アウトドア界のレジェンドであり、環境保護の先駆者としても知られる「Patagonia(パタゴニア)」。レトロカーディガン、ダスパーカ、グリセード、パフボール...長い歴史の中で名作と呼ばれるアイテムはたくさんリリースされてきたが、その中でも特に今盛り上がっているのが「スナップT」だ。
かつては本格的な登山やキャンプの必需品であったこのフリースが、なぜ現代のストリートシーンやファッションアイコンたちを魅了し続けるのか?本記事では、ブランドが歩んできた独自の背景から、スナップTが持つ普遍的な魅力、おすすめコーデ、そしてスニダンで手に入る注目アイテムまでを詳しく紹介する。
「Patagonia」というブランドの特異性
via:patagoniajp
「パタゴニア」は、1973年にイヴォン・シュイナード氏によって設立されて以来、単なるアウトドアメーカーの枠を超え、ビジネスを通じて地球を救う「ミッション駆動型企業」の先駆者として君臨している。その特異性は、2011年に放たれた「Don’t Buy This Jacket(このジャケットを買わないで)」という衝撃的な広告や、2022年に会社の全所有権を環境保護団体等へ譲渡した決断に象徴されるように、利益よりも環境保全と製品の永続性を優先する姿勢にある。徹底した実用主義から生まれる「機能美」と、修理して一生着続けることを推奨する「Worn Wear」の精神は、トレンドが消費されるファッション界において異彩を放ち、スナップTに代表される名作たちがヴィンテージ市場で「時代を超越した資産」として価値を高め続ける根拠となっている。
名作「スナップT」が今、改めて支持される3つの理由
via:patagonia
1985年に誕生した「シンチラ・スナップT・プルオーバー」は、パタゴニアとモルデン・ミルズ社(現ポーラテック社)が共同開発した、シンチラ素材を採用し、世界にフリースという概念を定着させた歴史的名作だ。誕生から40年近く経った今、人気が再加速している背景には以下の要因がある。
① 「ゴープコア」トレンドとレトロ回帰
アウトドアウェアを街着として洗練させるゴープコアスタイルの定着が大きな要因だ。スナップT特有のプルオーバー型や、左胸のナイロン製フラップポケット、首元のスナップボタンといったディテールは、80〜90年代のヘリテージを感じさせつつ、現代のストリートシーンにおいても強力なアイコンとして機能している。
② 圧倒的なカラーバリエーションと希少性
スナップTの魅力は、毎シーズン展開される鮮やかな配色や独自の総柄(ゼンタートルやカヌー柄など)にある。
現行品:現代のライフスタイルにマッチする洗練されたカラーリングが人気。
ヴィンテージ市場:「雪なしタグ」や初期のジャマイカ製などは希少性が高く、二度と手に入らないデザインを求めるコレクターの間で価格が高騰している。
③ 完成された機能性と「一生モノ」の耐久性
独自のシンチラフリースは、軽量で保温性に優れ、洗濯を繰り返しても毛玉になりにくい圧倒的な耐久性を誇る。ゆったりとしたシルエットはレイヤリングにも最適で、秋はアウター、冬はインナーとして3シーズン活躍する。この「長く着られる=環境負荷を減らす」という実用性が、サステナブルな価値観を持つ現代の消費者に合致している。
「スナップT」のおすすめコーデ3選
ここからは「スナップT」を着用した人気インフルエンサーたちのコーデをチェックしていこう。スナップTの着こなしや、欲しい色の参考になるはずだ。
スニダンなら、パタゴニアの「スナップT」が中古で買える!
アウトドアファンからファッショニスタまで、世代を超えて愛されるパタゴニアの傑作「スナップT」。その人気ゆえに、公式サイトや店頭ではお目にかかれない希少なカラーや、すでに生産終了となった伝説のヴィンテージモデルを探し求めている者は多い。そんな中、今、賢い選択肢として注目されているのが「スニダン」での中古購入だ。
スニダンで取扱中の新品ラインナップも紹介!
おわりに
パタゴニアのスナップTは、単なるフリースではない。それは、ブランドが長年築き上げてきた環境への思想と、時代に左右されない完成されたデザインが融合した、まさに「マスターピース」だ。ヴィンテージ特有の深みのある表情を求めるか、あるいは新品のクリーンな一着を長く愛用していくか。そのどちらのニーズにも、真贋鑑定の安心感とともに応えてくれるのがスニダンの強みである。トレンドの枠を超え、スタンダードとなったスナップT。ワードローブの核となる理想の1着を、ぜひスニダンで見つけ出してほしい。