僕らはみんな"つま黒LOVERS" Vol.4「ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG "ブラック/パイングリーン" (2020)」について
多くのスニーカー好きが愛してやまない「つま先が黒いNike Air Jordan 1=通称"つま黒"」。これは、1985年に発売されたファーストモデルAJ1のひとつである「Nike Air Jordan 1 "Black Toe"」の仕様を踏襲した「つま先部分に黒を用いたモデルの総称」として使われる言葉だ。
オリジナルの復刻版はもちろん、そこから派生した新たなカラーも極めて高い人気を誇るこれらは、スニーカー界の花形モデルといって差し支えないだろう。そこで本連載では、毎回、一足の"つま黒"に焦点を当ててその魅力を再確認。
Vol.4となる今回は「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Black/Pine Green" (2020)」を紹介する。
「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Black/Pine Green" (2020)」をチェック「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Black/Pine Green" (2020)」の魅力
今回紹介するつま黒な一足は、2020年発売の「Black/Pine Green」。ミッドソールは爽やかなホワイトであるものの、その他の部分はブラックや濃いめのグリーンを用いたどっしりと重めのカラーリングが特徴だ。
さらにやや表情のあるタンブルレザー(いわゆる"揉み革")を主要なマテリアルとすることで、シックな色味と相まってより一層の上質感が味わえる珠玉のAJ1となっている。
とはいえ「グリーンは好きだけど、あまりに重めのビジュアルはちょっと…」「もっとカジュアルに履きたい…」という人もいるかもしれない。そういった場合はシューレースをミッドソールと同じくホワイト系のものに替えると、軽やかさと全体的な統一感が生まれるのでおすすめ。ぜひ一度トライしてみてほしい。
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「僕らはみんな"つま黒LOVERS"」バックナンバー
▶Vol.1「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Taxi"」▶Vol.2「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "University Blue/UNC Toe"」
▶Vol.3「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "Palomino"」