『ポケモンカード』(ポケカ)の対戦イベントには、様々な種類が存在する。毎日全国の公認店で開催される「ジムバトル」や「トレーナーズリーグ」、年に4回のシーズンにわけて"CSP(チャンピオンシップポイント)"をかけて戦う「シティリーグ」。さらに、世界大会への出場権利をかけ年5回開催される大型大会「チャンピオンズリーグ」が主な大会だ。
2026年シーズンの「チャンピオンズリーグ」は、すでに2025年9月に横浜、2025年12月に愛知の2回が開催されている。そして、今週末2026年2月に、福岡で今シーズン3回目の「チャンピオンズリーグ」が開催となる。
そこで、直近開催された「シティリーグ」の結果をもとに、編集部注目のデッキ10種類をピックアップ。それぞれのデッキの強みやキーカードなどを紹介するので、事前にチェックして現地での観戦や、大会の配信を楽しもう。
📝CL福岡2026注目デッキ10選!
2026年2月18日時点の「シティリーグ」の結果を踏まえ、注目度の高いデッキを10種類紹介。平均的なデッキリストをタップすると、それぞれカードの相場や画像を見ることができるので、ぜひチェックしてほしい。
※編集部の調査による見解です。実際の環境、戦法とは異なる場合があります。
👻 ドラパルトex
相手のバトルポケモンに200点と、ベンチポケモンに好きなように6点をばらまくワザ〈ファントムダイブ〉が強力で、2024年に登場して以来対戦環境のトップに君臨し続けている《ドラパルトex》が、直近のシティリーグでも結果を残している。
2026年1月にGレギュレーションのカードがスタンダードレギュレーションで使用できなくなったことで、「ナンジャモ」や「カウンターキャッチャー」など、相性の良いカードを失ったものの、自身をきぜつさせる代わりに相手のポケモン1匹にダメカンを13個乗せる強力な特性〈カーストボム〉の「ヨノワール」との組み合わせで爆発的な破壊力を維持している。
相手の手札に干渉することができる「ナンジャモ」がなくなった今、代わりとしてデッキに1枚のみ入れることができるレアリティ"ACE SPEC(エーススペック)"は、「アンフェアスタンプ」が主に採用されている。
平均的なデッキレシピ
👊 メガルカリオex
対戦序盤、相手の盤面にHPが低いポケモンしかいない場合は、「ソルロック」のワザ〈コスモビーム〉で倒せることができるうえに、さらに「ルナトーン」の特性〈ルナサイクル〉で手札を整えながらトラッシュに基本闘エネルギーをためることが可能。
この組み合わせが、トラッシュから基本闘エネルギーをベンチポケモンにつけることができるワザ〈はどうづき〉をもつ「メガルカリオex」と相性が良い。さらに、HPが300を超える《メガシンカex》や、2進化の《ポケモンex》に対しても、270点与えるワザ〈メガブレイブ〉と、《ポケモンex》へのダメージを増強する「パワープロテイン」や「マキシマムベルト」と合わせることで突破が可能となる。
この安定力と、圧倒的なパワーが評価され、現在環境で多くの成績を残している。
平均的なデッキレシピ
🥄 フーディン
自分の手札の枚数×2個分のダメカンを相手のバトルポケモンに乗せるワザ〈ハンドパワー〉が、「ナンジャモ」のレギュレーション落ちにより環境上位に登り詰めている。
「ノココッチ」の特性〈にげあしドロー〉と「リッチエネルギー」で手札を増やすだけでなく、「フーディン」とその進化前の「ユンゲラー」も、特性〈サイコドロー〉で手札から進化したときに山札を引くことができる。これにより1ターンで3〜7枚、もしくはそれ以上に手札の枚数を増やすことができるため、HPが大きいポケモンでも簡単に倒せるため、注目を集めている。
「フーディン」自体はルールを持たないポケモンであるため、倒されても相手に取られるサイドが1枚に対して、「フーディン」側はサイドを2枚取れる《ポケモンex》も簡単に倒すことができる点も評価されている。手札枚数の復帰能力が高いため、「アンフェアスタンプ」「ジャッジマン」を使われても、乗り越えることができるだろう。
