Nike Air Max DN8 "Triple Black"の真贋鑑定ポイントとは?X線、ビジブルエア、インソール...本物と偽物の見分け方

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Nike Air Max DN8 "Triple Black"の真贋鑑定ポイントとは?X線、ビジブルエア、インソール...本物と偽物の見分け方について

「Nike(ナイキ)」の中でも特にファンが多いシリーズの一つであるAir Max(エアマックス)。復刻やコラボはもちろん、最新シリーズのモデルもカラーによっては売り切れるほど人気が高い。しかし、二次流通には偽物も多く流通しているため、購入する際には注意が必要だ。

そこで今回は、「Nike Air Max DN8 "Triple Black"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「Nike Air Max DN8 "Triple Black"」とは?

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Air Maxシリーズ最新作として2024年に登場した「Air Max DN」の後継モデルとして、2025年にデビューした「Air Max DN8」。DNから採用されたDynamic Airシステムを搭載しつつ、前作から履き心地をさらにアップデート。加圧されたAirチューブはDNの倍である8本に増えており、踏み出すたびに優れた反発力を発揮してくれる。Air Max Dayより少し早い3月6日にリリースされた"トリプルブラック"はクールな雰囲気も相まって、スニダンでも人気の高い一足だ。

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鑑定ポイント:「アッパー」

はじめに「アッパー」から見ていこう。写真だと少し分かりづらいが、REALは薄めのブラックなのに対し、FAKEは濃いめのブラックになっている。

鑑定ポイント:「ビジブルエア」

DN8の特徴である「ビジブルエア」は、光を当てた際に色味の差異がある。REALは半透明で青色っぽく見えるが、FAKEは無色透明だ。

鑑定ポイント:「ヒールロゴ」

「ヒールロゴ」は、REALの方が気泡があまり入っておらず綺麗に仕上がっている。また、REALは丸みを帯びたフォントだが、FAKEは角張ったフォントを使用している。

鑑定ポイント:「インソール」

続いて「インソール」をチェックしてみよう。REALは足の形状に沿った立体的な作りなのに対し、FAKEは平面的な作りになっている。また、サイドから見ると裏面のカラーも異なっていることが確認できる。

さらに「ロゴプリント」のフォントも異なっており、FAKEは大きさが均一ではなく、全体的に細い。

鑑定ポイント:「IRカメラ」

「IRカメラ(赤外線)」を通して比較すると、REALはアッパーが白く反応するのに対し、FAKEは色が変わらず黒く反応することが分かる。

鑑定ポイント:「X線」

最後に「X線」を通して、比較してみよう。まず前足部はFAKEにのみソール内部に横長の穴が空いている。そして、後足部はREALだとヒールのプラパーツが二股になっているが、FAKEはプラパーツが分かれていない。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。FAKEの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Nike Air Max DN8 "Triple Black"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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