Nike Air Jordan 1 High OG "UNC Reimagined"の真贋鑑定ポイントとは?BOXラベル、シュータン、X線...本物と偽物の見分け方

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Nike Air Jordan 1 High OG "UNC Reimagined"の真贋鑑定ポイントとは?BOXラベル、シュータン、X線...本物と偽物の見分け方について

今年発売から40周年を迎えた、マイケル・ジョーダンのファーストシグネイチャーモデル「Air Jordan 1」。特に"Bred"、"Chicago"を筆頭としたOGカラーや、トラヴィス・スコットやユニオンコラボモデルなどは人気が高く、発売日には争奪戦が繰り広げられている。しかし、それゆえに二次市場には偽物も多く流通しており、購入する際には注意が必要だ。

そこで今回は「Nike Air Jordan 1 High OG "UNC Reimagined"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「Nike Air Jordan 1 High OG "UNC Reimagined"」とは?

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マイケル・ジョーダンの出身大学であるノースカロライナ大学、通称"UNC"のカラーをまとったAir Jordan 1。OGの中でも特に人気の高いカラーの一つである、この"UNC"をReimagined仕様で復刻したのが今作だ。ユーズド感のあるレザーを採用し、最初から履き込んだような仕上がりのデザインになっている。

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鑑定ポイント:「BOXラベル」

はじめに「BOXラベル」から見ていこう。こちらはよく見るとサイズ表記"USA"部分の"S"のフォントが異なっており、REALは底部が平らなのに対し、FAKEは底部が丸くなっている。

鑑定ポイント:「シューレース」

付属の「シューレス」は、ブルー・ホワイトどちらのカラーもREALの方が目がきめ細かい。

鑑定ポイント:「シュータン(表)」

「シュータン」の表部分は、REALよりもFAKEの方が濃い青の糸を使用している。また、FAKEの方が刺繍の立体感が強い。

鑑定ポイント:「シュータン(裏)」

続いて「シュータン」の裏部分を見てみよう。こちらもREALよりもFAKEの方が濃い青の糸を使用しており、さらに"L"や"M"、"O"、"W"などのフォントの形状が異なっている。

鑑定ポイント:「アッパー(UV反応)」

「アッパー」にUVライトを当てると、FAKEには特有の点線が浮かび上がる。

鑑定ポイント:「X線比較」

「X線」で内部の構造を比較してみよう。FAKEは"AIR"の位置がREALとは異なっており、形状も小さいことが確認できる。

鑑定ポイント:「IR比較」

最後に「IR(赤外線)」を通して、チェックしてみよう。REALはミッドソールが暗く反応しており、ミッドソールとアウトソールの境目がはっきりとしている。対して、FAKEはミッドソールは真っ白に映り、境目も分かりづらい。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Nike Air Jordan 1 High OG "UNC Reimagined"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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