはほんとsupremeらしい一足だなと感じさせられています。
98は癖も強く、さほど数は持ってはいないのですが、デザイン次第でかなり化けるモデルではあるので、ハマると本当に好きになる魔力があると思っています。その98の中でもこのデザインは本当に好きですね〜

履き心地は普通の98との違いは特にありませんが、エアユニットにテキストがプリントされていたり、アッパーにパテントが使われているなど、傷がつくと見た目に影響する要素が多いので、やや気を使って履く人も多いはず…w
ちなみに世に出回ってから年数が経過していることもあり、状態の良いリセール品を見つけるのは結構難しめです。

2016年4月発売、日本定価19,440円

ニューヨーク発のスケートブランド「SUPREME」とのコラボレーションモデル「AIR MAX 98 / SUPREME」の登場です。ベースとなったモデルは1998年に発売された「AIR MAX 98」。「AIR MAX 97」にも搭載されたフルレングスのAIRユニットとデザインの系譜を継ぐ「AIR MAX 98」はをベースに全体をブラックで統一。パテントレザー部分には「WORLD」「FAMOUS」の文字、ヒールプルやインソールには「SUPREME」の文字が入ったスペシャルモデルとなっています。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-max-98-supreme-844694-600/)
#nike#snkrdunk#スニーカー好き#airmax

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2021/05/21

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air vapormax 2020
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air vapormax 2020 flyknit
"deep royal blue"

vapormaxシリーズの4年目に新たなvaporソールへ進化したモデルで、環境問題にも配慮した素材を取り入れた、今までとは違った新たなシリーズです。今までのvaporは1、2、3とアッパーの強度が強化されたり、flyknitの太さを変更して履き心地のマイナーチェンジが行われてきましたが、今作に関しては全てを一新しています。
nikeの大きな取り組みとして、スニーカー生産過程で排出される二酸化炭素と廃棄物を0にする事を目標に掲げたMove to Zero活動。この地球環境に配慮した技術が随所に導入されているのがこのvaporの最大の特徴となっています。

アッパーには半分以上に及ぶ廃棄物等のリサイクルポリエステルを使用し、今までのflyknitと同じように伸縮性、通気性、軽量性に特化した包容力のある履き心地を実現。アッパーのマルチカラーの色合いは、積み上げられた廃棄物の鳥瞰図から着想を得ており、再生素材を連想させるカラーリングとなっています。
靴紐には障害がある方にも簡単な着脱を可能にしたフィッティングテクノロジーのFlyeaseを導入し、靴紐を結ぶ手間を無くしました。こちらはヒール部分にあるプルタブを引っ張ると締め付けがされ、シュータンの紐を引っ張ることで締め付けが解除されるシステムをケーブルで見事に連動させています。着脱や締め付けのし易さでいえばなかなか楽になっている印象。
ソールユニットに関しては75パーセントのリサイクルTPUを使用し、インソールにも高性能の廃棄素材を組み合わることで、クッション性を向上。これまでのvaporソールとは違った形状で、更に厚みを薄くし、今までの履き心地を一新してきました。履き心地に関しては以前のソールから感じたギョムギョムとした音と履き心地は無くなり、割としっかり硬くなったソールになりました。ただ、ホビットの様な扁平足の足を持っている私にとっては、ヒールを支えるサポートパーツが土踏まず部分でなかなかに存在感が強くしており、歩いていて少々気になります。散歩レベルなら問題ないですが、1日履くのは少し辛いかもしれません。多分作りが細いのかもしれません。

