おすすめのメンズモッズコート12選。定番から個性派までチェック|コラム

発売前にTwitterでお知らせ!

このスニーカーの追加情報や購入方法を発売前に公式Twitterでツイート中!

おすすめのメンズモッズコート12選。定番から個性派までチェック|コラムについて

モッズコートは、米軍の野戦用パーカーに起源を持つミリタリーコートだ。デザイン性はもちろん機能性・実用性も高いことから、メンズアウターとして安定的な人気を誇る。ストリートとの相性も良好なモッズコートを、定番から個性派まで見ていこう。

目次

おすすめのメンズモッズコート【ブラック】

ブラックカラーのモッズコートはミリタリー感が薄く、日常コーデに使いやすいのが魅力だ。ブラックカラーのモッズコートから、おすすめのアイテムを見ていこう。

ハイエンドな着こなしを実現

Dior(ディオール) x ピーター・ドイグ バックロゴ刺繍ナイロンモッズコート "ブラック" 033C313F4875

画像

フランス発のラグジュアリーブランド・ディオールがラインナップするのは、イギリス人現代画家・ピーター・ドイグ氏とのコラボによって生まれたモッズコート。ミリタリー感を抑えた端正なデザインに、ディオールならではの品格が感じられる。 大げさな装飾は一切ないが、流れるようなブランドロゴの存在感は圧倒的だ。シックでハイエンドなモッズコートは、大人のメンズのデイリーコーデにクールなエレガンスを授けてくれる。

スニダンで詳細を見る

スタイリッシュなロゴに注目

WIND AND SEA(ウィン ダン シー) WDS モッズ コート "ブラック"

画像

ウィン ダン シーは、クリエイティブディレクターの熊谷隆志氏が立ち上げたストリートブランド。 インパクト抜群のロゴを効果的に配した特徴的なデザインは、アイキャッチかつスタイリッシュだ。ブランド創設以来、ストリートからは常に熱い視線が注がれている。 モッズコートは、ドローコード付きのフードや「フィッシュテール」と呼ばれる後裾、エポレットなどを備えたベーシックなデザインだ。ブランドネームはフロントの胸部分と背面に記されており、ウィン ダン シーらしい存在感を主張できる。 インナーやボトムスを選べば、カジュアルにもスポーティーにも着こなせそうだ。

スニダンで詳細を見る

レオパード柄が個性を主張

WACKO MARIA(ワコマリア) モッズ コート "ブラック"

画像

元Jリーガーの森敦彦氏と石塚啓次氏によって立ち上げられた、ストリートブランド・ワコマリア。トレンドに迎合しない独特の世界観は、ブランド創設以来多くのファンを魅了している。 モッズコートはフードがなく、装飾はフロントのブランドネームとタグのみだ。一見シンプルなデザインだが、内側には着脱可能なレオパード柄のライナーがセッティングされている。コートからちら見せするだけで、いつものコーデにワイルドなムードをプラスできる。 モッズコートではあるもののミリタリー由来の無骨さがなく、どんなコーデにも合わせやすい。ライナーを着脱すれば、春・秋・冬の3シーズンで活躍してくれるコートとなるはずだ。

スニダンで詳細を見る

おすすめのメンズモッズコート【カーキ】

モッズコートのミリタリー感を楽しむなら、カラーはカーキをチョイスしよう。カーキカラーのおすすめのメンズモッズコートを紹介する。

インパクト抜群のバックプリント

ワコマリア BOB DYLAN(ボブ ディラン) / モッズ コート "カーキ"

画像

ワコマリアと、アメリカのロック・フォークアーティスト、ボブ・ディラン氏がコラボしたモッズコート。コートの背面には、ノーベル文学賞を受賞したレジェンドのポートレートが、大きくプリントされている。デザインの根底に常に音楽がある、ワコマリアらしい1着だ。 モッズコートはカーキカラーかつフィッシュテールで、ミリタリームードをしっかりと感じられるのが魅力。一方で、フードは省略されており、日常で気軽に羽織りやすい。着こなしを組み立てるときはなるべくシンプルにまとめて、バックプリントの存在感を楽しもう。

スニダンで詳細を見る

防寒性を高めたミリタリー仕様

Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト) ウォーター レペレンナイロンツイルファービッグモッズコート "カーキ"

画像

ヨウジヤマモトは日本のファッションデザイナー、山本耀司氏が立ち上げたブランド。黒を多用するシックなテイストと複雑なパターン、ジェンダーを超えたデザインは、モード界はもちろんストリートからも多くの支持を集めている。 モッズコートは、厚みのある撥水ナイロンツイル生地で仕立てられた機能的な1着だ。厚みのある中綿やインナーファスナー、毛足の長いフェイクファーが、真冬の寒さにも耐えられる防寒性能を付与している。 表面のカーキカラーに対し、インナーカラーは鮮やかなオレンジだ。カーキ×オレンジの組み合わせはMA-1を連想させ、より強いミリタリー感を楽しめる。