平均的なデッキレシピ
🧚 マリィのオーロンゲex
「ユキメノコ」の特性〈いてつくとばり〉で、お互いの特性をもつポケモンにダメカンを乗せつつ、自身の「マシマシラ」の特性〈アドレナブレイン〉で生成したダメカンを相手ポケモンに移し替える"メノコマシラ"と呼ばれる組み合わせと相性が良い。
現在の対戦環境には「ドラパルトex」のワザ〈ファントムダイブ〉200点を筆頭に中打点のデッキが多い。「マリィのオーロンゲex」は、相手のバトルポケモンに180点、ベンチポケモン1匹に30点を与えることができるため、前述の"メノコマシラ"と合わせることで、複数のポケモンを一度に倒すことが可能。
しかし、山札からサポートカードを手札に加えることができる「ニャースex」を採用しないこのデッキは、他のデッキに比べて安定性に欠けるため、その点が不安視されることもしばしば。環境トップの《ドラパルトex》デッキと五分で戦える点に重点を置けば、大会での活躍も期待できるだろう。
平均的なデッキレシピ
🦊 Nのゾロアークex
自分のベンチにいる「Nのポケモン」のワザをコピーして戦うデッキ。「Nのゾロアークex」は、特性〈とりひき〉で手札を1枚捨てることで、山札を2枚引くことができるため、サポートカードに頼らずとも安定性がある点も評価されている。
ベンチポケモンへの攻撃もできる「Nのヒヒダルマ」、中打点を与えてきた相手ポケモンに対して大ダメージを返すことができる「Nのレシラム」。さらに、ハイクラスパック「MEGAドリームex」で新たに登場した「Nのゼクロム」など、様々な効果のワザをその場に合わせて駆使して戦うため、幅広い戦術が取れる。
ただし、手札からグッズを使えなくする強力なワザ〈むずむずかふん〉をもつ「スボミー」が弱点であるため、ここをうまく切り抜けられるかが勝ち抜くポイントとなるだろう。
平均的なデッキレシピ
💐 メガフシギバナex
基本草エネルギーを自身につけながら山札を1枚引ける特性〈みどりのまい〉の「オーガポン みどりのめんex」と、自分の場のポケモンについている基本草エネルギーを別のポケモンに付け替えることができる特性〈ソーラートランス〉をもつ「メガフシギバナex」を中心としたデッキ。
「メガフシギバナex」の380という高いHPに加えて、「ミツルの思いやり」で手札にエネルギーを戻しつつHPを全回復するという圧倒的耐久力から、上振れればほとんどのデッキが突破不可能という性能が話題を呼んでいる。
しかし、「メガフシギバナex」だけでなく、「メガニウム」にも素早く進化させるためには「活力の森」が必要となる。しかし、スタジアムを確定で手札に加える手段が採用カードにはないことから、安定感の高いデッキに不利を取る可能性もあるため、評価が分かれている。
平均的なデッキレシピ
🦈 シロナのガブリアスex
シンオウ地方のチャンピオン「シロナ」のポケモンで戦うデッキ。「シロナのガブリアスex」がメインで使うワザ〈スクリューダイブ〉は、100点とダメージは控えめなものの、自分の手札が6枚になるように引くことができるため、「アンフェアスタンプ」などの返しには強く出ることができる。
「シロナのロズレイド」の特性〈グローリーエール〉や、「パワープロテイン」と組み合わせれば、《ポケモンex》を2回で倒せる範囲までダメージをあげることも可能だ。
HP330を一撃できぜつさせるポケモンが少ない現環境においては、「シロナのガブリアスex」が耐えたダメージ分、「シロナのミカルゲ」のワザ〈レイジングカース〉でしっぺ返しできる点も強力だ。
平均的なデッキレシピ
🐯 タケルライコex
Gレギュレーションで猛威を振るっていた《タケルライコex》が、形を変えて対戦環境に舞い戻ってきた。「オーガポン みどりのめんex」の特性〈みどりのまい〉で場にエネルギーを増やしながら、「アカマツ」の効果で「タケルライコex」がワザ〈きょくらいごう〉を使うための2種類の基本エネルギーを確保することで、最速で大きなダメージを与えることが可能。
