ハイブランドおすすめカシミヤマフラー8選!コーデや洗い方も紹介|コラムについて
カシミヤマフラーは、カシミヤヤギの毛を使ったマフラーのこと。手触りの良さと、独特のツヤを持つ高級な素材として知られている。ワンランク上のコーデを目指せるハイブランドのカシミヤマフラーや、お手入れ方法などを紹介する。
【メンズ】ハイブランドのカシミヤマフラー3選
via:HERMES
カシミヤマフラーは、高級なマフラーの代名詞的存在だ。カシミヤマフラーを扱っているハイブランドは多くあり、メンズ向けのアイテムも幅広くラインナップされている。 うまく使えば、暖かさを確保しながらおしゃれなコーデが実現する。おしゃれで使いやすい、メンズ用カシミヤマフラーを見ていこう。
Hermes(エルメス) カシミヤマフラー レクトヴェルソ "マロングラッセ/クレ" H393800T 13
上質な手触りを楽しめる、カシミヤ100%のマフラー。コントラストが強い2色のベージュを片面ずつ使用することで、上品ながらも印象的なデザインになっている。 リバーシブルになっているので、気分に合わせて表にするカラーを変えられる。あえてざっくりと巻き、両方のカラーを見せる方法もおすすめ。 約40×160cmと汎用性の高いサイズで、コーデを選ばず使いやすい色味で、シーンを問わずに使えるのも魅力だ。
スニダンで詳細を見るBurberry(バーバリー) エグザジェレイティッドチェック カシミア スカーフ "アーカイブベージュ" 80649161
定番アイテムとして人気が高い、チェック柄のカシミヤマフラーだ。トラッドからストリートカジュアルまで対応できるため、万能アイテムとしてロングヒットしている。 バーバリーを象徴するチェック柄は1920年代に発表され、現代に至るまで人気を獲得し続けている。はやりに関係なく、使用する人の年代や性別を問わないところが魅力だ。 コーデのメインに使用でき、ちょっとしたアクセントにもなる。贈り物にもぴったりな、上質なマフラーだ。
スニダンで詳細を見るPRADA(プラダ) カシミア スカーフ "ブラック" UMS418_10QF_F0002_S_212
スポーティーなデザインのカシミヤ100%マフラー。レトロなテイストを感じさせる、レタリングロゴデザインがポイントだ。 レッドがアクセントカラーになっており、爽やかさの中に華やかさと存在感を与える。マフラーを主役にしたコーデがしたい人にもおすすめだ。フリンジがないタイプなので、すっきりとした印象を与えられる。 アウトドアファッションやスポーティーなコーデ、トラッドスタイルとの相性が良く、おしゃれな雰囲気を底上げしてくれる。
スニダンで詳細を見る【レディース】ハイブランドのカシミヤマフラー2選
via:LOUIS VUITTON
多くのハイブランドで、レディース向けのカシミヤマフラーを発売している。カラーや柄にこだわったおしゃれなものが多いのが特徴だ。コーデの主役やワンポイントに使える、おすすめのアイテムをチェックしよう。
Hermes(エルメス) カシミアマフラー カザック・アン・バイアス "ジョーヌ・ヴィフ / マンゴー" H259094S 05
カシミヤ100%の上質なマフラー。コーデの差し色になる明るいイエローがポイントで、コントラストのはっきりとしたツートーンカラーが、おしゃれな印象をアップしてくれる。 サイズは約40×195cmと、体を包み込める大きさになっているため、さまざまな結び方でアレンジしやすい1品になっている。 あえてモノトーンにまとめたコーデに取り入れるほか、羽織物のようにアレンジして使うのがおすすめだ。
スニダンで詳細を見るLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) エシャルプ・レイキャビック モノグラム・ジャイアント "ベージュクレール" M78123
