僕らはみんな"つま黒LOVERS" Vol.11「ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG "クリムゾン ティント"」について
多くのスニーカー好きが愛してやまない「つま先が黒いNike Air Jordan 1=通称"つま黒"」。これは、1985年に発売されたファーストモデルAJ1のひとつである「Nike Air Jordan 1 "Black Toe"」の仕様を踏襲した「つま先部分に黒を用いたモデルの総称」として使われる言葉だ。
オリジナルの復刻版はもちろん、そこから派生した新たなカラーも極めて高い人気を誇るこれらは、スニーカー界の花形モデルといって差し支えないだろう。そこで本連載では、毎回、一足の"つま黒"に焦点を当ててその魅力を再確認。
Vol.11となる今回は「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Crimson Tint"」を紹介する。
「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Crimson Tint"」をチェック「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Crimson Tint"」の魅力
「白黒主体のモノトーン系コーデが多いから"飛び道具"として使えるスニーカーが欲しい!」という人にぴったりなのが、こちらの「Crimson Tint」。スウッシュやアウトソール、ヒール部分などに淡いピンクを用いたポップなモデルだ。
とはいえ「大部分がピンク」といったド派手な雰囲気ではなく、漆黒に染め上げたタンブルレザーの各部パーツのおかげで大人が街で履いても変に浮かない一足に。さらにミッドソールに爽やかなホワイトを差し込むことで、絶妙なバランス感を保っている。
とくにシューレースに黒を選べばより一層の"シック感"を出せるので、パステルカラーシューズの入門編を探しているならこれを候補に入れない手はない。
「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Crimson Tint"」をチェック
「僕らはみんな"つま黒LOVERS"」バックナンバー
▶Vol.1「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Taxi"」▶Vol.2「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "University Blue/UNC Toe"」
▶Vol.3「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Palomino"」
▶Vol.4「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Black/Pine Green" (2020)」
▶Vol.5「Nike Air Jordan 1 High "Shattered Backboard 3.0"」
▶Vol.6「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Royal Reimagined"」
▶Vol.7「Nike Air Jordan 1 High OG "Bleached Coral"」
▶Vol.8「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Celtics/Black and Lucky Green" (2023)」
▶Vol.9「Nike Air Jordan 1 High '85 "Black/White"」
▶Vol.10「Nike Air Jordan 1 High OG "Green Glow"」