RTFKT × Nike Dunk Genesis "Void Edition"の真贋鑑定ポイントとは?...本物と偽物の見分け方

発売前にXでお知らせ!

このスニーカーの追加情報や購入方法を発売前に公式Xでポスト中!

RTFKT × Nike Dunk Genesis "Void Edition"の真贋鑑定ポイントとは?...本物と偽物の見分け方について

2021年にNikeに買収され、話題になったバーチャルファッションブランド「RTFKT(アーティファクト)」。残念ながら2025年1月末でNike内での事業は停止してしまったが、2022年に発表され、バーチャルだけでなくリアルでも展開された"Dunk Genesis(ダンクジェネシス)"コレクションはいまだに高い人気を誇っている。流通量が少なく希少性の高い同シリーズだが、二次流通には偽物も多く存在しているため購入する際には注意が必要だ。

そこで今回は、「RTFKT × Nike Dunk Genesis "Void Edition"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「RTFKT × Nike Dunk Genesis "Void Edition"」とは?

画像

2021年にNikeが買収したバーチャルブランドRTFKTから、2022年4月に発表されたDunk Genesisコレクション。当初フォージングイベントとしてNFTで登場し、トークン所有者は実物も手に入れられるというユニークな手法で話題を集めた。国内ではDSMGのみでの展開だったため、流通量は少なかったと予想される。

スニダンで詳細を見る

鑑定ポイント:「BOX」

はじめに「BOX」から見ていこう。こちらはプラスチック部分のロゴの色味が異なっており、REALと比べてFAKEの方が緑色が強い。

鑑定ポイント:「ミッドソール」

「ミッドソール」には"Air ZOOM"の文字が同色でプリントされているが、FAKEにはプリントがない。

鑑定ポイント:「アッパー(UV反応)」

続いて「アッパーのUV反応」をチェックしてみよう。REALは格子部分に薄いグリーンのような反応が出ているが、FAKEはオレンジ色に反応している。また、FAKEには特有の点線が浮かび上がっていることも確認できる。

鑑定ポイント:「インソール」

「インソール」は表面の加工に差異がある。REALは凹凸加工が施されているのに対し、FAKEは加工がなく、黒の模様がプリントされている。

鑑定ポイント:「X線」

「X線」を通してみると、FAKEのみ内部の刻印に漢字が使用されていることが確認できる

鑑定ポイント:「IRカメラ」

最後に「IRカメラ(赤外線)」を通して、比較してみよう。REALはシューレース・ステッチが白く反応するが、FAKEは黒く反応している。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。FAKEの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「RTFKT × Nike Dunk Genesis "Void Edition"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

スニダンで「RTFKT × Nike」をチェックする

新着投稿

みんなの投稿をもっと見る

写真や雑談を投稿

今日の人気記事

新着記事

この記事を見ている人は、こんなスニーカー・アパレルも見ています