夏のアーバンアウトドア。都市と自然をシームレスに繋ぐ、機能美ウェア5選について
夏はアウトドアレジャーが楽しい季節。水に濡れたり、汗をかくことを前提に作られたアウトドアウェアは、タウンユースにも最適だ。そんな都市と自然を繋ぎ、抜群の機能性を誇るアイテムを5つチョイス。夏のワードローブにぜひ追加してみてほしい。
nanamica / Loopwheel Coolmax Jersey Tee
スニダンでナナミカのアイテムを探す「七つの海の家」を意味する夏にうってつけのブランド「ナナミカ」。ループウィール クールマックス ジャージー Tシャツは、綿と新素材のクールマックスを50 / 50で混紡した天竺素材を使用。半世紀以上前の吊り編み機を使い、筒状にゆっくりと編み上げたレギュラーフィットが特徴だ。吸汗、蒸散性能に優れ、脇に縫い目のない丸胴ボディにより着心地は抜群。胸部分に生地と同色のロゴが刺繍されているだけというデザインも使いやすい。日本の職人技と現代的な機能素材が融合した逸品だ。
ARC’TERYX / BEAMS Beta Jacket "Nagomi"
スニダンでアークテリクスのアイテムを探す夏山の登山はもちろん、冷房のきつい屋内で過ごす際など、夏でもライトアウターは欲しくなる。そんなときは、ビームス別注カラーのアークテリクスのベータジャケットがおすすめ。日本の伝統色で切り替えしをしたクレイジーパターンが、圧倒的な存在感を放っている。右袖には始祖鳥ロゴをグラデーションで大胆に配置。ゴアテックス素材による優れた防水、防風、透湿性はそのままに、重量はわずか140g。本格的なアウトドアからタウンユースまで、あらゆるシーンで活躍してくれるだろう。
Patagonia / Baggies Long 7 Inch
スニダンでパタゴニアのアイテムを探す「パタゴニア」の名作バギーズは、メッシュライナーを備え、水陸両用で活躍する多機能ショートパンツだ。写真のモデルは7インチのロングタイプなので、シティユースもしやすい。漁網をリサイクルしたNetPlusナイロンを使用することで、速乾性は抜群。同時に海洋プラスチック汚染の削減にも貢献している。また、環境汚染の原因物質PFASは使用せず耐久性撥水加工を施し、地球環境への配慮を徹底。製造もフェアトレード認証工場で行い、「地球が唯一の株主」を掲げる「パタゴニア」のサステナビリティ哲学を体現している。
Supreme × The North Face × G-SHOCK Watch
スニダンでザ ノースフェイスのアイテムを探すスマホを取り出すことなくスマートに時間を確認し、なおかつ手元もクールに仕上げたい。ならば、「ザ ノースフェイス」と「シュプリーム」コラボによるG-SHOCKはいかがだろうか。中空構造ケースや全方向カバリング形状で衝撃を緩和し、気密性も非常に高いため、ウォータープルーフも安心。ファブリックベルトを採用し、水濡れや汗を気にすることなく着用できる。文字盤とベルトには「THE NORTH FACE」のロゴが施された、アウトドアウェアブランドお墨付きの質実剛健な一本。
DAIWA PIER39 / Tech Dyneema 6Panel Cap
スニダンでダイワピア39のアイテムを探すフィッシング用品の世界的メーカー「ダイワ」が手掛ける「ダイワピア39」からは、テック ダイニーマ 6パネル キャップをチョイス。最大の特徴は、超高分子量ポリエチレンを原料とし、驚異的な強度を誇るダイニーマを表地に使用している点。アウトドアの強い味方となってくれる上、格子状のリップストップ柄もキュートだ。高強度ながら軽量で、アジャスターやストラップディテールなど機能性抜群。釣り具メーカーという背景を持つからこそ実現した名品である。
まとめ
都市と自然の境界線を溶かす、考え抜かれた機能とデザイン。日常と非日常をシームレスに繋ぐこれらの名品があれば、今年の夏はもっと自由で、もっとアクティブになれるはず。お気に入りのアイテムをゲットして出かけよう。