スニダンで詳細を見る

人気ブランドの注目コラボ

GU(ジーユー) x UNDERCOVER(アンダーカバー) 2WAY オーバーサイズ モッズコート "オリーブ"

画像

日本のファストファッションをけん引するジーユーと、デザイナー高橋盾氏が率いるアンダーカバーのコラボモッズコートだ。両ブランドのコラボコレクション第3弾として、2024年3月にリリースされた。 モッズコートは飾りも少なくシンプルだが、ドローコード下の部分を着脱できる個性的な仕様だ。唯一無二の世界観で注目を集める、アンダーカバーらしいデザインといえる。 薄手のシンプルなモッズコートは、ふとした折に肌寒さを感じる春先に活躍してくれるはずだ。

スニダンで詳細を見る

ボアライナーで防寒性を担保

#FR2(エフアールツー) ノー フォト モッズ コート "カーキ"

画像

エフアールツーは、デザイナー石川涼氏が立ち上げたストリートブランド。ウサギをブランドアイコンとし、メッセージ性の強いアイテムを世に送り出している。 モッズコートは、エフアールツーを代表する「No photos」シリーズからの1着だ。「FXXKING RABBITS」のロゴや、ウサギのアイコンといったさり気ないディテールに、ブランドの個性と主張を感じられる。 フィッシュテールやドローコード付きのフードを備えたデザインは、モッズコートとしては極めてベーシックだ。内側にはボアライナーが付いており、防寒性も申し分ない。

スニダンで詳細を見る

おすすめのメンズモッズコート【その他のカラー】

via:FRED PERRY JAPAN

モッズコートをクリーンに着こなすなら、ホワイトやネイビーを選ぼう。きれいめなコーデにも合わせやすい、おすすめのメンズモッズコートを紹介する。

クリーンなホワイトが魅力

UNDERCOVER(アンダーカバー) モッズコート "ホワイト" UC2C4311

画像

独自の世界観を貫くアンダーカバーの手にかかれば、モッズコートもクールかつスタイリッシュに仕上がる。クリーンなホワイトは、ダークカラーが主流の秋冬はもちろん、春先にも注目を集めるに違いない。 モッズコートの特徴は、ところどころに配されたブラックカラーのラインやテキストだ。背後にはシンプルなイラストもプリントされており、退屈さを感じさせないデザインに仕上がっている。 カジュアルからスポーツミックスまで幅広く使えるアウターで、周囲と差を付けたい人におすすめしたい一着だ。

スニダンで詳細を見る

端正なネイビーカラー

sacai(サカイ) コットン モッズ コート "ネイビー"

画像

sacai(サカイ)は、デザイナー・阿部千登勢氏が立ち上げたファッションブランド。ファブリックのテクスチャーやフォルム、シルエットを計算し尽くして作られたアイテムは、意外性がありつつもエレガントだ。 ネイビーのモッズコートは、シンプルでありつつも、サカイらしい上質さと繊細さが感じられる。フードのないスタンドカラーのデザインはミリタリー感が薄く、大人の日常コーデをスタイリッシュにまとめてくれるに違いない。

スニダンで詳細を見る

おすすめのメンズモッズコート【個性派】

モッズコートが定番コートとして定着した昨今、デザインのバリエーションも増えている。モッズコートの概念を打ち壊すデザインも登場しており、装いに個性を求めるメンズもニーズにマッチするものが見つかるはずだ。 個性派におすすめの、おしゃれなメンズモッズコートを見ていこう。

アイキャッチなロゴに注目

アンダーカバー x WTAPS(ダブルタップス) W/Pe サージ モッズ チェスター コート "ブラック"

画像

ダブルタップスは、デザイナー 西山徹氏が創設したストリートブランド。ミリタリーテイスト・アウトドアテイストを備えたアイテムが多く、ストリートでの人気は高い。 モッズコートは、アンダーカバーとのコラボが実現した2022年春夏コレクションの1着だ。「モッズ チェスター コート」という名前の通り、襟元はV字型でラペルが付いた形状。一見モッズコートには見えないが、二つに割れたフィッシュテールにモッズのディテールが感じられる。 派手な装飾はないものの、白で抜かれた「one on one」のロゴがアイキャッチ。コートコーデをクールに決めるなら、頭からつま先までオールブラックでストイックにまとめてみるのもおすすめだ。

スニダンで詳細を見る

カモフラージュ柄を上品に昇華

Ground Y(グラウンド ワイ) カモフラージュ パターン ビエラ パッカリング モッズ コート "ブルー"