ジャイアントモノグラムパターンが目を引く、カシミヤ100%のマフラーだ。温かさとソフトな雰囲気を感じさせるベージュ×ホワイトの組み合わせは、春先まで使いやすい。 柔らかな手触りで、ゆったりしたサイズ感が特徴だ。サイズは約45×190cmと大きめで、インパクトのある使い方ができる。 ニット帽やオーバーサイズのワンピースなどと合わせた、リラクシーなコーデに映える。首に掛けて、印象的な柄を大きく見せるだけでもおしゃれに決まるはずだ。
スニダンで詳細を見るハイブランドのウールとカシミヤ混紡のマフラー3選
via:DIOR
ウールとカシミヤを組み合わせた素材は、暖かさと手触りの両方を楽しめる。カシミヤを混ぜることで、ウールの保温性を保ちながら、質感を高められる仕組みだ。 カシミヤ100%だと高価になりがちだが、混紡すると価格が控えめになるところも魅力。ハイブランドのウールとカシミヤ混紡のマフラーの中から、おすすめアイテムを見ていこう。
LOEWE(ロエベ) バイカラー スカーフ ウール&カシミヤ "ネイビー / ブラウン" 0010493666
ウールとカシミヤで仕立てた、バイカラーのマフラー。男女ともに使えるシンプルなデザインだ。端にあしらわれたアナグラムの刺繍が、上品な印象をアップさせている。 ネイビーとブラウンの落ち着いた組み合わせは、ビジネスシーンなどのきれいめなコーディネートにぴったり。約28×180cmと、やや細身で巻きやすいサイズにも注目だ。
スニダンで詳細を見るDIOR(ディオール) リバーシブル スカーフ ディオール オブリーク カシミア & ウール "グレー / ブラック" 19E0001A0537_C889
カシミヤとウールの混紡素材を使用した、リバーシブルマフラーだ。グレーのモノグラムデザインと無地のブラックの組み合わせで、シックに着こなせる。 ディオールらしい、モダンなデザインに仕上がっているのも魅力だ。長さがあるので、ベーシックな1周巻きやスーツに似合うアスコット巻きなど、さまざまな巻き方を楽しもう。
スニダンで詳細を見るPRADA(プラダ) ウール x カシミア スカーフ "ブラック" UMS392_1YMW_F0002_S_202
上質なウールとカシミヤを使用した、平編みのシンプルなマフラー。温もりを感じさせる質感で、寒い時期にぴったりだ。 モノトーンなので、さまざまなファッションに合わせられて、ブラック・グレー・ホワイトなどを使用した、モダンなコーディネートが好きな人にもおすすめ。 シンプルなデザインかつ、伸縮性がある素材のため首に巻きやすく、世代や性別を問わずに使用でき長く活躍してくれる。
スニダンで詳細を見るカシミヤマフラーのおすすめコーデ
via:LOUIS VUITTON
カシミヤマフラーは、意外にコーデの幅が広いアイテムだ。冬だけでなく、春秋のコーデのアクセントとしても使いやすい。おすすめのコーデやアレンジ方法を紹介する。
ワンループ巻きで柄物マフラーをアクセント使いする
マフラーをワンポイントに使いたいときは、ワンループ巻きがおすすめだ。半分に折って輪にし、マフラーの先を巻き込むだけなので不器用な人でも簡単に挑戦できる。幅が広いタイプは、2~3回折ると巻きやすい。 ワンループ巻きは、ビジネスシーンとカジュアルシーンのどちらにも対応できる巻き方。首回りにボリューム感が出るので、寒い日に防寒性を高めたいときにもぴったりだ。 きちんと畳んで巻くほかに、あえてラフに巻いてコーデのアクセントにする方法もある。コーデに応じて、シャツの襟に引っ掛けるようにゆるく巻いてもおしゃれだ。
小物やトップスの色味と合わせて統一感を出す
マフラー・ニット帽などの小物とトップスの色味を合わせると、統一感のあるコーデになる。マフラーを使ったコーデに慣れていない人でも簡単に挑戦でき、失敗しにくい方法だ。 全く同じ色味を使用するとメリハリに欠けると感じる場合は、同じカラーを使って濃淡を付けてみよう。 例えば、濃いグレーのマフラーにライトグレーのトップスを合わせると、統一感がありながらもメリハリのある着こなしになる。 また、柄のあるマフラーを使用するときは、柄に使われている色とトップスやボトムスのカラーを合わせるとおしゃれだ。 目立たせたいカラーを活かして、マフラー以外をモノトーンにするとこなれ感が出る。
大判マフラーならコーデの主役になる
大判サイズのカシミヤマフラーは、コーデの主役になる。巻き方のアレンジがしやすいのも大判サイズの魅力だ。 上記に紹介したワンループ巻き以外にも、首回りにくるぐると巻きつけてボリュームを出す巻き方もある。その日の気分やコーデに合ったアクセントを加えてみよう。 ポンチョやカーディガンのように肩から羽織るのも、大判サイズならではのアレンジだ。簡単に、カシミヤマフラーの温かな風合いを活かしたコーデが完成する。 半分に折って、首回りに掛けて垂らすだけのスタイルが決まるのも大判タイプの魅力だ。あえて巻かずに、アウターの中から柄をチラッと覗かせてもよい。 派手なカラーや柄は見せる分量を調整して、バランスの取れたコーデにしよう。
カシミヤマフラーのお手入れ方法
via:LOUIS VUITTON
カシミヤマフラーを長く美しい状態で使用するには、メンテナンスが大切だ。お手入れが行き届いていないと、思わぬダメージの原因になる恐れもあるので注意しよう。 シーズンが終わるときにしっかりとお手入れしておくと、長く愛用できる。カシミヤマフラーのお手入れ方法を紹介する。
天然毛のブラシで軽くブラッシングする
カシミヤマフラーは天然繊維なので、扱いに注意しよう。使用後にお手入れすると美しい状態を維持しやすくなる。決して安価なものではないので、長く大切にしたい。 ほこりやごみが付着したままだと、毛玉やダメージの原因になり得る。着用後は、ほこりや小さなごみを軽くはらおう。普段は、外出から帰った後に手で軽くはらうだけでも構わない。 時々、毛の向きに合わせ一定方向に優しくブラッシングし、毛並みを整えよう。先端からもう一方の先端へ向かって優しくブラッシングするのがコツだ。 お手入れには、天然毛のブラシを使うと繊維が傷みにくい。洋服ブラシの中でも、馬毛が使われたものは適度な硬さとしなやかさがあり、おすすめだ。
洗濯表示に従って丁寧に洗う
軽くブラッシングして大きなほこりやごみを落としたら、洗濯表示に従って洗おう。同じカシミヤが使われたマフラーでも、商品によって洗濯の可否や洗濯方法が違うので、必ず洗濯表示タグを確認する必要がある。 洗濯方法を間違うと、毛並みや質感が変わってしまいかねない。自宅で洗えないタイプであれば、クリーニング店に任せよう。 手洗いできるタイプなら、自宅で洗うのはそれほど難しくない。水温が高すぎると生地にダメージを与えやすくなるので、水温は40度未満が基本だ。 できるだけカシミヤ専用の洗剤を使用し、洗面器の中で優しく押し洗いしよう。水気を切るときは絞るのではなく、畳んだ状態で上から押すようにすると、生地にダメージを与えにくい。 水切りできたら乾いたバスタオルなどで水気を吸い取り、陰干ししよう。洗濯はさみなどは使用せず、平干しするかハンガーなどに掛けるようにして干すのがポイントだ。
おわりに
カシミヤマフラーは独特のツヤがあり、カジュアルからビジネスシーンまで取り入れられるところが魅力だ。黒やグレーなどのベーシックカラーを選べば、より上品な雰囲気を高められる。 高級なマフラーの代名詞として知られ、肌触り・軽さ・暖かさなどに優れている。社会人のワードローブを充実させるファッションアイテムとして、1枚は持っておきたい。 各ブランドからさまざまなラインナップが登場しているので、コーデに合わせて選ぶ楽しみがある。長く愛されている定番から、トレンドを意識したものまでさまざまなタイプの中からお気に入りを見つけよう。
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