倒せばサイドを3枚取ることができる《メガシンカex》が対戦環境に増えた今、300を超える高いHPを一撃で倒せる性能が再び注目されているため、使用率が伸びている。
「ニャースex」の特性〈おくのてキャッチ〉でサポートを加えたり、「メガガルーラex」の特性〈おつかいダッシュ〉で手札を増やしたりなど、以前シェア率が高かった「ヨルノズク」の特性〈ほうせきさがし〉を軸としたいわゆる"宝石ライコ"よりも安定性に欠ける点は注意したい。
平均的なデッキレシピ
💎 メガディアンシーex
「リーリエのピッピex」の特性〈フェアリーゾーン〉によって、相手の場のドラゴンポケモンの弱点を超タイプにすることができる。これが、環境トップに君臨する《ドラパルトex》デッキに対して強く戦える。また、シェア率の高い「メガルカリオex」も超タイプが弱点であることから注目されている。
自分のトラッシュから超タイプのポケモンに基本超エネルギーを1枚つけることができるグッズ「ワンダーパッチ」によって、「メガディアンシーex」がワザを使うためのエネルギーもすぐに準備できる点が優秀だ。
弱点でダメージが倍になるポケモンに対してだけでなく、「ヨノワール」の特性〈カーストボム〉と組み合わせることで、HPが高いポケモンに対しても十分なダメージを与えることができる。ただし、「ミステリーガーデン」による手札補充に依存してしまうことが多いため、この課題をどう乗り越えるかが勝利へのポイントとなるだろう。
平均的なデッキレシピ
🌟 メガスターミーex
Iレギュレーション最初の「シティリーグ」となったシーズン3序盤に、突如現れた《メガスターミーex》デッキ。水エネルギー1つで相手のバトルポケモンに120点、ベンチポケモン1匹にも50点のダメージを与える破格の性能が注目を集めた。
環境に多い進化ポケモンのデッキは、たねポケモンのHPが80以下であることが多く、前述した「メガスターミーex」のワザ〈ジェットブロー〉と、《マリィのオーロンゲex》デッキで紹介した"メノコマシラ"戦法を組み合わせることで、一気に相手のポケモンを倒すことが可能。その素早さから、現在も対戦環境で活躍を見せている。
ベンチポケモンへの攻撃が増えてきたことで、ベンチにいるルールを持たないポケモンがダメージを受けなくなる特性〈はなのカーテン〉の「シェイミ」の採用が多くなっている。この点が《メガスターミーex》の強みを阻んでおり、シーズン初期に比べてシェア率は低下。それを逆手にとり、週末のCL福岡で活躍することに期待したい。
平均的なデッキレシピ
実は穴場!デッキパーツの高レアも鑑定付きで安心購入!
『ポケカ』には、通常のノーマルカードだけでなく、フルイラストで描かれる"SR"や"SAR"などの高レアリティカードも多数存在する。これは、コレクション需要だけでなく、デッキのレアリティをあげたいプレイヤーからの需要もある。
スニダンでは、ユーザーが安心して購入できるよう、独自の真贋鑑定システムを構築。専門の鑑定士が1枚ずつ丁寧に検品を行い、カードの質感から、印刷の精細さ、フォントなど、細部に至るまで正規品との照合を実施する。
こうして安心して購入できることに加えて、アプリ内には街中のカードショップ店頭で販売されている相場よりもお得な金額で出品されていることもある。手元に届くまでに1週間ほどかかってしまうが、しっかりと鑑定されたカードをお得に手に入れることができるためおすすめしたい。
週末の福岡を終えれば、次は3月に大阪で「チャンピオンズリーグ」が開催される。これに向けて、鑑定付きのスニダンでお気に入りのデッキパーツのレアリティをあげてみてほしい。
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