Yuto Horigome × Nike SB Dunk Low "Matcha"の真贋鑑定ポイントとは?アウトソール、インソール裏、IR(赤外線)...本物と偽物の見分け方

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Yuto Horigome × Nike SB Dunk Low "Matcha"の真贋鑑定ポイントとは?アウトソール、インソール裏、IR(赤外線)...本物と偽物の見分け方について

パリ五輪で前人未到の2連覇を達成した、プロスケートボーダーの堀米雄斗氏。スケートシーンだけでなく、スニーカーシーンでの人気も凄まじく、同氏のコラボアイテムはすぐに売り切れてしまうほど。しかし、その人気の高さゆえに、二次流通には偽物も多く流通しており購入する際には注意が必要だ。

そこで今回は、「Yuto Horigome × Nike SB Dunk Low "Matcha"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「Yuto Horigome × Nike SB Dunk Low "Matcha"」とは?

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2025年4月にリリースされた「Nike SB」と堀米雄斗氏のコラボモデル第2作目。今作は2023年に登場した通称"堀米ダンク"のデザインをベースに、"抹茶"をテーマにカラーアレンジを施した一足だ。グリーンのアッパー部分にはスペックル柄を、ヒールの側面には堀米家の家紋を配置し、前作よりもさらに和な雰囲気が強くなっている。スニダンでも頻繁に取引されており、常にランキング上位をキープしている人気モデルだ。

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鑑定ポイント:「インソール裏」

まずは「インソール裏」のサイズ表記の刻印から見ていこう。REALは刻印が浅めなのに対し、FAKEは深い。さらにFAKEはサイズ表記部分の高さがズレている。

鑑定ポイント:「アウトソール(NIKE SBロゴ)」

「アウトソール」の"NIKE SB"ロゴは、REALと比べてFAKEはボケたような刻印になっており、SBの"S"の頭部分のフォントにも差異がある。

鑑定ポイント:「IR(赤外線)」

次に「IR(赤外線)」でアッパー側面を見てみよう。REALはスウッシュが白く、アッパーの模様が1つ1つ黒く反応するのに対し、FAKEはスウッシュが黒く反応し、アッパーの模様はほぼ反応していない。

鑑定ポイント:「UV(ヒールロゴ)」

続いて、UVライトで複数のポイントをチェックしていく。「ヒールロゴ」のスウェード部分を見ると、REALは明るく反応するが、FAKEは特に反応がみられない。また、FAKEのみ"NIKE"部分の刺繍糸がオレンジに反応している。

鑑定ポイント:「UV(ライニング)」

「ライニング」のスウェード部分はヒールロゴと同じく、REALのみオレンジに反応している。

鑑定ポイント:「UV(シュータン)」

最後に「シュータン」のUV反応を見てみよう。REALはラベル全体がオレンジに、ブランドロゴの周りも明るく反応している。対して、FAKEはラベルにもブランドロゴ周りにも特に反応は見られない。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Yuto Horigome × Nike SB Dunk Low "Matcha"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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