技術や理念については総じて素晴らしいのですが、このモデル自体はいかんせんデザインと値段が上手くハマらなかった印象で、特にデザインは女性向けな色使いが多く、メインターゲットである男性陣に敬遠されてしまっていました。また、再生素材に高額を払うのが出来なかったということから、全体的に売れ行きが悪かったのが見てとれましたね。。
私は半額ぐらいのセールになってからこちらを買いましたが、こういった再生素材の加工にお金がかかるのは理解が出来つつも、いざお金を払うとなるとやはりちゃんとした納得感は必要ですね。今作、私としてはデザインは悪くなかったのですが、履き心地的に近所のみでの使用に限定されそうだなという気持ちなので、購入に対する納得感はどうしても弱まってしまいますね。

2020年8月発売、日本定価25,300円

AIR MAXシリーズ史上最軽量モデルとして"2017.3.26"に登場した「AIR VAPORMAX」。アッパーにはフライニットを採用し、ミッドソールを省きAIRを全て剥き出しにしています。 登場から様々なバリエーションが発売され続け、さらに進化をつづけています。2020年にさらなるアップデートした「AIR VAPORMAX 2020 FLYKNIT」は、エコの観点からアッパーに使用されているフライニットの糸はおよそ67%が工場廃棄物由来の再生素材が使用され、その他にも再生素材率およそ50%のオーソライトソックライナーや、シュータンには80%以上の再生素材率のフォームを使用しています。ソールはこれまで使用されていたワッフルパターンを変更させ、エアバッグを組み合わせるような新しい形状にすることで快適さとライド感が向上。画期的な履きやすさだけではなくそのデザインには、サステナブルな未来に向けたNIKEの新たな一歩が象徴されています。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-vapormax-2020-fk-cj6740-400/)
#nike#snkrdunk#airmax#スニーカー好き

2

2021/05/17

ナイキ エアヴェイパーマックス "ブラック/マルチ"

ナイキ エアヴェイパーマックス "ブラック/マルチ"

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air vapormax 97
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air vapormax 97
"japan"

合体シリーズ!
air max 97とvapormax ソールのハイブリッドモデルです。
元ネタはair max 97の日本企画として、アジア限定でリリースされた"air max 97 neon"。シルバー/ブラック/ネオンイエローのカラーが特徴的なデザインが存在していました。当時は97自体もそこまで人気が無く、こちらはセールに出されるレベルでした。その後数年が経ち、2002年ごろから韓国のファッションシーンで97が流行し始め、"silver bullet"よりも"neon"が人気が高くなるほどになり、高額のプレ値で取引されるモデルとなりました。その人気から海外ではこの97は"japan"という相性で呼ばれるようになり、2017年には待望の復刻がされ、全世界でリリースされることとなりました。
今作に関しては2018年のair max dayコレクションの一つとして登場した一足で、97のアッパーにvaporソールを組み合わせたハイブリッドモデルの先駆けとして、上記の97"neon"カラーをモチーフに取り入れてリリースされした。
97のデザインも当時は未来感溢れるものでしたが、vaporソールと組み合わさることでよりそのデザインが極まっており、過去の歴史と最新の技術をデザインにまとめ込んだとても良い一足ですね。
履き心地に関しては正直なところマイサイではややキツめ。97のアッパーはアーチを描いた丸みのあるものなので、vaporソールとの相性的にどうしても指周りがキツくなってしまうようです。もし気になる方はマイサイよりもハーフアップをオススメします。vaporは賛否両論な履き心地ではありますが、個人的には見た目の未来感とフレキシブルな履き心地が好みですね。
何よりこちらの一足はとにかくデザインが好みです!

2018年 3月発売 国内定価 25,920円

フルレングスのビジブルエアを搭載して1997年に発売された「AIR MAX 97」と、ミッドソールを省きエアを全て剥き出しにしたエアマックスシリーズ史上最軽量モデルとして2017.3.26に登場した「AIR VAPORMAX」を融合した「AIR VAPORMAX 97」です。

(skit参照
https://www.k-skit.com/item/nike/air-max/air-max-series/air-vapormax-97-aj7291-001/)
#nike#airmax#スニーカー好き#snkrdunk

4

2021/05/04

ナイキ エア ヴェイパーマックス '97 "ブラック/ボルト-メタリックシルバー"

