ナイキ ダンク ロー レトロ 全4色について
1985年のカレッジカラー復活に加え、新たなカラーでデザインした全6色のDUNK LOW(ダンク ロー)が2021年春に復活/発売予定。2020年6月1日 追記
・カレッジプログラムで誕生したセント・ジョンズ大学カラー「DUNK LOW UNIVERSITY RED"(ダンク ロー "ユニバーシティレッド")」が国内6月12日に発売。
未来のNBAスター達がしのぎを削り、激しい試合が毎年繰り広げられるNCAA(全米大学体育協会)主催の大学バスケットリーグ。
1985年にこの一大イベントに向けて、NIKE(ナイキ)は"BE TRUE TO YOUR SCHOOL."と名付けて広告と共に、各スクールカラーに染め上げた色鮮やかなDUNK(ダンク)をデビューさせた。
80年代に確立したばかりのバスケットシューズテクノロジーを凝縮させて誕生したDUNK(ダンク)は、足首をホールドするアンクルスタビライザーストラップや、屈曲運動を促すフレックスノッチを搭載。
そして、接地感覚をより強化するためにあえてナイキエアを搭載せず、軽量性に特化したロープロファイル(低重心)のソールユニットを搭載していた。
そんなDUNK(ダンク)を今後の主力製品として確立させるためNIKEは巨大なプロモーション費用を使い、ケンタッキーや、アリゾナ、ミシガン、セントジョーンズ、シラキュースなど全7足(12校)の各カレッジカラーを使ったDUNK(ダンク)をデビューさせた。
・ホワイト/レッド(セント・ジョンズ/ノースカロライナ/メリーランド/ジョージア大学)
・ホワイト/ネイビー(アリゾナ大学、ビラノバ大学)
・ホワイト/ブルー(ケンタッキー大学)
・ホワイト/オレンジ(シラキュース大学)
・グレー/レッド(ネバダ大学)
・ゴールド/ネイビー(ミシガン大学)
・ブラック/ゴールド(アイオワ/パーデュー大学)
その鮮やかなカラーラインナップは大きな話題となり、2012年に待望の復刻を果たした。
そして2020年3月には"シラキュース大学カラーDUNK"、"ケンタッキー大学カラーDUNK"が復活を果たし、続く6月には"セントジョーンズ大学カラーDUNK"の復活が予定されている。
そして今回は、そんなカレッジカラーの復活に加え、新たなカラーでデザインした全6色のDUNK LOW(ダンク ロー)がスタンバイしている。
カレッジカラープログラムの1足として復活を迎えるのは、ブラックとゴールド(イエロー)を組み合わせた"アイオワ大学/パーデュー大学"カラー。そしてグレー/レッドの"ネバダ大学"カラーを当時の配色と反転させた一足に、カレッジカラープログラムにはなかったが現在では人気カラーとして知名度も高い"ノースカロライナ大学(UNC)"カラー。
OFF-WHITE(オフホワイト)とのコラボレーションDUNK(ダンク)にも使用されたNBAチーム"ボストン・セルティックス"カラーなど全6足がラインナップしている。
現段階では詳細情報は不明だが、復活・新デザインとDUNK(ダンク)の今後に目が離せない。
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