雨の日も迷わず履ける！ 今欲しいゴアテックスシューズ10選について
｢雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる(Some people feel the rain, others just get wet)｣。そんな名言を残しているのは先日の5月11日に没後43年を迎えたボブ・マーリー。
彼の言葉に倣うなら、雨の日だからこそ自分のテンションが上がる一足を選びたいものだ。今回は雨の日も迷わず履けるゴアテックス搭載のシューズ10足をスニダン編集部がセレクト。雨を心から楽しみたい方はぜひチェックしてほしい。
雨の日こそ履きたい！ゴアテックス搭載のシューズ10選
1.サロモン XT-6 ゴアテックス "ブループリント"
街行くファッション好きにとっての定番になった感のある｢Salomon(サロモン)｣のXT-6。雨の日でも躊躇なく履くならゴアテックス搭載のモデルがおすすめだ。何かと使いやすい"ブラック/シルバー"のカラーリングも捨てがたいが、少し差をつけるなら濃淡の異なるブルーのグラデーションがスタイリッシュな"ブループリント"もチェックしておきたい。
スニダンで詳細を見る2.エンノイ × スタイリスト私物 × アシックス ゲルニンバス9 ゴアテックス "トリプルブラック"
新作がリリースされる度に即完売となる｢ENNOY(エンノイ)｣と｢スタイリスト私物｣が送り出したシューズの最新作は「Asics(アシックス)」のゲルニンバス9。2007年に登場したランニングモデルの名作をオールブラックのカラーリングで仕上げた。インラインにはない粗目の"ダブルラッセルメッシュ"の風合いもポイントだ。
スニダンで詳細を見る3.ジョウンド × ニューバランス 2002R ゴアテックス "チャコール" M2002RXZ
コラボ先ブランドの知られざる魅力を引き出すデザイン手法に定評がある｢JJJJound(ジョウンド)｣が手がけた2002R。絶妙な発色のチャコールグレーのスウェードとブラックのメッシュアッパーの組み合わせがシックな雰囲気の一足だ。ひと味違うNBを探している方はぜひチェックしてみてほしい。
スニダンで詳細を見る4.ナイキ エアマックス90 ゴアテックス "スモークグレー"
エアマックスフリークにとって見逃せないのは、エアマックス90にゴアテックスを搭載した一足だ。同モデルの代名詞的なカラーである"インフラレッド"もリリースされているが、ダークトーンでまとめた"スモークグレー"も新鮮。｢Supreme(シュプリーム)｣とのコラボが噂されるエアマックス1の系譜を受け継ぐ名作モデルに今改めて注目しておきたい。
スニダンで詳細を見る5.ナイキ ACG エアズーム ガイアドーム ゴアテックス "トレイルズ エンド ブラウン"
防水性を重視するなら、ハイカットのブーツタイプも候補に挙げたいところ。本格的なトレッキングブーツを｢Nike(ナイキ)｣ならではのテクノロジーによってアップデートしたのは、エアズーム ガイアドーム ゴアテックス。男心をくすぐるゴツいルックスながら、クッション性や軽量性に優れているため、履きにくさは一切なし。
スニダンで詳細を見る6.ノンネイティブ × ミズノ ウェーブ ムジン TL ミッド ゴアテックス "ブラック"
開発に4年の歳月をかけて完成したという｢nonnative(ノンネイティブ)｣と｢Mizuno(ミズノ)｣によるウェーブ ムジン TL ミッド ゴアテックス。伸縮性に富んだニットアッパーにゴアテックスを組み合わせる発想が大いに話題を呼んだ一足だ。ワントーンのカラーリングで仕上げた都会的な雰囲気がノンネイティブらしさ満点。
スニダンで詳細を見る7.ディセンダント × アディダス オリジナルス ガゼル ゴアテックス "コアブラック"
過去にはキャンパス、ライバルリー、ブセニッツなど、｢adidas(アディダス)｣が誇る名作の数々をリファインしてきた｢DESCENDANT(ディセンダント)｣。5度目となるコラボでは、1966年に誕生したガゼルをピックアップ。同モデル特有のレトロなムードは保ちつつ、ゴアテックス仕様に変更した。今が旬のモデルを雨の日も気兼ねなく着用できるのはありがたい。
スニダンで詳細を見る8.ティー × コンバース オールスター ゴアテックス ハイ "ブラック"
誰もが一度は足を通したことがあるであろう｢Converse(コンバース)｣のオールスターに新たな魅力を付け加えたのは、今や東京を代表するブランドに成長した｢ティー(TTTMSW)｣。フラワーモチーフの刺繍やチャームを散りばめ、定番の一足に同ブランドの世界観を凝縮した。ローテク然としたルックスとは裏腹に、ゴアテックスファブリクスを採用して機能面もアップデート。
スニダンで詳細を見る9.ステューシー × ティンバーランド ゴアテックス ワールド ハイカー ブーツ "ベージュ"
イエローブーツ"じゃないほう”の｢Timberland(ティンバーランド)｣として、ストリート界隈で根強い人気を誇るワールドハイカー。｢Stussy(ステューシー)｣とタッグを組んでリリースされた同モデルもゴアテックスを使用し、ルックスどおりのタフな一足に仕上げた。ブラックも展開しているが、シューレースのカラーとのペアリングが洒落たベージュがおすすめ。
スニダンで詳細を見る10.クラークス ワラビー ゴアテックス "ブラックスウェード"
カンガルーの仲間であるワラビーから命名したとおり、足を包み込むように設計されたユニークなデザインは1966年の発売当初のまま。ちなみにスカやレゲエを生んだジャマイカのストリートでは、イギリス発の「Clarks(クラークス)｣はステイタス的なブランドでもある。そんな背景に思いを馳せながら、ゴアテックス搭載のワラビーに足を通してみるのもいいかもしれない。
スニダンで詳細を見るスニーカーからブーツに至るまで、各々違う魅力を持つ10足を紹介した。いずれのモデルも"いかにも雨の日用"というルックスの一足ではないため、シチュエーション問わず履き回せるのもメリットだろう。ぜひこの機会にゴアテックスを搭載したシューズに注目してみてほしい。
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