ナイキ エア ヴェイパーマックス '97 "ブラック/ボルト-メタリックシルバー"

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air max 93 × atmo
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air max 93 × atmos
"tonal pack"

2014年に復刻した際のair max 93とatmosのコラボモデルです。単色で構成された、青、黒、灰の3色がリリースされました。
このtonal packでは当時の流行り素材でもあったミリタリー系の素材が使用され、アッパーには軽量ながら高強度を保持するリップストップナイロン、ソールには柔軟性、伸縮性、撥水性の特徴を持つネオプレーンを使用するなど、細かな拘りを感じます。
機能的にはair max 93の持つポテンシャルは活かしつつ、素材がやや変化したといった程度で、履き心地についてはハラチ構造のアッパーと270°ブローモールドエアが気持ちよく足を前に運ばせてくれます。
デザインとしては色が統一されたモデルなので、見た目のインパクトは弱めな印象です。私の持ってるmaxの中で、ほぼ単色なのはあまりないので、逆に珍しいくらいです。これだけ色がシンプルですと、合わせる服装もシンプルになるので、上下白と灰色だけの配色にしてコーデしてみるなど、普段やらないような格好も出来て楽しいです。
air maxはそれぞれの個性が非常に強い分、どう履きこなしてやるかを考えるのが面白いので、毎日靴から考える服装選びをまったり行っています。

2015年9月発売、販売価格14,300円

(sneaker peace参照
http://sneaker-peace.com/?p=1582)
#nike #スニーカー好き #snkrdunk #airmax

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2021/04/24

マイコレクションを紹介していくシリーズ

air max 90 360
"
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air max 90 360
"skulls pack"

合体シリーズ!
vintageな一足で、air max 90とair max 360のハイブリッドモデルです。
max360が誕生したのが2006年、その後派生モデルの360 ⅱや360 ⅲなどがリリースされる中、360ソールと他のアッパーを掛け合わせるハイブリッドモデルがいくつか誕生していました。割と有名なのは"one time only"シリーズで、アッパーに過去の90年代air maxシリーズの名作を組み合わせており、1・90・95・97がライナップにあります。
今作はそのシリーズから生まれたmax 90 360モデルに、skullが散りばめられた仕様の特別モデルとなっています。このデザインは、アメリカのワシントンとオレゴンの大学対抗マラソンからインスピレーションされたもので、max90意外にも他のアッパーと組み合わさったものもいくつか存在しています。このシリーズにはシュータンやインソールなどにskullロゴがあしらわれており、デザイナーのsneaker wolf氏がそのクロスボーンロゴのデザインを担当しており、ちょっとした親しみを感じられます。ちなみにこちらは靴紐に使用されたブルーの色がワシントンモデルとなっています。
アッパーの素材にはレザーとリフレクターを使用しており、渋めかつスポーティーな配色であまり見ない様な一足です。360ソールはケージドエアテクノロジーと呼ばれるエアユニットを支える構造が採用されることで360°ビジブルエアを実現したのですが、その素材の特性上ミッドソールに硬い部分が出来てしまい、アッパーとの繋ぎ目が剥がれやすいのと、エアユニットの強度(厚み)が弱い箇所があり、衝撃にも弱いです。また、経年劣化によって黄ばみや曇りの進行も他のエアユニットに比べて早いので、現存する360ソールで現役バリバリに履ける物はほとんど無いのが悲しい事実です。このモデルも実は新品未使用になりますが、ソールの状態としては恐らく履けない状態ですので、鑑賞用のコレクションとして大事にとっておいている一足です。

2007年2月発売、販売価格不明

(物欲スニーカー参照
https://sneakers.moonitem.com/nike-air-max-90-360-skull-pack-315117-001/)
#nike #スニーカー好き #snkrdunk #airmax

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2021/04/20

全2898件 601〜700件目

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