ストリートの鉄板アイテムといえばコレ! シュプリームのBOXロゴのパーカー50選について
数あるストリートブランドの中でも、王道的なアイテムとして常にファンの注目を集める「シュプリーム」のボックスロゴ。特に秋冬シーズンの始まりには、そんなボックスロゴのパーカーが欲しくなるという方は多いはず。
そこで今回はスニダンでよく取引されているボックスロゴのスウェットパーカー50着をカラー別にピックアップ! 記事作成時の最安値(※10月18日時点)とともにまとめたので、この秋冬新たに手に入れたい方はぜひチェックしてみてほしい。
赤のボックスロゴが映えるグレーは鉄板カラー
「チャンピオン」のリバースウィーブを彷彿させるオーセンティックなデザインと、カナダ製ならではのガシッとした生地で作られることが多い「シュプリーム」のスウェットパーカー。長年へたれずに愛用できる同ブランドの看板アイテムだ。スウェットの色として連想しやすいせいか、グレーは常に人気がある。特に赤いボックスロゴとグレーのボディの組み合わせは、同アイテムの象徴的な配色と言っていいだろう。意外とリリースされる機会が少ないため、2016年の秋冬にリリースされた一着は、今なお高値で取引されることが多いようだ。
圧倒的な支持を誇るブラック。MM6コラボが断トツで人気
¥44,500~
¥73,990~
¥28,000~
¥44,999~
¥60,000~
¥64,000~
¥31,798~
¥73,000~
¥60,000~
¥63,800~
¥120,000~
¥42,000~
¥43,000~
何かと使い勝手がいいブラックやダークチャコール系のカラーも、グレーに劣らない需要がある。断トツで人気があるのはシュプリームファンだけでなく、世のモード好きも驚かせた「MM6 メゾンマルジェラ」とのコラボモデル。大胆な箔プリントを施したパーカーは、全身をブラックでまとめた着こなしの主役にしたくなる一着だ。他によく取引されているモデルとしては、ボックスロゴとボディを同色でまとめたタイプも人気。2013年以来、数回にわたってコラボしている「コムデギャルソンシャツ」とのコラボも視野に入れておきたい。
万人が着こなしやすいネイビー。微妙な色味の違いにも注目
幅広いメンズにとって抵抗なく着こなしやすい色であるネイビーのボックスロゴパーカーも魅力的だ。ちょっとズラしたデザインとして人気が高いのは、ダイヤモンドを散りばめたようなボックスロゴをプリントした一着だ。ボディの色が落ち着いたネイビーであれば、悪目立ちせずに着こなしやすいはず。他には2021年にリリースされたウォッシュドネイビーのように、時期によってその色味は微妙に異なるため、自分好みのネイビーを探してみるのもおすすめだ。
モード感漂うホワイト。ギャルソンシャツやMM6とのコラボが人気
汚れが目立ちやすいデメリットはあるものの、裏を返せばボックスロゴが映えるメリットも大きいホワイトやアイボリー系のカラー。モード感を強調しやすい色でもあるため、「コムデギャルソンシャツ」や「MM6メゾンマルジェラ」など、ハイブランドとのコラボモデルでもよく展開される色だ。ちなみにホワイトのアイテムはどうしても汚れが気になるという方は、スニダン編集部が洗濯のプロに"黄ばみの落とし方"を聞いたこちらの記事をチェックして日々の洗濯をアップデートしてみては?
さりげないミリタリー感が魅力のオリーブ。ユニークなカモ柄の一着が需要大
明度や彩度によって印象がガラッと変わるグリーン系統の色の中でも、ちょっと渋くキメるならオリーブがおすすめ。特に目を引くのは、旧ソ連時代に採用されていた"ベリョーズカ"と呼ばれるカモフラージュ柄をサンプリングした2021年秋冬リリースの一着。聞き慣れない名前ではあるものの、シンプルな柄なので日頃は柄物を手に取らない方でも着こなしやすいはず。他には、生地の裏表を逆にしたインサイドアウト仕様のタイプや、ボックスロゴがクロスしたタイプのデザインも人気がある。
秋冬の着こなしのアクセントにも最適。シュプらしさ満点のレッド
シュプリームのイメージカラーでもあるレッドは、ミリタリーアウターやデニムとの相性が抜群だ。秋冬のコーディネートのアクセントとしての役割も期待できる。他と差をつけるなら、定番のボックスロゴだけでなく、2020年の秋冬にリリースされて話題を読んだクロスボックスロゴを配した一着もチェックしておきたい。
ボックスロゴをシックに着こなすには? 今年のトレンドカラーでもあるブラウンがおすすめ
秋冬らしい色であると同時に、今年のトレンドカラーとも言われているブラウン。ネイビーやブラックなどとも合わせやすい万能カラーであるため、ボックスロゴのパーカーで取り入れてみてもいいだろう。ペイズリー柄を背景にしたタイプなどが定期的に取引されている中、その取引の頻度が最も際立っていたのは、やはりプレーンなボックスロゴタイプ。フード上部には発売された年である"2021"の文字を刺繍している。
ピンク、ブルー、プラム…etc 定番色以外のカラバリも豊富
定番カラー以外にさまざまなカラバリが存在するのもボックスロゴパーカーの魅力だろう。2022年の春夏には淡いピンクのボディに、「バーバリー」定番のチェック柄をあしらったボックスロゴを配した一着がリリースされている。モチーフや色使いともにシュプリームのイメージをいい意味で裏切るような雰囲気があるためか、従来のファン以外からも需要がある一着だ。やや青緑に近い発色の"ブルー"や、ブラウンとバーガンディーを混ぜたような"プラム"など、ひと言では表現できない絶妙なカラーで仕上げたボックスロゴのパーカーにもそそられる。