フューチュラ × ナイキSB ダンクが5/18、5/22に待望のリリース。ディテールや発売店舗をチェック!フューチュラについても解説|コラムについて
かねてよりリークされていた注目のモデル「Futura × Nike SB Dunk」が5/18(土)、5/22(水)に待望のリリース!発売前にディテールや購入方法、Futuraとは一体なんなのかを深掘りしていく。
新たに登場するFutura × Nike SB
一目見ただけで忘れられない斬新なデザインをまとったニュースニーカーがお目見え。今作は、世界的グラフィックアーティスト「Futura(フーチュラ)」とタッグを組み、「Nike(ナイキ)」でも屈指の人気を誇る「SB ダンク ロー」を採用。
カジュアルなキャンバス素材のアッパーに、ピンクやブルーを滲ませたような幻想的な配色のオーバーレイとシューレースを使用。ヒールサイドにはフーチュラのサイン、内側に"FL(FUTURA LABORATORIES)"のロゴをリフレクティブ仕様でプリントしている。アウトソールには、涼しげなクリアブルーをオン。そしてシュータン、インソールには、"FUTURA"のシグネチャーがセットされ、コラボモデルならではのディテールが存分に施されている。
また、一部の関係者のみに配られるFFモデル"サンブラッシュ"も解禁された。こちらのモデルは、「フューチュラ ラボラトリーズ」公式で抽選したユーザーの中から1名限定で当選するという噂も。
これからの暑い夏を存分に楽しませてくれそうな仕様と、SB ダンク ローならではの厚みのあるフォルムが今季のスタイリングを盛り上げてくれるだろう。
気になる購入方法は
5/22(水)よりナイキの公式スニーカーアプリ「SNKRS」で発売予定。また、一足お先に5/18(土)から、下記リンクに掲載のスケートボードショップの店舗とオンライン抽選で発売。
抽選・発売情報をもっと見るFuturaとは
1955年、ニューヨークで生まれ育ったスプレーアーティスト兼グラフィティアーティストである「Futura(フーチュラ)」。70歳を目前にした今なお、輝き続けるトップアーティストのひとりだ。
60年代後半の第一期サブウェイグラフィティシーンやキース・ヘリング、ジャン・ミシェル・バスキア等のアーティストの活動に影響され、アーティスト活動を開始。10代半ばにして、ニューヨークのサブウェイに"落書き"を始め、「グラフィティ」というものが公のアートギャラリーに認められ始めた時代のパイオニア的存在。「ベイプ」の創業者であるNIGO®とも関わりがあり、90年代の裏原カルチャーなど、海外のみならず日本のファッションシーンでも活躍してきた。アーティスト活動だけでなく、海軍生活で世界を周るなどユニークな経歴を持っているのも魅力。その当時の経験が自身の作品にも反映されているそうだ。
1979年より「FUTURA2000」の名前で、世界中で個展を開催。2004年に自身のブランドである「フューチュラ ラボラトリーズ」の世界初のフラッグシップストアを日本の福岡にオープン。また、「ルイ・ヴィトン」、「シャネル」などのラグジュアリーブランドを始め、「ベイプ」、「リーバイス」や「シュプリーム」などのストリートブランドとのコラボも積極的に行っており、フーチュラのグラフィティをあしらったさまざまなアイテムが世に放たれている。
まとめ
現在も第一線で活躍するフューチュラとナイキのコラボ作。他ではなかなか見られないデザインと人気のスケーター向けモデル「SB ダンク ロー」をベースにしたスニーカーということもあり、スニーカーフリークはもちろんスケーターシーンでも話題になりそうだ。ぜひ、ワンランク上のストリートスタイルが目指せる一足をチェックしてみてほしい。
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