【遊戯王OCG】2024年最新版レアリティ一覧!当たりレアリティや見分け方の解説について
遊戯王OCGにはさまざまなレアリティのカードが存在する。本記事では、17種のレアリティと遊戯王カードの特徴を解説するので購入時の参考にしよう。
目次
レアリティ一覧
ノーマル

カードのどこにも光沢や装飾がない、加工がないカードを指す。
通常パックではノーマルカードが最も多く封入されている。
レア(字レア)

カード名に銀箔の加工が施されたカードで、第1期のvol.1から存在する歴史の長いレアリティだ。
現在の通常パックには最低1枚、レア以上のカードが封入されている。
スーパーレア

カード名に加工はなく、イラスト全体がホイル加工されたカード。モンスターカードの場合は属性やレベルにも加工が施されている。
ノーマル・レアと並んで遊戯王初期から存在するレアリティだ。
ウルトラレア

カード名に金箔の装飾と、イラスト全体にホイル加工がされたカード。
遊戯王OCG黎明期から存在し、当時の最高レアリティである「青眼の白龍」や「ブラック・マジシャン」は現在でも高額での取引がされている。
アルティメットレア(レリーフ)

ウルトラレアの仕様からさらに、イラストや属性、レベルが浮彫り加工になっているカード。
公式用語ではないが、「レリーフ」と呼ばれることもあり、プレイヤーとコレクター双方から人気のレアリティである。
第3期以前は複数枚収録されるウルトラレアやシークレットレアのうち、一部の種類でしか存在しない「究極」のレアリティであった。
シークレットレア

カード名がダイヤモンドカット箔で、イラストが格子状のホイル加工になったカード。
第1期vol.3の「竜騎士ガイア」で初めて登場したレアリティで、当時の収録レアリティに記載がなく、まさにシークレットなレアリティだった。
現在では「プリズマティックシークレットレア」をはじめとしたあらゆる派生のシークレットレアが登場している。
エクストラシークレットレア

2013年発売の『EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-』より登場したレアリティ。
カードの縁とイラスト枠が銀色で、ホイルが七色の斜線状になっている。
20th シークレットレア

2018年4月14日発売の『CYBERNETIC HORIZON』より登場したレアリティ。
エクストラシークレットと加工が似ているものの、カード名が赤色のダイヤモンドカット箔で、テキスト欄にOCG20周年のロゴが描かれている。
第10期のみに存在したカードのため、現在では高額な値段で取引されている。
プリズマティックシークレットレア

第11期第1弾の『RISE OF THE DUELIST』より登場したレアリティ。
20thシークレットレアと入れ替わる形で登場し、現在も一部のカードは10,000円を超える金額で取引される。
クォーターセンチュリーシークレットレア

2023年2月発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』から登場したレアリティ。
カード名が金色のダイヤモンドカット箔で、テキスト欄にOCG25周年のロゴが描かれている。
第12期に切り替わった第1弾『DUELIST NEXUS』からは「プリズマティックシークレットレア」と入れ替わり、通常パックにも封入されている。
ホログラフィックレア

カード名がダイヤモンドカットの箔押しで、イラストが立体的に見えるホログラム加工が施されたカード。
2007年5月12日発売の『TACTICAL EVOLUTION』から登場し、現在も1シリーズ当たり1種類がホログラフィックレアに設定されている。
ノーマルパラレル

カード名やイラストに装飾がなく、カードの表面全体にパラレル加工を施したカード。
基本パックでの封入はなく、コンセプトパックやストラクチャーデッキに封入されることが多い。
立ち位置としてはノーマルとレアの間のレアリティとされ、時代によって価格変動の大きいレアリティと言える。
パラレルレア

パラレル仕様カードのことを指し、スーパーやウルトラレア、シークレットレアのカードにもパラレル仕様のカードが存在する。
MASTER GUIDE2では「カード全体に網目状の輝く加工が施されたカード」と定義されており、遊戯王公式は「どのレアリティであってもパラレル加工されていればパラレル仕様」というスタンスを取っている。
ゴールドレア

2009年1月17日発売の『GOLD SERIES』から登場したレアリティ。
カードの縁とイラストの枠が金色に光り、イラスト等にホイル加工がされており、『GOLD SERIES』ではこのレアリティが引き継がれている。
ゴールドシークレットレア

2013年1月12日発売の『GOLD SERIES 2013』から登場したレアリティで、ゴールドレアとシークレットレアの特徴を併せ持つ加工。
プレミアムゴールドレア

2019年12月21日発売の『LEGENDARY GOLD BOX』より登場したレアリティ。
金色の枠が縁取りされ、凹凸と虹色のホイル加工がされた豪華仕様のカードだ。
コレクターズレア

イラスト枠やテキスト枠などにホイル加工がされ、その上に重ねるようにイラストが合わせられた加工のカード。
コンセプトパックやスペシャルパックにのみ封入され、封入率は低く設定されている。
その他稀少レアリティについて
KC仕様や10000シークレットなど数種類しか存在しないレアリティも存在する。
極めて希少なカードで、高額取引されるカードもある。
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権利表記
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI