DENIM TEARS Long Sleeve Cotton Wreath Tee "Black"の真贋鑑定ポイントとは?ネームタグ、リース、UV反応...本物と偽物の見分け方

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DENIM TEARS Long Sleeve Cotton Wreath Tee "Black"の真贋鑑定ポイントとは?ネームタグ、リース、UV反応...本物と偽物の見分け方について

ロンドンのクリエイティブレーベルであるNO VACANCY INN(ノーバカンシーイン)のファウンダーや、Stussy(ステューシー)、Ye(カニエ・ウェスト)、フランク・オーシャンなどのコンサルタントを務めた経験を持つ、トレマイン・エモリーが2019年に創業した「DENIM TEARS(デニムティアーズ)」。"黒人奴隷制度の対象であったアフリカ系アメリカ人のストーリーを発信していくこと"をコンセプトにしたファッションブランドで、コットンリースをあしらった定番アイテムは特に人気が高い。しかし、それ故に二次流通には偽物も多く出回っているおり、購入の際には注意が必要だ。

そこで今回は、「DENIM TEARS Long Sleeve Cotton Wreath Tee "Black"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「DENIM TEARS Long Sleeve Cotton Wreath Tee "Black"」とは?

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デビューから瞬く間に、ストリートシーンのトップブランドとなった「DENIM TEARS」。そんな同ブランドの代表的なモチーフが黒人奴隷と綿花産業の歴史からインスピレーションを得た"コットンリース"だ。昨年リリースしたコットンリースのロンTは特に人気が高く、スニダンでも安定して取引がある。

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鑑定ポイント:「ブランドネームタグ」

はじめに「ブランドネームタグ」を見てみよう。タグ中央付近にあるwreath(リース)のマークに注目すると、ピッチに細かい差異があることを確認できる。

鑑定ポイント:「ブランドネームタグ(UV反応)」

続いて、「ブランドネームタグ」にUVライトを当ててみよう。REALは全体が明るく発光するのに対し、FAKEは一部分のみが発光している。

鑑定ポイント:「品質表示タグ」

「品質表示タグ」を見ると、REALははっきりと印字されているが、FAKEは印字が薄く、不鮮明になっていることが分かる。

鑑定ポイント:「首周り」

FAKEはREALよりも「首周り」が狭く、リブの幅が広い。

鑑定ポイント:「ボディ wreath部分」

このアイテムを象徴するフロントのリース部分は、見た目ではREALとFAKEの差異はほとんど見られない。

鑑定ポイント:「ボディ wreath部分(UV反応)」

では、ボディのリース部分にUVライトを当ててみよう。REALは発光しているのに対し、FAKEはほとんど発光しないことが分かる。

鑑定ポイント:「ボディ wreath部分(裏面)」

また、リース部分を裏側から見ると、REALは凹凸がはっきりしているが、FAKEは凹凸がほとんどない。さらに表の白のリース部分がREALよりも透けており、目立っている。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。FAKEの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「DENIM TEARS Long Sleeve Cotton Wreath Tee "Black"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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