画像

グラウンド ワイは、ジェンダーレス・エイジレスなデザインを提案する「ヨウジヤマモト」のライン。ヨウジヤマモトの哲学を踏襲した、独特のエレガンスが魅力だ。 カモフラージュ柄のモッズコートは、スタンドカラーの個性的なデザインで仕立てられている。 一見ミリタリー感が強い印象だが、甘く織られたビエラ生地は軽快で上品だ。モッズコート特有の無骨さや重厚感がなく、軽さが欲しい春のコーデにも違和感なくマッチする。ウエストと裾のドローコードを絞れば、シルエットの調整も可能だ。

スニダンで詳細を見る

ミリタリーとワークの融合

アンダーカバー x LEVI'S(リーバイス) ハイブリッド トラッカー モッズ コート "インディゴ" UC2B9301

画像

アンダーカバーと、デニムブランド・リーバイスのコラボによって生まれたモッズコート。デニムの素材感を楽しむなら、オーソドックスなインディゴをチョイスしよう。 モッズコートのベースに使われているのは、ヴィンテージのトラッカーだ。内側には着脱可能な裏地を備え、コートとしての防寒性も担保されている。 背中のヨーク部分にはアンダーカバーのブランドスローガンが配されており、コラボアイテムならではの特別感を楽しめる。 ミリタリーとワークのハイブリッドは、ありそうでなかなか見つからない組み合わせ。いつものコーデに合わせるだけで、衆目を集めること間違いなしだ。

スニダンで詳細を見る

モッズコートとは?選び方もチェック

モッズコートは、メンズカジュアルの定番アイテムだが、特徴や由来を正しく理解していないメンズも少なくない。「モッズコートとは?」という基本から、選び方までを紹介する。

ミリタリー由来のコート

モッズコートのルーツは、米軍の野戦用パーカーだ。1960年代にイギリスで流行した「モッズカルチャー」にちなみ、「モッズパーカー」と呼ばれた。 主な特徴には、以下のものがある。

・カーキ色

・ドローコードの付いたフィッシュテール

・エポレット

・フードやライナー

モッズコートのカラーバリエーションはさまざまあるが、スタンダードはカーキだ。背面の裾は先割れしており、付属のドローコードでばたつきを抑えることが可能。肩部分にはエポレットと呼ばれる肩章が付いており、軍の装備品を固定する仕様となっている。 また、モッズコートは寒冷地での使用を想定して作られたため、防寒機能も充実しているのがポイントだ。着脱可能なライナーや、ファー付きのフードが実装されている。 なお、モッズパーカーがモッズコートになったのは、1990年代後半以降だ。人気ドラマの主人公がモッズパーカーを着用したことで、「ミリタリーコート=モッズコート」という認識が広まったといわれている。

モッズコートを選ぶポイント

モッズコートを選ぶときは、シルエットや素材・色をチェックしよう。ミリタリー由来のモッズコートは、基本的にゆったりしたシルエットのものが多い。トレンドを重視するメンズは、通常よりもオーバーサイズをチョイスするのもおすすめだ。 また、モッズコートの印象は、丈によっても大きく異なる。合わせやすさを重視するなら膝上だが、トレンド感や個性を重視するなら膝下のロング丈も候補に入れて構わない。 素材のバリエーションは豊富だが、防寒性重視なら厚手のコットンナイロンやコットンサテン、さらっと羽織りたいなら薄手のコットン素材をチェックしてみよう。カラーは、ベーシックなカーキ・ブラック・ネイビー・ホワイトから選ぶと、コーデを選ばず使いやすくなる。 まずは「着用するシチュエーション」「なりたいイメージ」を明確にすると、自分に最適なモッズコートが見えてくるはずだ。

おわりに

モッズコートは、米軍の野戦用パーカーに起源を持つミリタリーコートだ。日本ではすでに定番コートの一つとなっており、デザインやカラーの選択肢は多い。 ミリタリー由来の無骨なデザインは、カジュアルコーデの引き立て役にぴったり。フードなし・装飾なしのシックなデザインなら、ビジネスシーンに合わせても違和感がない。 機能性・デザイン性に優れたモッズコートから、お気に入りの1着を見つけよう。

その他関連する記事

▶N-3Bで寒い季節の装いを格上げ。おすすめ8選とコーデを紹介|コラム
▶「MA-1」のおすすめブランド13選!王道フライトジャケットの歴史や選び方も徹底解説|コラム
▶春におすすめなメンズアウター11選。トレンドや選び方もチェック|コラム


最新情報が入り次第、スニーカーダンクで更新予定!
スニーカーダンク公式アプリ(無料)で最新情報をお届け!

App store / Google play

新着投稿

みんなの投稿をもっと見る

写真や雑談を投稿

今日の人気記事

新着記事

この記事を見ている人は、こんなスニーカー・アパレルも見ています